ジャズ好きが選ぶ、おすすめの最強ジャズトロンボーン奏者10選【アーティストごとの名盤も紹介します】

こんにちは!

ジャズ好きブロガーのコバヤシです!!

さて、みなさんジャズ聴いてますか?

ジャズの花形ともいえる管楽器といえば、サックスかトランペットですよね!

・・

・・・ちょっと待ってくださいっ!!!!

 

隠れたファンも多い、『トロンボーン』を忘れていませんか?

 

本記事では・・・

悩む人

・代表的なジャズトロンボーン奏者って誰がいるんだろう?アーティストごとの特徴も知りたいな

・ジャズトロンボーンに興味があるけど、何を聞けばいいのかわからない

・ジャズトロンボーンの名盤を知りたい!

 

といった方のために、ジャズ好きの筆者がおすすめのジャズトロンボーン奏者とアーティストごとの名盤を10枚紹介していきます!

レジェンドと呼ばれるような代表的な奏者から、近年活躍がめざましい次世代の奏者まで幅広くチョイスしてみました。

これからジャズトロンボーンを聴いていきたい!という方には、うってつけのメンバーになっているかと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

 

ジャズにおけるトロンボーンの特徴

ジャズトロンボーン

隠れファンも多い『トロンボーン』ですが、その音色は人間の声にとても近い楽器と言われています。

温かみのある低音サウンドは、サックスやトランペットにない独特の魅力を持っており、オーケストラをはじめジャズやファンクといった様々なジャンルでも、意外と出番の多い管楽器のひとつです!

トロンボーンはスライドを動かしながら、音を出していく楽器ですが、実は”ポジション”が7つしかないのをご存知でしたか?

普通にスライドを動かして吹いているだけでは、7つの音しか出ないんです。

なので他の音域を出すためにも、唇の振動を変えたり息つかいをコントロールしたり、スライドバーによる絶妙な音程調整が必要になるなど、めちゃくちゃ扱いが難しい楽器なんです!

今回紹介している奏者たちは、そんな扱いの難しいトロンボーンを、自分の体の一部のように吹き素晴らしい音色を奏でる名手ばかりです!

ジャズ好きな方だけでなく、トロンボーンに興味がある方も必見の奏者ばかりですので、参考にしていただけると嬉しいです!

ジャズ好きが選ぶ、おすすめの最強ジャズトロンボーン奏者10選

ジャズを聴くなら、やっぱりレコードで聴くのが一番ですよね!

音楽ブロガーの筆者が選んだ「コスパの良い、おすすめのレコードプレイヤーランキング」という記事もありますので、ジャズをレコードで聞きたいと思っている方は必見ですよ!

ジャズって作業用BGMとしても聴けるから、家事がはかどるんだよねぇ〜
コバヤシ
温かみのある音色はレコードならでは!針を落とした時の、プツプツと鳴るノイズも味わい深いんだよね!

・・・というわけで本編スタートです!

J.J.Johnson(J.J.ジョンソン)

J.J.ジョンソン

最初に紹介するのは、キング・オブ・トロンボーン!

ジャズ・トロンボーンを語る上では絶対に外すことのできない最重要人物の「J.J.ジョンソン」です!

j.j.ジョンソンは1924年生まれアメリカ出身のジャズトロンボーン奏者で、スウィングジャズ〜モダンジャズの時代にかけて活躍した伝説のトロンボーンプレイヤー。

もともとトロンボーンという楽器自体が、速いフレーズを吹くのに向いておらず、ビパップ時期以降トロンボーンは徐々に人気が衰退していったんです。

チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーといった、流れるような高速フレーズを吹きまくるプレイヤーがジャズの主流となっていく中、超新星のように現れたのが「J.J.ジョンソン」だったのです!

彼のプレイは今までのトロンボーンの既成概念をくつがえすような、高速フレージングと安定した音程感、そして歌うようなアドリブセンスを持ち合わせていました。

そして彼の登場によって、トロンボーンの地位が一気に向上していきました。

ジャズを演奏している人で、彼の名前を知らない方はおそらくいないでしょう。

伝説のジャズ・ピアニストであるトミー・フラナガンも、J.J.の演奏を聴いて「あれはもうトロンボーンじゃない・・・」と話したこともあるそうな。

とにもかくにも、ジャズの長い歴史の中で素晴らしい功績を残した、偉大なトロンボーン奏者です!

ジャズ・トロンボーンに少しでも興味があるなら、まずは彼を聴きましょう!話はそれからです!笑

J.J.ジョンソンのおすすめアルバム『Blue Trombone』

Curtis Fuller(カーティス・フラー)

カーティス・フラー

1934年生まれアメリカ出身のジャズトロンボーン奏者、カーティス・フラー。

彼もまた、J.J.ジョンソンに次いで「ジャズトロンボーンのアイコン」として高い人気をはくした奏者の1人です。

名門ブルーノート・レコードの看板トロンボーンプレイヤーとして、数々のアルバムを吹き込み、1961年からはアートブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズのメンバーとしても大活躍しました。

カーティス・フラーといえば、ジャズトロンボーン史に残る大名盤『ブルー・スエット』でしょう!

ブルー・スエットは彼のリーダー・アルバムで、「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」や「ブルー・スエット」といったジャズトロンボーンの名曲が多数収録されています!

カーティス・フラーのトロンボーンプレイは、本当に聴いていて心地よいんですよね。

メロウで耳障りの良い音色は、他の管楽器では出せない魅力があると思います。

『ブルー・スエット』を聴けば、きっとあなたもジャズトロンボーンの心地よさやカッコよさに気づくと思いますぞ!

カーティス・フラーのおすすめアルバム『ブルースエット』

Glenn Miller(グレン・ミラー)

グレン・ミラー

次に紹介するのは、「ムーンライト・セレナーデ」や「茶色の小瓶」「イン・ザ・ムード」といった数々のヒット曲の作者としても有名なグレン・ミラーです。

この方の名前は知らなくても、上記であげた曲はどこかで一度は聴いたことがあると思います。

トロンボーン奏者ってよりは、自身のビッグバンド「グレン・ミラー・オーケストラ」のバンドリーダーのイメージのほうが強いかもしれません。

演奏者としての腕前は並みと言われていますが、作曲家としてのセンスは並外れたモノがありますね!

ちなみに「グレン・ミラー・オーケストラ」は「カウント・ベイシー楽団」「デューク・エリントン楽団」「ベニー・グッドマン楽団」と並んで、ビッグバンドの大御所として知られています。

ビッグバンドに興味がある方は、必聴間違いなしですよ!

おすすめアルバム『ベスト・オブ・グレン・ミラー』

向井滋春

向井滋春

向井滋春は1949年生まれ愛知県出身の、日本が誇る世界的なトロンボーン奏者です!

日本のトロンボーン奏者の中でも、間違いなくトップクラスの腕前を持ち、海外の有名ジャズミュージシャンとも共演を果たしているスゴイ人!

渡辺香津美やエルヴィン・ジョーンズといったジャズ界の大物のバンドにも多数参加してたりします。

個人的には、「アメリカにJ.J.ジョンソンがいるなら日本には向井滋春がいるぞ!」・・・って勝手に思ってますね(笑)

もうね・・向井さんのトロンボーンは非の打ち所がないくらい完璧なんですよね。

ロボットか!?ってくらい、吹くフレージングがとにかく綺麗!

難しいフレーズでも難なく吹くので、聴いているとトロンボーンで演奏しているのを忘れるかのように魅了されてしまいます。

2012年からは洗足学園音楽大学ジャズ科において、講師業もおこなっているようです。

おすすめアルバム『向井滋春J5』

Bennie Green(ベニー・グリーン)

ベニー・グリーン

1923年生まれ、シカゴ出身のトロンボーン奏者、ベニー・グリーンもまたジャズ史に大きな足跡を残したジャズマンの1人です。

ソニー・クラークをはじめとした多くのジャズジャイアンツとの共演も果たし、名門ブルーノート・レーベルに数々の録音も残しています。

ブルーノート門下生だけあり、そのプレイは非常にソウルフルで情緒的!

ベニー・グリーンの音色って、裏路地にひっそりと佇むジャズバーっぽいんですよね。

これぞブルーなジャズって感じの音使いが最高なのです!

いまなお多くの熱狂的ファンを持つトロンボーン奏者です。

おすすめアルバム『SOUL STIRRIN’』

Bob Brookmeyer(ボブ・ブルックマイヤー)

ボブ・ブルックマイヤー

1929年生まれ、アメリカ出身のトロンボーン奏者。

ボブ・ブルックマイヤーの知名度を一躍あげたのは、アルトサックス奏者のスタン・ゲッツや、バリトンサックス奏者のジェリー・マリガンとの共演でしょう!

ボブはバルブトロンボーンの名手として知られており、ゆったりとした心地よいフレージングは、何度聞いてもため息が出るほど素晴らしいです。

バリバリと吹きまくるタイプではなく、音色とフレージングで魅せるタイプの奏者ですね。

個人的には、ジャズギタリストのジム・ホールとコラボレーションしたアルバムが最高すぎなんです!

ゆったりとした美しいトロンボーンプレイが聞きたい方には、おすすめのプレイヤーだと思います。

おすすめアルバム『スタン・ゲッツ&ボブ・ブルックマイヤー』

Frank Rosorino(フランク・ロソリーノ)

フランク・ロソリーノ

ジャズトロンボーン界のテクニシャンといえばこの方!

「音色・フレージング・パッセージ」どれをとっても、超一流の腕前を持つトロンボーンプレイヤーです。

ストレートアヘッドなジャズを得意としており、多くのアルバムでスタンダードナンバーを取り上げています。

新しさはないかもしれませんが、ストレートアヘッドなジャズが好きな方には非常におすすめしたい奏者ですね!

代表作である『フランク・ロソリーノ・クインテット』は、ジャズトロンボーンのお手本ともいえるようなプレイが満載なので、トロンボーンの勉強にももってこいの一枚です。

おすすめアルバム『フランク・ロソリーノ・クインテット』

Slide Hampton(スライド・ハンプトン)

スライド・ハンプトン

J.J.ジョンソンと並んで、天才トロンボーン奏者と呼ばれた名プレイヤーですが、スライド・ハンプトンです!

左利きでトロンボーンを演奏し、緩急をつけた多彩なフレージングや説得力のある音色が特徴的。

代表アルバムである『Mellow-Dy』では、ジャズトロンボーンのお手本のようなプレイが、じっくりと堪能できます。

どこをとっても申し分ない実力の持ち主ですが、J.J.と比べるとイマイチ人気がないのが悲しいところです・・。

個人的には、過小評価されているトロンボーン奏者のひとりだと思います。

おすすめアルバム『Mellow-Dy』

Fred Wesley(フレッド・ウェズリー)

フレッド・ウェズリー

ファンク・トロンボーンの雄!

フレッド・ウェズリーは1943年生まれ、アメリカ出身のジャズ・ファンク・トロンボーン奏者です!

ファンクの帝王=ジェームズ・ブラウンや、パーラメント、ファンカデリックといった、ファンク・ゴッドたちとの共演も果たしています。

ソウルフルでファンキーなサウンドは、60〜70年代のジェームズ・ブラウンバンドになくてはならない存在で、いまなお多くの熱狂的ファンを持つアーティストのひとりでしょう。

しなやかでキレのあるソロプレイや、温かみのある音色など、もう・・・すべてがとにかくカッコいい!!

美しいとか・・心地よい・・・というよりは、「カッコいい〜〜!!」と言いたくなるような、ファンキーなトロンボーン奏者です。

バンドにおいてのフレージングなどは、めちゃめちゃ勉強になると思います。

おすすめアルバム『ダム・ライト・アイ・アム・サムバディ』

Ray Anderson(レイ・アンダーソン)

レイ・アンダーソン

最後に紹介するのはこの人!!

ジャズトロンボーンにおいて、あのJ.J.ジョンソンを超えたとも言われる、現代最強のトロンボーン奏者・・・レイ・アンダーソンです!

一言でいえば「天才」・・・この言葉のほかに、彼を表現できる言葉が見つかりません。

圧倒的なテクニックとトロンボーンとは思えないような、ハイトーンでにフレージング、一聴して彼とわかる唯一無二のサウンドなど・・・とにかく凄すぎるポイントがつまりまくっているプレイヤーです。

まずは、代表アルバムである『ブルース・ブレッド・イン・ザ・ボーン』を聴いてみてください。

本当にトロンボーンで出している音なの!?と、驚くこと間違いなし!

ここまで個性的なジャズトロンボーン奏者は、後にも先にもレイ・アンダーソンただ1人な気さえします。

良くも悪くもかなり個性的な音楽性なので、オールドなジャズが好きって方には、好みが分かれるかもしれません。

ジャズ・トロンボーンの新しい未来を見せてくれる・・・そんな新世代のアーティストですね!

おすすめアルバム『ブルース・ブレッド・イン・ザ・ボーン』

本記事のまとめ

「ジャズ好きが選ぶ、おすすめの最強ジャズトロンボーン奏者10選」について書いた記事は以上になります。

いかがだったでしょうか?

ジャズトロンボーンって、たしかにサックスやトランペットに比べるとマニアックで影にかくれた管楽器です。

ですが、温かみのあるふくよかな低音やいぶし銀のプレイは、他の管楽器にはない魅力があります!

知れば知るほど、ジャズトロンボーンとは奥が深い楽器なのです。

この記事を参考に、あなたが少しでもジャズトロンボーンに興味を持ってくれたら嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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最後に・・・

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