こんにちは!
音楽ブロガーのコバヤシです!
みなさん、無料で使えるメトロノームアプリを知っていますか?
アップルストアなどでも、メトロノームと検索するといろいろなアプリが出てくるのですが、今回はその中でもとくに人気の高い「スマートメトロノーム」についてご紹介します。
本記事では・・
・スマートメトロノームの機能や使い方を知りたい
といった方のために、アプリ好きの筆者が「スマートメトロノーム」について詳しく解説していきますので、少しでも参考になれば幸いです。
また、本記事で紹介している内容はYoutubeでも解説していますので、動画で知りたいという方はぜひ下記リンクからチェックしてみてください。
それではさっそくいってみましょうー!
タップできる目次
スマートメトロノームってどんなアプリ?
まずはここから簡単に説明です。
「スマートメトロノーム」はチューニング機能がついている、スマートかつシンプルなメトロノームアプリです。
トップ画面は以下のような感じで、本当にシンプルなデザインのアプリですね。
普通にメトロノーム機能を使う場合は、メトロノームの針部分についている◯をスワイプで移動させ、テンポを決めます。
あとは『START』をタップすれば針が動きます。
直感的に使えるので、普段スマホのアプリは使わないという方でも、ラクに使えるアプリかと思いますよ。
「スマートメトロノーム」には、その他にもさまざまな機能がついているので、次の章で解説していきます。
スマートメトロノームで使える5つの機能まとめ
メトロノーム以外に使える機能は以下になります。
- チューニング機能
- 曲に合わせたテンポリストの作成
- タイマー機能
- ドラムマシン機能
- カラーやメトロノームの音色変更
ざっとまとめるとこんな感じで5つになるかなと!
ひとつひとつ紹介していきます。
①チューニング機能
実は「スマートメトロノーム」には、メトロノーム機能だけでなく『チューニング機能』もついています。
トップ画面上部にある音叉のマークをタップすると、チューニングモードへ移行が可能。
チューニングの際は、スマホについているマイクから音を拾うので、スマホの設定画面からマイク機能を必ずONにしておきましょう!
ONになっていないと、チューニングができないので注意してください。
他にもチューニング画面真ん中の「+と−」をタップすることで、「ヘルツの変更」することもできます。
ヘルツの変更ができるため、ジャズやクラシックなどさまざまな音楽ジャンルに対応できるのが嬉しいですね。
ただ、たまに音を拾わないことがあるので、そういった時は一度アプリを落として再起動すると拾うようになるはずです。
②曲に合わせたテンポリストの作成
「スマートメトロノーム」では、楽曲ごとにテンポリストを作成することができます。
やり方はトップ画面左上にある「三本線」のマークをタップ。
画面が変わるので、右上にある+ボタンを押すと曲名とテンポ、拍子を入力することができます。
たとえば「Aソング」という曲のテンポを登録しておくとします。
あとで、「Aソングの練習がしたいな」と思った時に、リストからタップするだけでAソングのテンポと拍子に合わせてくれるんです。
曲によっては、変拍子の曲とか高速テンポの曲もあると思うので、リスト化して登録しておけるのは以外と便利なんですよね!
③タイマー機能
タイマー機能を使う場合は、トップ画面右上の「時計マーク」をタップします。
「スマートメトロノーム」の場合は、タイマーごとに最大5つ登録しておくことが可能です。
たとえばタイマーを30秒でセットしておけば、30秒たったタイミングで音が鳴り知らせてくれます。
この機能を使えば、練習リストを時間で管理することが可能になります。
筆者の場合は以下のようなスケジュールでギター練習をする時に使っています。
- 最初の5分間は指のストレッチ
- 次の10分間はギターのスケール練習
- 次の10分間はコード練習
- 最後の20分間は曲を通して弾いてみる
こんな感じで、時間ごとにタイマーをセットしておくことで、練習をスケジューリングすることができます。
時間を区切らないと、途中で違う練習をしてしまったり、スマホでSNSを開いてしまったりと捗らないんですよね・・(笑)
集中して練習したい場合は、この機能を活用してみてください。
④ドラムマシン機能
ドラムマシン機能を使う場合は、トップ画面左下にある「拍子のボタン」をタップ。
画面が変わるので、この画面で拍子や音楽のジャンルごとにリズムを選ぶことができます。
拍子に関しても3/8や7/8など、変拍子にも対応しています。
スウィングやシャッフル、ボッサなど演奏のジャンルごとに選択できるのは嬉しいポイントですね!
また、オリジナルのリズムをカスタムして作ることも可能です。
いろんな使い方ができるので、使いこなせればさまざまなジャンルのテンポ練習として使えるアプリでしょう。
⑤カラーとメトロノームの音色変更
トップ画面右下の「歯車ボタン」で、アプリのカラーやメトロノームの音色を変更することができます。
カラーはシンプルな白をはじめ、黒、赤、青、黄色、緑、ピンク、紫などなど、カラーバリエーションが豊富なのでぜひ自分好みにカスタマイズしてみてください。
それと、メトロノームの音色を変更することもできます。
サウンドは以下のとおり
- Click
- Real
- Wood
- Drums
- Digital
以上5種類です。
筆者は、木の優しくて心地よい音色が好きなので「Wood」で練習しています。
些細な部分ですが、音色やカラーを変えるだけで気分も変わるので、以外と嬉しい機能かなと思っています。
本記事のまとめ
「もう市販のメトロノームは不要!?スマホで使える「スマートメトロノーム」の使い方と特徴を紹介!」について書いた記事は以上になります。
いろいろ書きましたが、なんだかんだで筆者が感じるメリットは以下の2つかなと思います。
ポイント
- スマホさえあればいつでもどこでも使える
- とにかくシンプルで使いやすい
ぶっちゃけここに尽きるかな・・・と。
「メトロノーム」は楽器の練習をする上で、必須のアイテムだと思います。
安いモノもありますが、上を見るとけっこう値段が高いモノがあるのも事実。
「スマートメトロノーム」であれば、iPhoneを持っている方であれば誰でも無料でダウンロードできるアプリです。(Androidだとアプリのダウンロードができないようです)
まずは気軽にダウンロードして使ってみて、気に入らないのであれば実際のメトロノームを買ってもいいのでは?と個人的には思います。
というわけで、今日はここまで!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
最後に・・・
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