こんにちは!
ギタリスト兼ブロガーのコバヤシと申します!
みなさん!エレキギター弾いてますかぁ!?
さて、今回の記事ではギター歴14年になる筆者が代表的なエレキギターのブランドの定番7社をまとめて一覧でご紹介していきます!
長い歴史のある老舗ブランドから、新しいアイデアあふれる若手ギターメーカーまで様々なブランドを網羅してみました。
やっぱりメーカーごとに作るギターも特徴がありますので、このあたりを抑えておくと自分に合ったエレキギターを探すのがグッと楽になると思います。
そして今回紹介しているギターブランドは個人的には一生使い続けられるエレキギターを作っているとても信頼性のあるメーカーばかりだと思っています。
そして、エレキギター製作の裏側や歴史を知ることでもっとギターが好きになると思います。
そんなギタリスト達の参考になれば幸いです!
【この記事はこんな方におすすめ】
- エレキギターのブランドって何があるんだろう?
- エレキギターの各メーカーごとの特徴や代表的なギターが知りたい!
- エレキギターの歴史について学びたい!
こんな方は必見ですよー!
タップできる目次
Gibson(ギブソン)
フェンダーと並んで世界でもっとも有名なエレキギターブランドのひとつです!
エレキギターといえばギブソンという方も多いのではないでしょうか?
昔からギブソンのギターを手にいれることは全ギタリストの憧れだったのです!
で、そんな誰もが憧れるギブソンはテネシーのナッシュビルに本社を構える楽器メーカーになります。
エレキギター以外にもアコースティックギターやベース、マンドリンなどの弦楽器やアンプやエフェクター、ピックといった楽器小物類にいたるまで幅広く展開しています。
ロック、ブルース、ジャズ、ポップスと様々なジャンルのプロギタリストも愛用していて、ギターの中でも超定番かつ全ギターキッズが憧れるギターメーカーです。
Gibsonの代表的なギターはレスポール
ギブソンのギターの中で最も有名なモデルがギブソン・レスポールになります。
製作者のレスポールもジャズギタリストとしても有名な方ですね。
ハムバッカーのピックアップを使用している代表的なギターで、低域〜中域の音がしっかりしているのでロック畑の人に好まれて使用されています。
と言いつつも、製作者のレスポールはジャズ畑の人なんですけどね・・笑
パワフルな音や太い音を求めている方は間違いなく相棒になってくれるエレキギターかと思います。
Fender(フェンダー)
フェンダー社もギブソンと並び、世界でもっとも有名なギターブランドのひとつです!
レオ・フェンダーという方が1940年代に創業した楽器メーカーで、いわば楽器の老舗ブランドといえるでしょう。
世界で初めて量産型のエレキギターを開発した会社としても知られており、ストラトキャスターやテレキャスターといったギターは現在もギター界のスタンダードタイプとして多くのミュージシャンに愛用されています。
ジミ・ヘンドリックスやジェフ・ベックといったギター界のレジェンド達もこぞってフェンダー社のギターを愛用したことで一気に知名度も上がりました。
また、ギターだけでなくアンプも非常に有名で、日本でも多くのスタジオでマーシャルやジャズコーラスと並び頻繁に使用されているアンプになります。
ギターといえばフェンダーのギターを思い浮かべる方はとても多いのではないでしょうか?
Fenderの代表的なギターはストラトキャスター
やっぱりフェンダーといえばストラトキャスターが最も有名で代表的なエレキギターとなります。
シングルコイルのピックアップが3基搭載されていて、ピックアップスイッチを変更することでリアトーン・センタートーン・フロントトーン、そしてハーフトーンと非常に多彩なトーンを生み出すことができます。
シングルコイルピックアップによる、シャキッとした鋭い音色とその多彩なトーンから多くのミュージシャンに愛用されています。
また、ボディもダブルカッタウェイになっているのでハイポジションでも演奏がしやすいのも特徴です。
レスポールに比べると音の太さやパワフルさは劣りますが、様々な音楽ジャンルに対応できる万能型のギターといえるでしょう!
Ibanez(アイバニーズ)
アイバニーズは愛知県に拠点を構える星野楽器が保有するブランドで、7弦ギターの開発でも知られる日本有数のギターブランドです。
星野楽器が弦楽器を作り始めたのが1935年からと、非常に歴史の長いギターメーカーのひとつです。
創業初期は海外のコピーモデルを製造していましたが、1970年代以降はオリジナルモデルを次々と発表し、ギターメーカーとしての確固たる地位を築いていきました。
スティーブ・ヴァイやポール・スタンレーといったハードロック勢からジョージ・ベンソンやジョン・スコフィールドといったジャズ勢までアイバニーズの愛用者は幅広いです。
安価帯のギターでも非常にクオリティが高く、さすがメイド・イン・ジャパンの素晴らしさを改めて感じることができるメーカーのひとつだと思います。
アイバニーズの代表的なギターはフルアコGBシリーズ
アイバニーズといえばスピーディでテクニカルなプレイに対応したRGシリーズが有名ですが、筆者的にアイバニーズといえばやっぱりジョージ・ベンソンのフルアコシグネイチャーモデルが定番なのです。
現在、彼のシグネイチャーモデルは「GB10」や「LGB300」など様々なモデルが発売されており人気を博しています。
フルアコとしては若干小ぶりで抱えやすいボディになっており、取り回しの良さからジャズギター初心者から上級者まで幅広く支持を集めるギターです。
ミニハムバッカーから出るサウンドは甘くメロウながらもしっかりと芯のあるサウンドで、ジャズはもちろんフュージョンやポップスまでいけちゃう1台だと思います。
PRS(ポール・リード・スミス)
1985年にアメリカで創業されたギターブランドになります。
創業者であるポール・リード・スミスは元ギブソンの社長テッド・マッカーのもとで12年にわたってギター作りの指導を受け、今までにないエレキギターを作り出しました。
PRSのギターは様々な音楽ジャンルに対応できる万能なサウンドを持つだけでなく、木目の美しいボディも多くのギタリストから支持を受け人気を博しました。
また、PRSのギターはギタリストのサンタナがPRSのプロトタイプを気に入り、愛用したことで一気に知名度が上がりました。
PRSのギターは非常にクオリティが高いことでも知られており、現在も常に進化を続け、飽くなきクオリティの向上に日々を費やしています。
ポール・リード・スミスの代表的なギターはPRSカスタムシリーズ
代表的なモデルのカスタムシリーズは、もはやPRSの看板製品と言っても良いでしょう。
そのキルテッドメイプルやフレイムメイプルの木目を活かしたギターボディはいつ眺めても飽きないくらい非常に美しく、思わず飾りたくなってしまうほどです。
なんと、木目の美しさを活かすため、あえてボディにはピックガードが取り付けられていません。
そして、PRSギターの魅力はもちろんルックスだけではありません。
サウンドやプレイアビリティも超一流のクオリティを維持しており、ハムバッカーを基調にしたパワフルでファットなサウンドとダブルカッタウェイ仕様でストラトキャスターのようにハイポジションも弾きやすい作りになっています。
指板には美しい鳥のインレイが施され、PRSギターの大きな特徴のひとつにもなっています。
Gretsch(グレッチ)
1883年にアメリカのニューヨークで創業された老舗のブランドになります。
創業は1883年ですが、エレキギターの製作は1940年からと言われています。
ゴージャスなルックスときらびやかなサウンドが特徴のギター作りをおこなっており、ロックンロールの象徴ともいえるギターになっています。
グレッチはカントリーギターの達人と言われたチェット・アトキンスと契約し、ホワイト・ファルコンなどのグレッチの定番となるギターを生み出しました。
とくにカントリーやロカビリーでとくの人気のあるギターで、ブライアン・セッツァーやジョージ・ハリスンといった著名なミュージシャンも愛用しています。
グレッチの代表的なギターはホワイト・ファルコン
「世界一美しいギター」して知られているグレッチが誇る名機がコチラです!
白いボディに金色で彩られたボディは圧倒的な存在感を放っています。
この芸術的な曲線を描くボディとfホールや独特のカラーリングはため息すら出るほどの美しさですね。
また、繊細だけど芯のあるグレッチ特有のサウンドも非常に人気がある所以です。
グレッチギターのクリーンやクランチサウンドは絶品の一言!ぜひ体感してみてください。
ESP
日本楽器製造(現ヤマハ)を経てフジゲンで設計を担当していた椎野秀聰氏と元フェルナンデス常務取締役であった渋谷尚武らが、最高級エレキギターの製造とリペアマンの養成を目的として、日本初のオーダーメイド・ギターメーカーとしてESPが創設されました。
アニメキャラクターとのコラボギターなど幅広く、かつ独創的なギター作りを続けているブランドです。
現在、ESPはナビゲーターやエドワーズ、LTDといったブランドも傘下に抱えています。
日本発のギターメーカーではありますが、メタリカのジェームズ・ヘッドフィールドやスレイヤーのジェフ・ハンネマンなど海外のミュージシャン愛用者も非常に多いギターブランドです。
ESPの代表的なギターはHORIZON(ホライゾン)
アーチトップと2基のハムバッカーを基本とするESPのフラッグシップモデルがコチラ!
ベーシックですが、重厚なサウンドとカッタウェイによるハイポジションの弾きやすさが人気のモデルです。
歪ませても低域から中域まで綺麗なサウンドが出せることから、メタル系やラウドロック系のミュージシャンに好まれて使用されている傾向がありますね。
他にもオーダーメイド専門のギターメーカーだけあって、様々なギタリストのシグネイチャーモデルも出していますね。
James Tyler(ジェームス・タイラー)
スタジオ・ミュージシャン御用達のハイエンド・ギターブランドになります。
創業者であるジェームス・タイラーの名前をそのまま冠したこのメーカーは1987年にはじめてジェームズ・タイラー名義で自身のギターを世に発表しました。
「スタジオエリート」と呼ばれるストラトキャスタータイプのギターが発表されると、その弾きやすさやサウンドの幅広さ、万能な使い勝手も含めてスタジオ・ミュージシャンの間で瞬く間に人気のあるギターとなりました。
ジェームス・タイラーの人気を第一に決定づけたのは何と言ってもその弾きやすさにあります。
指板の端を丸く滑らかに削る処理や絶妙なネックの握り心地、ネックヒール部分の加工の丁寧さなどとにかく圧倒的な弾きやすさを追求したエレキギターとなっています。
そして、サウンドに関しても非常にアタックが速いギターと言われており、プレイヤーの強弱を意識したフィーリングをしっかりとサウンドに反映してくれるところも人気がある所以です。
とくにスタジオミュージシャンはシビアな環境でも最高のサウンドとプレイが当たり前に求められるので、まさにうってつけのギターとなっていったのですね。
ジェームス・タイラーの代表的なギターはスタジオ・エリート
やはり代表的なモデルといえば「スタジオ・エリート」で決まりでしょう!
ルックスは完全にフェンダーのストラトキャスターですね!
ただ、ストラトキャスターのあのボディって本当に人間の体にフィットする絶妙な形になっているので、そもそもあの形ってめちゃくちゃ弾きやすいんですよね!
スタジオ・エリートはピックアップにオリジナルの「マキシマム・トーン」というピックアップを採用しており、SSH仕様になっているため、ハードな楽曲からソフトでメロウな楽曲まで幅広いサウンドメイキングが可能です。
最初の発売から20年以上の月日が経っていますが、常に改良と進化を繰り返し「最も汎用性の高いスーパーストラト」として現在も高い人気のある1本です。
本記事のまとめ
定番のエレキギターおすすめブランドまとめはいかがだったでしょうか?
長いギターの歴史を独創的なアイデアと革新あふれるイマジネーションで作ってきたギターブランドを7つ紹介させていただきました。
今回はギターブランドの中でも超定番なメーカーを主に紹介しましたが、この他にも素晴らしいギターメーカーって本当にたくさんあります。
ただ、ギター初心者の方とかでどのブランドのギターを買っていいのかわからん・・・って方は上記のブランドの中から気になったギターを調べて買えばまず間違いはないと思いますよ!
この記事が参考になれば幸いです!
最後に・・・
当ブログである「kobalog」ではこんな感じで音楽に関する情報を”楽しく・おもしろく・役に立つ”をモットーに情報発信しています。
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