ジュリアン・ラージのギターや機材などをまとめてご紹介!!【ジャズ・ギタリスト】

こんにちは!

音楽ブロガーのコバヤシです!

本記事では筆者の好きなギタリストに焦点を当てて、ギタープレイや機材などについて掘り下げていくコーナーです。

今回のギタリストは・・・

今、最も注目されているスーパージャズギタリストのジュリアン・ラージです。

最近、日本でもよくライブを行っていてどの公演も大盛況の状態です。

実は最近、ぼくもコットン・クラブでジュリアン・ラージのライブを観てきました。

いやー・・・ジャズ・ギターの進化を目の当たりにし、本当に行ってよかったと思える素晴らしいライブでした。

本記事では・・・

  • ジュリアン・ラージってどんなギタリスト?
  • ジュリアン・ラージの使用ギターや機材について知りたい
  • ジュリアン・ラージのギタープレイの特徴は?

といった部分をまとめましたので参考になれば幸いです。

ジャズ・ギタリスト、ジュリアン・ラージ(Julian Lage)とは?

まずはジャズ・ギタリスト、ジュリアン・ラージってどんな人?というところから説明していきます。

日本語読みでは(Julian Lage)ジュリアン・ラージと読みますが、ジュリアン・レイジと発音する方も多いです。どっちでもよいと思いますが、ラージという言い方の方が多いので本記事ではジュリアン・ラージで統一します。

ジュリアン・ラージは1987年生まれカリフォルニア州のサンタローザ出身のギタリストです。

4歳という若さでギターを始め、15歳の時にはジャズ・ヴィブラフォン奏者のゲーリー・バートンに見出されゲイリーのバンドでレコーディングやライブを行います。

子供の頃からギターの「神童」と呼ばれており、15歳でゲイリー・バートンのバンドに加入した出来事はまさに神童のエピソードにふさわしいと感じます。

10代の頃はジャズ以外にもビョーク、ラヴィ・シャンカール、ジェイムズ・テイラーなどのポップ・ミュージックからインド音楽まで幅広く夢中になっていたようです。

ジャズ・ギタリストとしてはジム・ホールに多大な影響を受けたとインタビューでも語っています。

「ジム・ホールは僕のヒーローだった。彼の音楽は豊かなニュアンスとユーモア、生命力に満ち溢れている」とジュリアンは語っています。

また、天才ピアニストのハービー・ハンコックもジュリアン・ラージのことをこう言っています。

「ジュリアンは心と意思と魂でプレイする。こんなに若いのに、いつそれを学んだのか・・・」と驚愕しています。

実際にジュリアン・ラージが奏でる音楽はジャズに重きをおきながらも、ワールド・ミュージックやカントリー、ブルーグラスなど多様な影響を感じ取ることができます。

ジュリアン・ラージはギターのテクニックだけでなく、素晴らしいミュージシャンとしての魂も持ち合わせたギタリストといえるでしょう。

ジュリアン・ラージの使用ギターと機材について

Blue Note(ブルー・ノート)【フルアコ)

パット・メセニーも使用している42弦のギターであるピカソ・ギターの作成者としても有名なカナダの女性ルシアー、リンダ・マンザーという人が作ったフルアコです。

16インチのアーチトップ・ボディになっており、ライト・タンジェリン・メイプル・バーストと呼ばれる非常に美しい木材を使用しています。

最近のジュリアン・ラージといえばテレキャスターのイメージ強いですが、デビュー初期からわりと最近までずーーーっとコレがメインとなっていました。

クリーン・トーンがアンプを通しても生音のように繊細で美しい音色がします。

女性ルシアーらしい洗練されたデザインの素晴らしいフルアコです。

ちなみに弦はトーマスティックのラウンド弦、013からのセットを張っているとの情報ありです。

Fender Telecaster(フェンダー・テレキャスター)【ソリッド・ギター】

近年のジュリアン・ラージの代名詞とも言えるのがフェンダー・テレキャスターです。

ぼくがライブで観たときもテレキャスを使用していたのですが、少しクランチがかったサウンドは極上の一言でした。

ピッキングひとつで美しいクリーン・トーンから、少し強く弾くとロックサウンドも出すことができるのがソリッド・ギターの魅力かなと思います。

しかし・・・ジュリアン・ラージが弾くと本当に「良い音」がします。

ギターのおかげもあるけど、それ以上に弾き手の実力が試されると感じますね。

Deluxe Reverb(フェンダー・デラックス・リバーブ)【アンプ】

フェンダーのデラックス・リバーブはジャズ界隈ではおなじみのアンプかなと思います。

クリアで芯のあるトーン作りにはかかせない名器かなと・・。

個人的にはバンド・サウンドの中でもカコーンとひとつ抜ける音がでるアンプだなーという印象があります。

Blue Chip Pick(ブルー・チップ・ピック)【ギター・ピック】

このピックはジュリアン・ラージが使用していることで日本でも知名度を上げてきているピックです。

一枚6,000円以上と非常に高価なギター・ピックです。

アメリカ、テネシー州の田舎で材料からこだわり抜いて制作されているピックです。

見た目はべっ甲っぽい感じですが、オリジナルの素材のピックらしいです。

ぼくも実際に使ったことはないですが、使用レビューなど見てみると本当に弾きやすく美しい音色を出すことができるピックとのことです。

高額にも関わらずファンを増やしているのは、それなりの理由があるということでしょう。

ジュリアンラージのおすすめ名盤

Arclight(アークライト)

ギター・ベース・ドラムのトリオからなる編成で録音されたテレキャスター使いのジュリアン・ラージを思う存分に堪能できる新・ジャズロックの名盤です。

個人的に感じたのはジム・ホールやジョン・スコフィールド、ビル・フリーゼルなどのジャズギタリストの大先輩たちの影を感じながらもサウンドや音使いは完全にジュリアンが生み出したまったく新しいジャズになっていることです。

全編通して、ジュリアン・ラージの類いまれなる感性を堪能できますが中でもゆったりとしたビートにこれでもかと感情が入り混じったソロを聴かせてくれる「RYLAND」は必聴です。

MODERN LORE(モダン・ロア)

前作、アークライトよりもロックテイスト溢れるジャズ・ロックの今を聞くことができる好盤。

お得意のジュリアン・ラージ・トリオによる演奏です。

テレキャスターのジュリアン・ラージが好きな方は間違いなくハマると思います。

全曲、ジュリアンのオリジナルでギターの腕前だけでなく作曲センスも並外れたものがあるなーと改めて感じました。

Free Flying(フリー・フライング)

フルアコを使ったクリーン・トーンのジュリアン・ラージを聴きたいなら絶対おすすめしたいのがジャズ・ピアニストのフレッド・ハーシュとデュオで録音したこの一枚です。

最初から最後まで緊張感がありつつも非常にリラックスした演奏に仕上がっています。

なんでこんな複雑なフレーズをぴったり合わせることができるのか?もはや1人の同じ人間がピアノもギターも弾いてるかのように完璧に調和しています。

本作は21世紀の『アンダー・カレント』との呼び声も高く、ピアノとギターデュオの名盤といえるでしょう!

ジュリアン・ラージのギタープレイ特徴

まずはこのライブ映像をご覧ください。

ジュリアン・ラージのギタープレイはとにかく感情豊かな音表現が魅力だと思います。

同じギターから出ているとは思えないほどダイナミクスの幅が大きく聴く者の心を揺さぶります。

聴いていると、ジャズらしいリックってほとんどででこないんですよね。

正直なんのスケールを使用しているのか、コード選びをしているのかはわかりませんが非常に独特の音選びをしているなと感じます。

シンプルなフレーズはゆったりと感情豊かに歌い上げ、魅せるフレーズは早弾きや複雑なスケールを絡めながら綺麗に弾ききります。

この静と動の使い分けがぼくはジュリアン・ラージの最大の魅力ではないかなと思っています。

ジュリアン・ラージ・トリオでのアップテンポな楽曲でのプレイは思わず体が動いてしまうほど、バンドが生み出すいきいきとしたグルーブ感は最高です!

ギターがうねうねと凄まじいフレーズを連発しまくるトリオ演奏↓

また、デビュー当時はフルアコを使用していて、クリーントーンを基調としたジャズ・ギターらしい音楽でしたが、近年はテレキャスターがメインでジャズとロックを融合したようなサウンドが特徴的です。

ただ何を弾いてもジュリアン・ラージとわかるような音選びやサウンドはさすがトップ・ジャズ・ギタリストだなと感心してしまいます。

Youtubeにジュリアン本人が自身のギターの弾き方などを教えている動画があるのですが、これが目からウロコの内容になっています。

ちょっと長いですが、ぜひご覧になってみてください。

まとめ

ジュリアン・ラージについてのまとめ記事は以上になります。

いかがだったでしょうか?

ジュリアンは2019年現在でまだ32歳という若さです。この若さでジャズ・レジェンドたちにひけをとらない堂々としたプレイは並大抵のことではありません。

これから、ますます進化を遂げて聴いたこともないようなジャズ・ギターの世界へ我々を連れて行ってくれることでしょう!

この先も新進気鋭のギタリスト、ジュリアン・ラージから目が離せません!!

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