こんにちは!!
音楽ブロガーのコバヤシです!!
人前でライブやパフォーマンスをする時って、とても緊張しますよね!
誰しも、人前で披露する時は緊張がつきものですが、緊張してしまうと体の筋肉がこわばってしまい、普段通りに歌えなかったり、動けなかったりとマイナスなことが起こりがちです。
そこで今回の記事では・・・
といった方のために、ライブ歴10年の筆者がオススメする、ライブや人前で緊張しなくなる5つの方法をご紹介したいと思います!!
実際、ぼくはギタリストとして路上ライブや人前でライブすることもけっこう多いです。
ギターをはじめた最初の頃は、ライブをすると緊張しすぎてうまく弾けないことも多かったのですが、長いミュージシャン生活の中で緊張しにくくなる5つの方法を自分なりに考えました。
今回ご紹介する5つの方法は、今でもライブをする際に常に意識をするようにしています。
これを実践するようになってから、だいぶリラックスしてライブに臨めるようになったので、まわりの音をしっかり聞いて良いパフォーマンスができるようになってきたかなぁと思っています。
ライブ初心者の方はぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!!
<この記事はこんな方にオススメ>
- ライブをする時に緊張しなくなる良い方法はないかなぁ?
- 今度、ライブがあるんだけど最高のパフォーマンスができるようにしたい!
- いつも人前であがってしまうのでなんとかしたい・・・
上記にひとつでも当てはまる方は必見ですよ!
タップできる目次
覚えておくと役に立つ、ライブや人前で緊張しなくなる5つの方法!!【ライブ初心者におすすめ】
今回、紹介する緊張しなくなる5つの方法は実際に筆者も実践している方法ばかりです。
精神論から心理学や食べ物の効能にいたるまで、なるべくわかりやすく解説していこうと思います。
それではさっそくいってみましょう〜!!
緊張しなくなる方法その1「納得できるまでしっかりと練習する!!」
めちゃくちゃシンプルな方法で一番当たり前な話ですが、緊張しなくなるには練習あるのみです。
なぜならライブをする時の緊張感って「失敗したらどうしよう・・」という不安からくる緊張がほぼすべてと言っても過言ではありません。
練習はしすぎてダメということはないと思います。
“練習でできないことは本番でもできない“
ぼくはこの言葉を胸に刻み込んで、ライブ前は猛練習するようにしています。
シンガーなら、歌詞を暗記するのは当たり前!何度も何度も本番で歌う曲を聴いて隅々まで覚えましょう。
ギタリストなら指板を見なくても弾けるくらい、フレーズを体に覚え込ませましょう。
うろ覚えでライブにのぞむと本番でテンパってしまい、頭が真っ白になってしまうこともしょっちゅうあります。
そうすると、その後「失敗したらどうしよう」の気持ちが増幅してしまい、さらなる緊張を起こすことになりかねません。
練習でできないのに本番で奇跡はおきませんよ!!
必死の練習が、不安を軽減してくれます。
とくに初心者ほど、練習では手をぬかず、徹底的に練習するようにしましょう!!
練習した時間は裏切りません!!
緊張しなくなる方法その2「緊張や不安を受け入れる!!」
これは精神論になってしまうのですが、思い切って”緊張や不安”を受け入れましょう。
プロのアーティストでも、必ず緊張はしています!武道館でライブをするような大物ミュージシャンでも、ライブ前は不安だらけとよく聞きます。
あれだけ、場慣れしているミュージシャンでも緊張するんです!
ぼくらみたいなアマチュアのミュージシャンがライブで緊張しないわけがないですよね。笑
「誰しもが緊張や不安を持ってライブにのぞんでいる」
このことを忘れないようにしましょう!
緊張しているのは自分だけじゃない。そう思うと、心がずいぶんラクになると思います。
そして緊張をポジティブに変えられるようになれば、あなたも一流のミュージシャンです。
歌詞を間違えた!ギターでミスフレーズを弾いてしまった!
こんな時も堂々として歌い(弾き)続けましょう。
観客はあなたが考えるほど、自分のミスには気づかないものです。
逆に、「ミスった・・・!!」って顔をしてしまうと、観客も「いま間違えたのかな・・?」と不安になってしまいます。
緊張や不安を受け入れるくらい、ドーンと大きく構えてライブにのぞんでみてください!
人間、気の持ちようで意外となんとでもなるもんです。
緊張しなくなる方法その3「深くゆっくりと深呼吸をする!!」
意外に忘れられているリラックス方法として、深呼吸があります。
これは本当に”緊張”に対しても効果があるので、個人的にはオススメです!
深呼吸は、自分の意思で自律神経のバランスを調整できる方法です。
やり方は簡単!!
・まずは大きく息を吐きます。こうすることによって、副交感神経の働きが高まりやすくなるそうです。
・そして、息を吸うときにはお腹を大きく膨らませる複式呼吸を行うと、効果的な深呼吸をすることができます。口から吐いて、鼻から吸うという深呼吸方法が一番定番ですかね。
これをライブ前にやると、だいぶリラックスできますよ!!
ちなみに深呼吸で得られる効果って、思った以上に多いって知っていましたか?
以下が深呼吸で得られる効果と言われています。
- 自律神経が整えられる
- 内蔵がマッサージされる
- 血液循環アップ
- ストレス解消
- 便秘解消
- 冷え性改善
- 生活習慣病の予防
- 疲労回復が早くなる
- 頭痛を和らげる
- ダイエット効果
このような効果があると言われています。
お金もかからないし、控えめに言って最強の方法じゃないでしょうか。
ライブ前は大きく深呼吸!!
忘れずにおこなうよう、意識してみてください。
緊張しなくなる方法その4「ココアやチョコレートなど、リラックスできる物を食べる!!」
リラックス効果のある食べ物や飲み物をとることも、緊張をほぐすという意味では効果的です。
とくにリラックスできるのはココアやチョコレートです!!
ココアやチョコレートにはテオプロミンという、脳に働きかけてリラックスさせる物質が含まれています。
あと、カカオに含まれるポリフェノールもストレスを和らげる効果もあります。
また、チョコレートの甘い香りは集中力と記憶力を高める効果もあるので、まさにライブ前に食べる食べ物としてはうってつけなわけです!
緊張していると、人間って脳をフル活用して疲れやすくなってしまうので、チョコレートに含まれるブドウ糖が脳をエネルギー補給にも役に立ちますよ。
ぼくもバンドをやっていたときは、ライブ前にチョコレートをよく食べていました。
当時はただ好きだったので、チョコレートを食べていただけだったんですが、こんな効果があったとは驚きでした!笑
緊張しなくなる方法その5「ライブ前に5分間ストレッチをする!!」
緊張すると、人間の体はみるみる固くなっていきます。
体が固くなると、全身の力が抜けないので、いつも通りのパフォーマンスをすることは難しくなってしまいます。
シンガーもギタリストもベーシストもドラマーも、音楽ってカラダ全体を使って表現しますよね?
体と緊張をほぐすためにも、ストレッチは必須です!!
オススメなのは、ラジオ体操です!!笑
実はラジオ体操は体をほぐすのに必要なやり方をしっかりとふまえて作られています。
とはいえ、楽屋でラジオ体操するのも恥ずかしいと思うので、ラジオ体操の中から2〜3つぐらいのストレッチを音楽なしでやるのが良いと思います。
ギタリストとかに多いのが、指のストレッチだけして終了!!って人ですね。
指のストレッチをするのも、もちろんいいんですが、カラダ全体をほぐさないと緊張にはあまり意味がありません。
ライブの前にはストレッチを5分だけやるだけでも、だいぶ緊張がほぐれますのでかなりオススメです!
本記事のまとめ
「覚えておくと役に立つ、ライブで緊張しなくなる5つの方法【ライブ初心者におすすめ】」はいかがだったでしょうか!?
最後に改めて、ライブで緊張しなくなる5つの方法をまとめておきます。
- 納得できるまでしっかりと練習する!
- 緊張や不安を受け入れる!
- 深くゆっくりと深呼吸をする!
- ココアやチョコレートなど、リラックスできるものを食べる!
- ライブ前に5分間ストレッチをする!
誰しもが体験する”緊張”ですが、何度もライブをしているプロのミュージシャンやパフォーマーでさえ、いまだに緊張することがあると言います。
人間である以上、緊張するのは当たり前の話なので、いかに”緊張とうまく付き合えるか”が大切なポイントなのではないでしょうか?
緊張することも楽しめるようになれば、一歩進んだライブやパフォーマンスができるようになると思いますよ!!
ライブ初心者の方は、この記事を読んで少しでも、緊張せずにいつも以上の力を発揮できるライブになるよう願っております!
最後に緊張しやすい人のために、おすすめしたい本のリンクを貼っておきます。
いつもいつも緊張して困ってる・・・という方はこういった書籍を参考にするのもいいと思いますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
最後に・・・
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それでは今日はこのへんで。
素敵な音楽ライフをどうぞ!