音楽好きが選んだ、初心者におすすめなシティ・ポップの名盤を20枚ご紹介!!【邦楽シーンを変えたアルバム多数】

こんにちは!!

音楽ブロガーのコバヤシと申します!!

さて、みなさんシティ・ポップ・ミュージックはお好きですか?

ここ最近、海外でも日本のシティポップがブームになっており、山下達郎や大貫妙子など、日本シティポップ界を彩ったアーティストのレコードは入手が困難な状況にまでなっています。

シティポップって、グルーヴィなカッティングやメロウな雰囲気など、大人の音楽感が満載ですよね。

コバヤシ
昼下がりにドライブしながら聴くと最高に心地よい気分にひたれるんだよなぁ〜。

そんなちょっとしたリバイバルが起きているシティ・ポップの名盤を20枚どどーんとご紹介していきます!

音楽好きの筆者が、シティポップ初心者にも絶対に聞いてほしい最強の名盤を20枚集めましたよー!!

ぜひ、この記事を参考に少しでもシティポップという音楽を好きになる人が増えれば嬉しいです!!

<この記事はこんな方におすすめです>

  • シティ・ポップという音楽に興味がある
  • シティ・ポップの名盤やおすすめのアーティストを知りたい
  • シティ・ポップってどんな音楽??

ひとつでも当てはまる方は必見です!

それではさっそくいってみましょう〜!!

シティ・ポップってなに??

まずはここからですよね。シティ・ポップは日本のポピュラー音楽のジャンルのひとつです。

主に1970年代後期から1980年代に流行した、都会的(シティ)なイメージを全面に出したポップスを指します。

海外で流行していたAORミュージックの日本版って感じでしょうかね。

スタジオミュージシャンを起用して、キレのあるカッティングやメジャーセブンスコードを使ったお洒落なコード進行、楽曲に寄り添うようなフレーズワークが印象的な音楽ジャンルだと思います。

音楽好きが選んだ、初心者におすすめなシティ・ポップの名盤20選!!(前編)

14番目の月/荒井由実

日本が誇る天才ソングライター、ユーミンの才能が爆発しているシティポップの超名盤!!

シティポップを彩ったギタリストの鈴木茂と松原正樹が全面参加している1枚でもあります。

ザ・シティポップといった名曲「中央フリーウェイ」をはじめ「14番目の月」や「晩夏(ひとりの季節)」など、荒井由実を語る上で外せない名曲も目白押しです。

とくに「中央フリーウェイ」できけるカッティングギターこそ、シティポップのお手本ともいえるプレイ!!

ギタリストならコピー必須の1曲です。

SUNSHOWER/大貫妙子

シティポップの名盤として必ずといっていいほど、名前が挙がる大貫妙子の代表作!!

夏といえばこの1枚でしょう!!

1曲目の「Summer Connection」からサマーバケーション感満載です。

このアルバムを聴くと、海にドライブに出かけたくなりますねー!!

小気味よいギターのカッティングとサックスの音色が心地よい〜。

ちなみに参加ギタリストは渡辺香津美、大村憲司、松木恒秀といった面々にベースは細野晴臣が参加と、非常に豪華なメンバーが参加しています。

職人たちのプレイに酔いしれるのも、楽しめる聴き方かなと思います。

FLAPPER/吉田美奈子

細野晴臣、山下達郎、大瀧詠一といった豪華メンバーを作曲陣にむかえ制作された吉田美奈子の代表作!!

彼女にとって3枚目のオリジナルアルバムですが、すでに貫禄のある歌声を発揮しています。

このアルバムってシティポップらしい軽快さもありながら、黒人が鳴らすような黒っぽいリズムやソウル感もあるんですよね。

こういう雰囲気のアルバムって、邦楽にはなかなかないと思いますね。

何度聞いても、新しい発見がある飽きのこない1枚。

吉田美奈子を聴くなら、まずはこの1枚から聞き込んでみてほしいですね!!

SONGS/シュガー・ベイブ

シュガーベイブは山下達郎や大貫妙子を中心として組んでいた1970年を代表するバンドです。

そしてオリジナルアルバムはこの「SONGS」のみ!!

シティポップを語る上で、絶対に外せない歴史的な1枚と言っても過言ではありません。

冒頭の「SHOW」からラスト「Sugar 」まで息をつかせぬほど、ポップでグルーヴィな楽曲が連なっています。

シティポップの大名曲「Down Town」も収録されており、楽曲できける松村邦男の絶妙なギターカッティングとコードワークは国宝級の素晴らしさです!

シティポップの決定版ともいえる本作!!

これを聴かなきゃシティポップは語れませんよ!!!

FOR YOU/山下達郎

日本でシティポップがここまで主流になったのは、間違いなく山下達郎という男の素晴らしい功績のおかげかと思います。

その達郎の代表傑作にして、頂点、それが本作「For You」です!

真夏のアンセム「Sparkle」から始まる本アルバムは、まさに”夏”という季節を見事音楽で表した1枚だと思いますね!

達郎の愛機、テレキャスターのカッティングがこれでもかと堪能できるので、ギター好きが聴いても最高に満足できるアルバムです。

「Sparkle」をはじめ「Music Book」「Loveland,Island」「あまく危険な香り」など、達郎の代表曲も盛りだくさん!!

お洒落で都会的な雰囲気を味わいたいなら、この1枚で決まりです。

日々の余裕がなくなっているこんな時代だからこそ、バケーション気分で聴いてほしい名盤ですね!

BAND WAGON/鈴木茂

はっぴいえんどのギタリスト、鈴木茂のソロデビュー作品です。

名曲「砂の女」も収録。ギターのカッティングとオブリガードの名コンビネーションも聴くことができます。

このアルバムを聴くと、改めて鈴木茂のギターのウマさとソングライティングの素晴らしさを感じることができますねー。

ちなみにこのアルバムはロスやサンフランシスコで海外のミュージシャンと録音された1枚なのです。

日本とは少し違った、カラッとした雰囲気を感じるのはそのせいでしょうか。

やはりどこか洒脱で、スマートな雰囲気を感じる1枚です!

A LONG VACATION/大瀧詠一

シティポップの中でも最重要作品とも言える本作。

日本が生んだポップ職人、大瀧詠一御大を代表する大名盤です!!

頭から最後まで、まぁ〜名曲揃い。国宝に指定してもいいレベルですわ、ほんと。

大瀧詠一が得意とするナイアガラ・サウンドをこれでもかと堪能できます。

このジャケットからして、いかにも当時のシティを匂わせる素晴らしいセンス!

代表曲の「君は天然色」は今でも夏の季節にCMなどで流れており、いつの時代も色あせない名曲として歌い継がれています。

キャラメル・ママ/ティン・パン・アレー

シティポップに欠かせない楽器職人集団による今も色あせない名盤中の名盤。

メンバーは細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆とシティポップを生み出した最強の面々。

今だったら、このレジェンドたちが集まるって・・・事件ですよほんとに。

ファンクあり、カントリーあり、ニューオリンズらしいリズムもあったりと、非常に音楽というものをよくわかっているメンバーだなぁと感心します。

ここまで海外の本場の空気を出せる日本のミュージシャンって、他にいないのでは?

AFTER 5 CLASH/角松敏生

シティポップによくある夏の爽やかな雰囲気とは違い、ネオン輝く都会のシティを感じることができる角松敏生の名盤。

ジャケット写真のようにキラキラな夜を飾る、キレのあるカッティングギターとスラップを主体としたファンキーなベース、豪華な管楽器が何度聞いても最高な1枚。

AORとかフュージョン好きな人は間違いなくハマるアルバムだと思いますね。

都会の夜の派手さとムーディな雰囲気、どちらも堪能できる、まさにシティ派ミュージック!!

YOSHINO FUJIMAL/芳野藤丸

最強のカッティング職人、芳野藤丸のソロデビュー作。

上記にあげたシティポップの名盤に比べ、影が薄いですが、実は内容がめちゃくちゃ濃い隠れた名盤だと思います。

一曲目「Who Are You?」の超キレッキレなカッティングギターのイントロを聞いた瞬間、一気に気分はシティの夜へ!!

アルバムを通して聴くと、ファンク+シティポップって感じでしょうか。

こういう踊れてポップなアルバムって筆者は大好物なんですよねぇ〜。

あぁ〜、今夜も眠れないよ・・。ダンス・トゥ・ザ・ミュージック!!!!

音楽好きが選んだ、初心者におすすめなシティ・ポップの名盤20選!!(後編)

Reflections/寺尾聰

1981年にリリースして、オリコンで160万枚以上ものセールスを叩き出したモンスターアルバム!

このアルバムって寺尾聰がすべての曲を作曲していたんですね。

この見た目のかっこよさに加えて才能ありすぎますね。

大ヒット曲の「ルビーの指環」も収録。

ハードボイルドな大人のシティポップが味わえる名盤です。

awakening/佐藤博

シティポップ好きがこぞってフェイバリットに挙げている、天才ピアニスト佐藤博の代表アルバムです。

このジャケットからすでに良質な音楽が聞こえてきますね。

前編通して、非常に美しいピアノの旋律と心地よいリズム、グルーヴがさえわたる名盤だと思います。

演奏者クレジットには山下達郎や松木恒秀など、シティポップを語る上で外せないメンバーが集結。

楽曲ひとつひとつのクオリティがとても高く、今聞いてもまったく色あせない魅力を持った一枚です。

Late Late Summer/ブレッド&バター

フォークを根底に持ちながらも、お洒落なシティポップ感も絶妙にあわせもつブレッド&バターの代表作。

しっとりとした質感をもったエレキギターとサラッと吹くそよ風のようなアコギのコントラストが印象的です。

ボーカル、岩沢兄弟の美しいハーモニーが素晴らしく、ずっと聞いていたいと思わせる心地よい楽曲がズラリ!

ティン・パン・アレーやパラシュートの豪華面々が参加しており、楽器だけ聴いても飽きのこない1枚です。

ひたすら心地よいギターとリズムが印象的な「Summer Blue」は必聴!!

風街ろまん/はっぴいえんど

日本が誇る素晴らしいロックバンド、はっぴいえんどの大名盤!!

一家に1枚持っておきたいくらいの超名盤です。

このアルバムが”日本語ロック”をひとつ上の次元に押し上げたと言っても過言ではないと思います。

冒頭「抱きしめたい」からエンディングの「愛飢を」まで一切、非の打ち所がない完璧な1枚だと思います。

アコースティックギターのイントロが印象的な名曲「風をあつめて」を筆頭に「はいからはくち」や「夏なんです」と彼らの代表曲がズラリと並んでいます。

この、日本の田園風景を思わせるような雰囲気は、はっぴいえんどにしか出せないと思いますね。

世界にビートルズがいるなら、日本には、はっぴいえんどがいるのです!!

MELODIES/山下達郎

ヤマタツのアルバムが多くてすみません。笑

だって、シティポップといえば間違いなく真っ先に名前が挙がる存在なんですもの。2枚といわず何枚でも紹介したいところですが・・・笑

で、こちらのアルバムは押しも押されもせぬクリスマスの大名曲「クリスマス・イヴ」が収録されている音楽史に残る1枚。

どうしても「クリスマス・イヴ」の人気ばかりに注目がいきがちですが、その他の曲もめちゃくちゃ良曲ばかりです。

「悲しみのJody(She Was Cring)」の伸びのある達郎の歌声でテンションがあがり・・

「高気圧ガール」で一気に夏の海のような爽快感を感じ・・・

「メリー・ゴー・ラウンド」では達郎お得意のキレッキレのカッティングギターでテンションがあがり・・

とにかく、頭からつま先までおいしくいただけるアルバムだと思います。

LOVE SONG/竹内まりや

竹内まりや初期の名盤がこちら!!

「September」や「不思議なピーチパイ」を収録した本作はファンからも根強い人気がある1枚です。

演奏陣にポール・ジャクソンJr.や今剛などの最強メンバーを迎え、非常に気の利く素晴らしい演奏を披露してくれています。

それにしても竹内まりやの歌は良いですねー!ストレートで伸びのある歌声は、まったく嫌味がないです。

それに加えこの美しさですからね!!笑

“天は二物を与えた”とはまさにこのことですね。

FIRST LIGHT/松下誠

和製AORの名盤として、海外からも非常に人気の高い1枚!!

本作は松下誠の初リーダーですが、そんなことは微塵も感じさせないほどの貫禄と余裕を持ったアルバムです。

緻密に計算されたアレンジの妙を聴くことができます。

とくにタイトル曲の「FIRST LIGHT」はシティポップの名曲としてこれからも聴き継がれてゆくであろう1曲です。

スティーリー・ダンやドナルド・フェイゲンが好きな人には間違いなくハマる1枚かと思います。

松下のカッティングギターも聴きどころです。

ほうろう/小坂忠

細野晴臣のプロデュースによる、ジャパニーズR &Bの金字塔が本作「ほうろう」です。

小坂忠の本場のソウルシンガーのような歌唱と、エレピやワウギターが印象的なタイトル曲「ほうろう」をはじめとして、「ボン・ボヤージ波止場」「しらけちまうぜ」「ゆうがたラブ」「流星都市」など、涙が出るほどカッコいい楽曲が並んでいます。

夕方〜夜の時間にかけて、じっくりと聴きたいアルバムかなと思います。

落ち着いたカフェみたいな場所で、レコードに針を落としてこのアルバムを聴いたらきっと最高の気分だろうなぁ。

ちなみに参加メンバーが細野晴臣、林立夫、鈴木茂、松任谷正隆、矢野顕子、吉田美奈子、山下達郎、大貫妙子とレジェンドぞろいなところも注目です。

これで名盤にならないわけがないですよね。笑

サウス・オブ・ザ・ボーダー/南佳孝

伸びのある心地よい南佳孝の歌声が、大人の上品な雰囲気をかもす、ファンにも高い人気を誇る1枚。

個人的には南佳孝作品の中でも、もっとも彼の才能とセンスに溢れた1枚だと思います。

サンサンと輝く真夏の太陽の下で聴くというよりは、プールサイドで夏のけだるさを感じながらパラソルの下で聴きたいアルバムですね!

優雅なリゾートにきたような気分にひたれることでしょう。

ジャジーな曲あり、ボサノヴァな曲ありと、南佳孝というミュージシャンの幅広いバックグラウンドを知ることができるアルバムでもあります。

THRILL/Char

日本が誇るスーパー・ロックギタリストCharの初期の傑作!!

ゴダイゴの中心メンバーを迎えて制作された本作はポップあり、ロックあり、フュージョンありとCharの魅力が溢れるアルバムでもあります。

ゴリゴリのロックをやる前の初期のCharって、なんか都会的な洒落た雰囲気があって個人的に大好きなんですよねー!

とくにギターのカッティングプレイはシティポップ好きならコピーマストなフレーズの宝庫!!

シングル曲でもある「闘牛士」やファンキーなカッティングとリズムワークがくせになる「Thrill」など、初期の名曲ぞろいです。

Charのギターは色あせないカッコよさがありますねー!!

本記事のまとめ

音楽好きが選んだ、初心者におすすめなシティ・ポップの名盤20枚はいかがだったでしょうか?

筆者もこの記事を書く上で久しぶりに、いろいろシティポップの名盤を聴き漁ってみましたが、リズム・メロディー・歌、すべてが本当に心地よい!!笑

なんか年々、年をとるにつれてシティポップという音楽が魅力的に感じるようになってきているなぁと感じましたね。

昔は「シティポップってなんか甘くてかったるいなぁ〜。」なんて思っていた時期もあったんですが、あの頃の自分を殴りたいですね。笑

こういうポップな音楽って、ドライブしながらでもいいし、部屋で聴くのもいいし、外で聴くのもいいんですよ。

つまり場所を選ばずに、心地よく聞けるんです。すごく生活に寄り添った音楽だなと思いました。

この記事をきっかけに一人でも多くの方が、シティ・ポップという音楽や素晴らしいミュージシャン・バンドに興味を持ってくれたらこんなに嬉しいことはありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

最後に・・・

当ブログである「kobalog」ではこんな感じで音楽に関する情報を”楽しく・おもしろく・役に立つ”をモットーに情報発信しています。

またTwitterFacebookでも音楽に関する呟きやぼくの考えについて発信していますので、良かったらフォローしてもらえると嬉しいです。

それでは今日はこのへんで。

素敵な音楽ライフをどうぞ!

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