【初心者】エレキギターを初めて購入する時の選び方とおすすめのギターを教えます

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こんにちは!

ギタリスト兼ブロガーのコバヤシと申します!

今回の記事ではギター歴が13年で定期的にカフェなどでライブを行なっている筆者が、ギター初心者の方向けにエレキギターを購入する時のポイントなどをまとめました!

ギターってそんなに安い買い物じゃないですよね?

お金を貯めて買うものなので、どうせならしっかりと長く使える1本を選びたいですよね。

初めてギターを買う時に失敗しないコツは、ギターについてある程度調べてから買うことです!

これだけで、だいぶハズレギターを買う確率は減ると思います。

これからエレキギターを買おうとしているみなさんの参考になれば幸いです。

【この記事を読むとわかること】

  • 初めてエレキギターを買う時に気をつけるポイント
  • エレキギターの基礎知識
  • ギター初心者が買うべき最初の1本

このあたりはしっかり網羅してますので、ひとつでも当てはまる方は必見です。

エレキギターを初めて購入する時の選び方(購入時に気をつけるポイントは4つ)

結論からズバリ言うと、エレキギターを買う時に気をつけるポイントは大きく4つあります。

ポイント

  1. エレキギターの見た目(形)が自分の好みか?
  2. 初めての1本は中古品を選ばない
  3. 立ってCコードを弾いてみて弾きやすいエレキギターを買う
  4. 値段が高すぎるギターはやめておく

以上4点です。けっこうシンプルだと思います。

ギター初心者の方にアレコレ言ってもわからないことが多いはずなので、4つに絞りました。

これがコバヤシ流の初心者向けエレキギターを初めて買う際のポイントになります。

ではひとつずつどういうことか説明していきますね!

エレキギターの見た目(形)が自分の好みか?

コレは当たり前のように見えてめちゃくちゃ重要なポイントだと思っています。

エレキギターの形は大きくわけると

  1. ストラトキャスタータイプ
  2. テレキャスタータイプ
  3. レスポールタイプ
  4. SGタイプ
  5. セミアコやフルアコのような箱物タイプ
  6. フライングVなどの特殊タイプ

このあたりの6つのタイプに区分されています。

実際にググって写真をみてもらうとわかるんですけど、エレキギターと言っても形が本当に様々なんですよね。

で!見た目がカッコいい!!とか・・・可愛い!!とか、エレキギターを見た瞬間に弾きたい触りたい気持ちがわかないとモチベーションが本当に続かないんですね。

とくにギター初心者の頃はなおさらだと思います。

最初はまったく指とか動かないし、音もまともに出ないはずなので、自分の好みのギターをカッコよく弾けている自分を想像しながら練習に取り組んだほうがモチベーションの維持につながるので絶対おすすめです!

ちなみに筆者の最初の1本はSGタイプのエレキギターを買いました!

あのクワガタのようなSGのボディがカッコよくて、購入してから夢中で練習したのを思い出します。

・・・といった感じで初心者の頃はギターごとの特徴とかあんまりわからないと思うのでとにかく見た目でビビッときたものを選ぶのがポイントです。

初めての1本は中古品を選ばない

できれば楽器屋で新品を買ってください!まぁ、今はAmazonやサウンドハウスなどネット通販も充実してるのでそっちで購入するのも大いにアリだと思います。

いずれにしろ、リサイクルショップなんかで売っているような中古ギターを最初の1本に選ぶのは得策じゃありません。

なぜなら、中古のギターって買ってから手入れが必要だったりするからです。

細かく言うと、ネックが反っていたり、オクターブチューニングがずれていたり、最悪なものだとギターのボディにヒビが入っているのもあったりします。

確かに中古品なら安く買える場合が多いと思いますが、ギターの調整方法を知らない初心者の方が最初に買うには無謀すぎると思いますので、はじめの1本は新品を購入するのをおすすめしますぞ!

立ってCコードを弾いてみて弾きやすいエレキギターを買う

コレはやっておくと良いかなっていうポイントです。

実際に試奏するので、楽器屋で買う場合に限られますが・・。

で!やり方はいたって簡単です。楽器屋に行ったら自分の好みのギターをかたっぱしから弾かせてくださいと言って試奏させてもらいます。

コードの基本中の基本であるCコード(まぁ、ぶっちゃけなんのコードでもよいです)の押さえ方だけ店員さんとかに教えてもらって立った状態でジャーンと弾いてみてください。

たとえば5本の別々のギターを弾かせてもらったら、5本とも弾いた時の感触がわずかに違うと思います。

・・というのも、エレキギターって物によってネックの太さや形も違うし、指板の幅も違ってたりするんですね。

とりあえず、初心者の方は弾いたときに一番握りやすくてコードが弾きやすいなと感じたエレキギターを購入しましょう!

それともうひとつのポイントは、可能なら立って弾くようにしてください。

ポイントの一つ目で言ったように、エレキギターによってボディの形も違いますよね。

座って弾いていると、そこまで弾きやすさの違いって感じないんですけど、立った瞬間に驚くほど弾きやすさ(抱えやすさ)に違いが出てきます。

以上の理由から、自分の体にあったギターを選ぶことが上達への近道かなとも思いますので、エレキギターを抱えた時にしっくりきてコードも弾きやすいギターを選ぶのがおすすめです。

値段が高すぎるギターはやめておく

コレは説明しなくてもわかりますよね(笑)

いきなり数十万円もするエレキギターを買っても、そもそもギター自体続くかわかりません。

めちゃくちゃお金持ちの方なら買っても良いかもしれませんが、普通の人は大体2万〜6万くらいの間で最初の1本を買うことをおすすめします。

・・というのも、もっと安価帯のエレキギターもあるにはあるんですけどやっぱりちょっと弾きにくかったりします。

ただ最近のエントリーモデル(初心者向けの安価帯ギター)はかなーり性能もよくなってきているので、全然初心者の方にもおすすめできるかなと思います。

個人的におすすめな安価帯エレキギターのまとめ記事も書いているので気になる方は参考にしてみてください。

≫【コスパ最強】予算5万円以内で買える、おすすめの初心者向け人気エレキギターランキング、トップ15【最初の1本は安いギターで十分です】

あと、経験則として最初にある程度お金を出して2万〜6万くらいのを買うと頑張ってお金払ったんだからしっかり練習しなきゃ!みたいな使命感もでやすいです。

個人的にこの気持ちがけっこう大事だと思っていて、13年間ギターを弾いている筆者ですら高いギターを買ったあとは大事にちょくちょく弾くクセがつきました。

やっぱりエレキギターもモノなので思い入れが大切ですね!

エレキギターの基礎知識について

この記事は基本ギター初心者の方に向けて書いていますが、とはいえ、エレキギターを弾く上で知っておいたほうが良い基礎知識をいくつかご紹介します。

そもそもエレキギターとは・・・ギターにピックアップというものがついており、弦の振動を電気的に音を増幅させてアンプから音を鳴らすための道具になります。

エレキギターにはアコースティックギターのように音を鳴らす空洞がボディにないので、アンプに繋がないで弾くと音は非常に小さいです。

というか、人前で弾く場合はアンプに繋がないとまったく聴こえないですが、アンプを通せば音量を増幅させて歪んだサウンドやクリーンサウンドなど、様々な音色を出せるのがエレキギターの最大の魅力だと思います。

エレキギターの仕組みをざっくりいうと・・

  • エレキギターにギターシールドを差し込みアンプに繋ぎます
  • ギターの弦を振動させると、ピックアップが音を拾い振動を電気信号に変えます
  • アンプで音が増幅されて、スピーカーから出る・・といった感じです

このへんがエレキギターの基礎的な知識で、音が出る仕組みとなっています。

エレキギター初心者が買うべき最初の1本

エレキギターをこれから始めたいという方に買うべきな1本を紹介していきますが・・・ぶっちゃけると記事の最初で説明したようにエレキギターの購入時に気をつけたいポイント4つを踏まえた上で直感的にビビッときたものを買うのが一番良いと思います。

自分が良いなと思ったギターを買うのが何度も言いますが、愛着も湧くし、愛着がわくと定期的に練習をするモチベーション維持にもつながるのでおすすめです!

とはいえ、どういったエレキギターがあるの?という方も多いと思いますので、筆者個人がとりあえずエレキギター初心者におすすめできるエレキギターを3本ご紹介します。

価格・弾きやすさ・見た目?総合的にみて、筆者ならこのあたりのギターを最初に買いたいなと思ったものを挙げてます。

ぜひ参考にしてみてください。

最初の1本におすすめのエレキギターその1:SQUIER(スクワイア)Bullet Stratocaster

やっぱり最初の1本はストラトキャスターは超絶おすすめできるエレキギターなのでチョイスしました!

このギターは個人的にかなりコスパの良いエレキギターだと思っていて、2万ちょっとで購入できますし、わりと普通に弾きやすいです。

サウンドも含めて基本的には本家フェンダーのストラトキャスターを模倣した王道ストラトサウンドを出すことができます。

ロック、ブルース、ファンク、ポップスなどジャンル問わずに使える1本だと思います。

もちろん王道のフェンダーストラトキャスターを買うのも良いと思いますが、最初の1本でみると少しお値段が高いのがネックかなぁと。お金出せるならフェンダー買っておけば間違いないです。

ただ2万円代でここまで完成されたエレキギターはなかなかないので、非常におすすめですね!

最初の1本におすすめのエレキギターその2:Epiphone(エピフォン)SG G-400 Pro

ギブソンの傘下に位置する、ギターメーカーエピフォンから発売されているSGタイプのエレキギターも初心者におすすめです!

その理由としては、ギブソン系のギターってハムバッカーというパワフルな音が出るピックアップを搭載してるんですね。もうひとつハムバッカーを搭載しているギターで有名なレスポールというタイプもあるんですけど、レスポールは重量がけっこう重いんですよね。

なのでギターに慣れていない方が弾くと、弾いているうちに肩とか痛くなってしんどくなると思います。

その点、SGは軽いしかつ王道のロックサウンドも出せるし、独特のシェイプもカッコいいなと思います。

万能なエレキギターなので、最初の1本におすすめできるギターです。

最初の1本におすすめのエレキギターその3:SCHECTER(シェクター) Omen Extreme-FR

メタルとかハードロックなど、わりと激しめの音楽が好きな方におすすめの1本がコチラのエレキギターです!

歪み系のエフェクターを使えば、強力なディストーションサウンドを得ることもできますし、早弾きなどがしやすいように弦高が低く設定されていますので、テクニカルな演奏もしやすいと思います。

ミュートサウンドでザクザクとリフを刻む時なんかは最高のエレキギターです!

個人的に最もコスパは良いギターなんじゃないかな・・と。

サウンド的に合うジャンルは限られそうですが、テクニック系のギターを極めたい方にはぜひおすすめしたい最初の1本ですよ!

本記事のまとめ

さて、エレキギターを初めて購入する時の選び方とおすすめのエレキギター紹介した本記事はいかがだったでしょうか?

最初の1本から運命的なギターに巡り会える人ってほとんどいないと思っています

筆者も現在は3本のギターを大事に使っているといった状況ですが、そこにいたるまでは何十本ものギターを買っては手放してを繰り返しました。

やっぱり自分にとってベストなエレキギターに出会えるのって奇跡的なことだと思います。

とはいえ、何十本も買ってから運命的なギターに巡り合うのではコストも時間もめちゃくちゃかかりますよね(笑)

なので、できる限り最初の1本からエレキギターを好きになって練習するモチベーションを維持できるギターを購入するのがベストです。

その為にもこの記事で説明している内容が重要になってくるかと思っています。

そもそも、ギターを弾くという行為自体が好きにならないと、まず続きません。

一人でも多くの方が、ギターという楽器を好きになってもらえる、最初の1本に巡り会えることを祈りながらこの記事を終わりにしたいと思います。

コバヤシ
コバヤシ
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