【ジャマイカ】音楽ブロガーが選ぶ、レゲエ・ロックステディのおすすめ海外アーティスト10名を紹介!【名曲・名盤アルバム教えます】

こんにちは!

音楽ブロガーのコバヤシです!!

さてみなさん、レゲエやロックステディといった音楽はお好きですか?

レゲエといえば、「ボブ・マーリー、ジャマイカ、陽気、怪しいハッパ」みたいなイメージを持っている方も多いと思います。

ただ、レゲエやロックステディミュージックって、音楽を普段聴かない方からすると敷居が高い音楽ジャンルだな・・・と感じている方も少なくないのではないでしょうか?

というわけで本記事では・・・

悩む人

・レゲエやロックステディのおすすめアーティストって誰がいるんだろう?

・各アーティストごとの名曲やおすすめのアルバムなど、あわせて知りたいな。

といった疑問を持つ方のために、普段からあらゆる音楽を聴きまくっている音楽ブロガーの筆者が、人気のおすすめレゲエ・ロックステディのアーティストを10名ご紹介します!!

今回は海外のアーティストをメインで紹介しており、どのアーティストもレゲエという音楽を知る上で、絶対に外せない方ばかりです。

ルーツミュージックやレゲエに興味がある方は、まず本記事で紹介したアーティストから聴いてみて、気になった人を深く掘っていくのがオススメでしょう!

コバヤシ
レゲエ沼は深いですぜ・・・。

参考になれば幸いです!!

<この記事はこんな方におすすめです>

  • レゲエやロックステディといったルーツミュージックに興味がある
  • レゲエやロックステディの名盤やおすすめのアーティストを知りたい
  • レゲエやロックステディってどんな音楽なんだろう?

上記にひとつでも当てはまる方は必見ですよ!

それではさっそくいってみましょう〜!!

レゲエやロックステディってどんな音楽??

まずは簡単に『レゲエ』の特徴について解説します。

レゲエは1960年代後半から80年代前半までジャマイカで流行した、いわゆるジャマイカン・ポップミュージックのことです。

レゲエの語源としては、ジャマイカ語のスラングで「ボロ布」や「口論」をさす言葉らしいです。

レゲエについては、筆者も大好きなレゲエミュージシャンの1人である、トゥーツ・ヒバートがこんな言葉を残しています。

「レゲエは日常を語った音楽であり、ゲットーから生まれた大衆のものだっていうことだよ。レゲエは日々苦闘し、欲しいものも手に入らないレギュラーな人々(regular people)っていう意味なんだよ」

この言葉に、レゲエという音楽の魅力がつまっているように感じますね〜。

今でこそ、レゲエは政治的メッセージの強い音楽といったイメージがありますが、ルーツの考え方はこういった言葉にあるのかもしれません。

レゲエはもともと、スカやロックステディといった、ジャマイカの古いポピュラー音楽から発展していきました。

ちなみにロックステディはスカとレゲエの中間に位置するような音楽で、ゆっくりしたテンポでトロピカルな雰囲気を持つのが特徴です。

そして、レゲエ・ミュージックの最大の特徴とも言えるのが、2拍と4拍目を強調したリズムです!

裏打ちで、「ッチャ、ッチャ」と刻むギターのカッティングと、3拍目にアクセントを置くドラム、後ろでうねるベースライン、これらが「レゲエ」音楽を特徴づけるポイントになります。

まぁ、語るより聴いていただいたほうが理解がはやいと思いますので、レゲエという音楽を知りたいなら、まずはボブ・マーリーを聴けば間違いないです。

音楽ブロガーが選ぶ、レゲエ・ロックステディのおすすめ海外アーティスト10名を紹介!(前編)

ボブ・マーリー

最初に紹介するのは、「レゲエの神様」とも称される伝説的ミュージシャン、ボブ・マーリーです!

あまりに偉大すぎるミュージシャンで、生前の活動も多岐にわたることから、ここですべての説明をするのは難しすぎる存在ですね。

ボブ・マーリーは「ラスタファリ」と呼ばれる宗教運動の象徴、そして、ジャマイカの文化を代表するシンボルとして語り継がれています。

1945年生まれジャマイカ出身のボブ・マーリーは36歳で亡くなるまで、非常に多くのレゲエの名曲・名盤を残しました。

レゲエ、スカ、ロックステディといった音楽の要素を融合して、レゲエ音楽の基礎を築いた1人として、世界中でいまなお人気の高いアーティストのひとり。

彼の最大の功績は、『レゲエミュージックを世界中に広めた』ことでしょう。

ボブの代表曲である「アイ・ショット・ザ・シェリフ」や「レデンプション・ソング」を、エリック・クラプトンやジョニー・キャッシュといった有名ミュージシャンがカバーしたことで、人気に拍車をかけることになります。

ちなみに、最大のヒットアルバムとなったベスト、『Legend』は世界中で3300万枚以上ものセールスを記録し、レゲエ史上最も売れたアルバムとして名を刻んでいます。

いや〜、凄すぎるぜ・・・。

彼の滑らかで哀愁のある独特な歌声と、社会的なメッセージを持つ歌詞、そして愛用のギブソン・レスポール・スペシャルのギターカッティングプレイは、永遠に語り継がれるべき”奇跡”のような存在だと思います。

ボブ・マーリーのおすすめアルバム

ピーター・トッシュ

1944年生まれジャマイカ出身のピーター・トッシュは、レゲエ・ロックステディを代表するシンガー、ギタリストです。

ボブ・マーリーやバニー・ウェイラーと共に、1960年代からザ・ウェイラーズのメンバーとして活躍してきたピーター・トッシュもレゲエを語る上で絶対に外せない存在のひとりでしょう。

ウェイラーズ時代はもちろん、ソロになってからも商業的にも成功したレゲエアーティスト。

若いころは、非常に短気な性格だったため「歩くカミソリ」と呼ばれていたこともあったようです(笑)

シンガーソングライターやギタリスト、キーボディストなど、マルチな才能も持ち合わせていたようです。

ピーター・トッシュといえば、ボブ・マーリーのデビュー作「キャッチ・ア・ファイア」や、セカンドアルバム「バーニン」でギターを披露したり、作曲も手がけていることで有名ですね!

レゲエのルーツを作った、重要的なミュージシャンであることは間違いないでしょう。

ちなみに、ソロデビュー作である「Legalize It」は、レゲエ史に残る名盤として、熱狂的な人気をほこる1枚です。

ピーター・トッシュのおすすめアルバム

ジミー・クリフ

続いて紹介するのは、1948年生まれジャマイカ出身のジミー・クリフです!

レゲエ黎明期から活躍していた、レゲエ・レジェンドのひとり。

生き生きと躍動感あふれる歌声を武器に、数々の名曲を世に送り出しました。

ジミー・クリフといえば、1972年に公開された映画「ハーダー・ゼイ・カム」に出演し、映画のサウンドトラックを担当したことで一躍有名になります。

「ハーダー・ゼイ・カム」は、当時のジャマイカの状況やレゲエについて語られた映画で、レゲエ好きなら必見の1本です。

実は、2005年には木村拓哉主演のドラマ『エンジン』のエンディングテーマで自身の楽曲「アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ」が使用されていたりと、日本ともゆかりの深いアーティストなんですよね。

ジミーの歌って、クセもなく聴きやすいし、キャッチーな楽曲が多いので、レゲエやロックステディ初心者でもとっつきやすいと思います。

オススメです!

ジミー・クリフのおすすめアルバム

デニス・ブラウン

デニス・ブラウンは1957年生まれ、ジャマイカ・キングストン出身のレゲエシンガーです。

「レゲエの貴公子」の愛称で親しまれ、なんと生涯で75枚以上ものアルバムをリリースしています。

レゲエ史上最も曲を残したボーカリストとして、語り継がれています。

ただ陽気なだけではない、深く・・そして慈悲深い圧倒的な表現力を持つボーカルが、デニス最大の魅力だと思います。

デニス・ブラウンって、すごくソウルフルに歌い上げるボーカルなんですよね!

聴いていてとても心地よいし、夕焼け時にデニスの歌を聞くとなんだか胸にグッとくるものがあります。

ボブ・マーリーに次ぐ、ジャマイカを代表するシンガーとして、絶対にチェックしておくべきレゲエ・レジェンドのひとりです。

デニス・ブラウンのおすすめアルバム

マーシャ・グリフィス

前半戦、最後に紹介するのはジャマイカで最も成功した女性レゲエシンガーのマーシャ・グリフィスです!

1949年生まれ、キングストン出身のマーシャ・グリフィスは、伝説のレゲエグループ「ボブ・マーリー・アンド・ザ・ウェイラーズ」のコーラス・メンバー(通称I Threes)として抜擢され、高い評価をえました。

パワフルかつ、慈愛に満ちたような歌声は唯一無二といってもいいでしょう!

ソウルの女王、アレサ・フランクリンと似たような空気感を感じるのは私だけでしょうか?

伸びのある歌とソウルフルなボーカルスタイルは、レゲエシンガーにおいて彼女の右に出るものはいないだろうとさえ思います。

「レゲエ界の母」とも呼べるような、ボーカルスタイルは、後のレゲエミュージシャンにも多大な影響を与え続けています。

さらに、グリフィスは、数々の名曲を世に送り出した功績や、ザ・ウェイラーズ・バンドの一員として活躍した功績を称えられ、ジャマイカ政府から国民栄誉賞も受賞しています。

女性レゲエシンガーといえば、真っ先に名前があがる王道のレゲエシンガーです!

マーシャ・グリフィスのおすすめアルバム

音楽ブロガーが選ぶ、レゲエ・ロックステディのおすすめ海外アーティスト10名を紹介!(後編)

さて、ここからはいよいよ後半戦のスタートです!

後半は、レゲエ・ロックステディのルーツとも言えるアーティストから、最近の人気レゲエミュージシャンも紹介していますよ!

ジャマイカの都市を思い浮かべながら、最後まで読んでいただければ嬉しいです!

それではいってみましょう〜!!

トゥーツ&ザ・メイタルズ

1960年〜1980年代に活躍したジャマイカを代表する3人組レゲエグループが「トゥーツ&ザ・メイタルズ」です!

ボーカルのトゥーツ・ヒバーツを中心に結成されたグループで、なにを隠そう『レゲエ』という言葉がはじめて楽曲で使用されたアーティストとしても有名です。

彼らの楽曲「Do The Reggay」という曲のタイトルから、レゲエという言葉がはじめて使われたと言われています。

代表アルバムの「ファンキー・キングストン」は全レゲエファン必聴の1枚。

メイタルズ初期の、ロックステディらしいゆるい雰囲気がパッケージングされた名盤です。

ちなみに、フロントマンのトゥーツ・ヒバーツは「ローリング・ストーン誌の選ぶ、歴史上最も偉大な100人のシンガー」において、71位にランクインしている偉大な方です。

トゥーツ&ザ・メイタルズのおすすめアルバム

リン・テイト

リン・テイトは1934年生まれ、トリニダード・トバゴ出身のギタリストです!

ロックステディを作り出した伝説のギタリストとして、一部のギターファンから熱狂的な支持を集めるアーティスト。

ギター好きの筆者が書くブログなもので、どうしてもこの方を紹介しておきたかったのです・・笑

リン・テイトはロックステディ黎明期に活躍していたギタリストのひとりで、ギターインストとロックステディを融合させた偉大すぎるギタリストです。

不思議なメーカーのエレキギターから、紡ぎ出されるトーンは、極上の一言。

まるで、常夏の島国でトロピカルジュースを飲んでいるかのような・・・そんな気にさえなってしまいます。

ゆる〜い雰囲気のロックステディや、歌よりはインスト集の音楽が好みな方ならバシッとハマるアーティストだと思います。

リン・テイトのおすすめアルバム

インナー・サークル

インナー・サークルは1968年にジャマイカのキングストンで結成された、5人組編成のレゲエバンドです!

ギターのロジャー・ルイス、ベースのイアン・ルイスのルイス兄弟を軸に結成されたこのバンドは、数々のメンバーチェンジを繰り返しながらも、世界最高峰のレゲエバンドに上り詰めていきました。

1993年にリリースした楽曲「Bad Boys」が、米FOXのTV番組『全米警察24時 コップス』の主題歌に抜擢され、アメリカだけでなく世界中で大ヒットを記録しました。

なんと、グラミー賞も受賞しており、バンドとしては、レゲエを代表するグループといって間違いないでしょう。

彼らの楽曲は、ホントに明るい曲が多いです!

聴いているだけで、思わず踊りたくなるような、底抜けに陽気なムードが漂っているんですよね。

過去には、メンバーが事故で亡くなってしまったりと、辛い状況が何度もあったようですが、それを吹き飛ばすかのような明るい楽曲の数々は、インナー・サークルだからこそ生み出せるものなのかもしれません。

インナー・サークルのおすすめアルバム

MAGIC!

次に紹介するのは、カナダのトロントで結成された4人組のレゲエポップバンド「MAGIC!」です!

活動期間も2012年からと、まだまだキャリアの浅いグループですが、レゲエという音楽を軸にあらゆる音楽との融合を試みている新気鋭のバンドだと思います。

2013年にデビューシングルとして発売された楽曲「ルード」が、いきなり全米・全英チャートで1位を記録するなど、とんでもないポテンシャルを秘めたレゲエバンドです。

レゲエという音楽を、あらゆる層の人々に届けたいという楽曲の工夫やチャレンジが見られます。

ボーカルのナスリ・アトウェの歌声は、イヤなクセがまったくなく、スッとストレートに入ってくるんですよね。

レゲエ・ミーツ・フュージョンといった雰囲気の楽曲も多く、レゲエファンならずとも楽しめる楽曲が満載です。

昔ながらのゴリゴリなレゲエが好きな方には、少し物足りない感じがするかもしれませんが、レゲエ界に新風を巻き込んだ存在として聴く価値ありの素晴らしいグループだと思います!

MAGIC!のおすすめアルバム

Koffee

最後に紹介するのは、今世界中から最も注目を集めている若手レゲエアーティストのKoffeeです!!

SNSをきっかけに人気に火がつき、17歳の時に発表した曲「Burning」が世界中で大ヒットを記録します。

デビューから2年も経たないうちに、世界進出まで果たしたモンスター・レゲエ・ガールなのです。

なんと彼女、2000年生まれの若干20歳というから、その才能には驚愕するばかりです・・・。

20歳とは思えない歌声や、堂々としたパフォーマンスは一体どこで培ったのか・・。すごすぎるルーキーが現れましたよ。

Koffeeの、ソウルやゴスペル、ヒップホップに影響を受けた歌唱法や、トラックの作り方は、たしかに他のレゲエアーティストとは一線を画して光るモノを感じますね。

他にも、女性ならではの目線から描かれる歌詞の世界観や、歌の美しさはKoffeeだからこそ出せる魅力だと感じます。

彼女自身も「レゲエはこれまで男性を中心にして作られてきたシーンですけど、女性でも才能があるなら王座を獲得する可能性を持っていることを伝えたい」とインタビューで語っています。

これからの活躍がますます楽しみな、天才ルーキーに我々は期待せずにはいられませんね!

Koffeeのおすすめアルバム

本記事のまとめ

「音楽ブロガーが選ぶ、レゲエ・ロックステディのおすすめ海外アーティスト10名を紹介!」について書いた記事は以上になります。

いかがだったでしょうか?

ジャマイカに思いを馳せながら(行ったことないですが笑)レゲエを聴いていると、なんだか悩んでいることがちっぽけに感じてくるんですよね。

きっと、ジャマイカの人たちも辛いことや寂しいことを、レゲエという陽気な音楽でのりこえてきたのかもしれません。

そう考えると、やっぱり音楽の力って偉大だなぁ・・・なんて、ちょっとだけ思ったりするのです。

本記事をきっかけに、あなたが少しでもレゲエやロックステディといった音楽に興味を持ってくれたら嬉しいです!

最後までよんでいただきありがとうございました!!

最後に・・・

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Amazon Music Unlimitedについてまとめた記事も書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

音楽ブロガーのぼくがAmazon Music Unlimitedをオススメする3つの理由とは?