こんにちは!
音楽ブロガーのコバヤシです!!
さて、みなさん・・・
今、邦楽ロックシーンがめちゃくちゃアツいのをご存知ですか?
個人的には、”当たり年”と呼べるくらい、素晴らしいバンドやアーティストが続出しているんですよ!
新世代のニューカマーたちが登場し、新しい音楽が次々と生み出されていくのを、音楽ブロガーとして紹介しないわけにはいきません!
と・・いうわけで、本記事では・・・
・各アーティストの音楽性やおすすめ曲・アルバムについても知りたいな。
といった方のために、毎年あらゆるジャンルの音楽を聴きまくっている音楽ブロガーの筆者が、2020年に絶対流行るであろう、ネクストブレイクの邦楽アーティスト・バンドを20組どどーんとご紹介していきます!
最近の邦楽がマジで豊作すぎるので、20組選ぶのにかなーり悩みましたが、どのアーティストもめちゃくちゃカッコいいのでぜひチェックしてみてくださいね!
<この記事はこんな方におすすめです>
- 2020年に流行るバンドやアーティストを知りたい!
- 新しい世代の音楽に興味がある
- 若手バンドやアーティストの音楽性やおすすめ曲を知りたい!
ひとつでも当てはまる方は必見です!
それではさっそくいってみましょう〜!!
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また、「Amazon Music Unlimitedがどんなサービスなのかわかりやすくまとめた記事」もありますので、参考にしていただけたら嬉しいです!
タップできる目次
音楽ブロガーがガチ選び!2020年に流行る、おすすめの邦楽アーティスト・バンド20選(前編)
・・・というわけで、本編いってみましょうー!
まず最初に紹介するのは、この方です!!
秋山黄色
1人目に紹介するのは、1996年生まれ栃木県出身のシンガーソングライター「秋山黄色」です!
今年にメジャーデビューしたばかりの超新星ですが、ものすごい勢いで人気が加速しているアーティストのひとり。
次の世代の「米津玄師」とも言われている秋山の歌声と楽曲は、儚くも力強く、聴く者の心を揺さぶるパワーがあります。
全体的にミステリアスなアーティストで、公式でわかっている情報は『中学生の頃、TVアニメ「けいおん!」に影響されベースを弾き始め、高校1年生の時にオリジナル曲を作り始めた』ことくらい。
謎に包まれたアーティストですが、それがまた興味をそそりますよね!
フジテレビのドラマ『10の秘密』の主題歌にもなった「モノローグ」や、ギターのアルペジオが印象的な「Caffeine」は必聴!
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Tempalay(テンパレイ)
2014年にギターボーカルの小原綾斗を中心に結成された、三人組のサイケデリック・ロックバンド。
小原の独特なエフェクターがかかったギターと歌詞、独特な世界観は唯一無二!
海外のインディーシーンの雰囲気を感じさせるローファイ・サウンドは、国内外問わず高い評価を得ています。
ちなみにコーラスとシンセサイザーを担当しているAAAMYYY(エイミー)は、モデルやソロアーティストとしても活躍している売れっ子です。
2019年に発表された3rdアルバム「21世紀より愛をこめて」は、新時代のミュージックシーンの幕開けともいえるマスターピース。
ハマる人にはとことんハマるバンドだと思います。
ぜひあなたもTempalay沼に溺れてみては?
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長谷川白紙
2016年よりネットシーンを中心に活動する稀代のシンガーソングライター「長谷川白紙」
彼もまた多くが謎に包まれたアーティストのひとりです。
楽曲を一聴すれば、彼の才能がいかに秀でているかがわかると思います。
ポップス、ジャズ、エレクトロニカ、フリージャズ、現代音楽など、さまざまな音楽が融合した彼の楽曲は、長谷川意外には作り出せない驚異的なオリジナルティがあるんですよ。
『長谷川白紙』という人間の脳をのぞいてみたくなるような、そんな天才的なセンスを感じさせるアーティストでしょう。
2019年に発売された1stアルバム「エアにに」は、彼のオリジナルティがふんだんに詰まった名アルバム!
この才能は、これからさらに加速するだろうし、多くの人に知ってもらいたいアーティストのひとりですね。
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カネコアヤノ
飛ぶ鳥を落とす勢いで爆発的な人気をほこる、女性シンガーソングライターの「カネコアヤノ」
アコギによる弾き語りとバンドスタイルでライブ活動を行なっており、最近はあらゆるフェスでもひっぱりだこの彼女。
すでにブレイクしている感もありますが、2020年さらに勢いが加速しそうなので紹介させていただきました。
はっぴいえんど、たま、チャットモンチー、町田康といったアーティストからの影響を公言しており、かなり独特の空気感を持ったシンガーソングライターだなぁと思います。
歌もけっしてうまいわけではないのですが、何度も繰り返し聴きたくなるような、不思議な魅力を持っているんですよね。
エレキギターを一心不乱にかき鳴らしながら歌う彼女の姿は、パンクミュージックのDNAすら感じとることができます。
日々の生活によりそってくれるような素敵な曲が多いので、ぜひチェックしてみてください!
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Vaundy(バウンディ)
2020年、邦楽シーンの台風の目として期待されているニューカマー「Vaundy(バウンディ)」も忘れてはいけない存在です!
なんと彼は現役大学生の19歳!
アーバンで洒落た雰囲気を持つ楽曲センスと、少しけだるい空気感の歌声にハマる人が続出しています。
2019年からYouTubeでの音楽活動をスタートし、わずか1年間でYouTubeのトータル再生数はなんと1000万回を突破!
すえおそろしいまでの才能を秘めたティーンエイジャーですね。
代表曲の「東京フラッシュ」や「不可幸力」は、音楽好きなら思わずニヤっとしてしまうポイントがたくさん!
多彩な才能を持つVaundyなので、これからの活躍に期待せざるをえませんね!
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マカロニえんぴつ
2012年にギターボーカルの「はっとり」を中心に結成された次世代のロックバンド!
メンバー全員が音大出身と、意外にも音楽エリートな集団です。
ゴーイングステディやMy Hair is Badといったロックバンドを彷彿とさせる、エモーショナルなバンドサウンドがめちゃくちゃカッコいい!
マカロニえんぴつの魅力って、バンドサウンドに絶妙に絡んでくるキーボードとコーラスだと思うんです。
4人組でもこれだけ多彩で、バリエーション豊富な楽曲を作れる要因はココにあるのではと感じています。
代表曲「ブルーベリー・ナイツ」や「恋人ごっこ」といった曲では、はっとりの感情豊かなボーカルと、エモーショナルなバンドサウンドの真骨頂を聴くことができますぞ。
マカロニえんぴつ – ブルーベリー・ナイツ(Youtube)
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TENDOUJI(テンドウジ)
次に紹介するのは、今年のフジロック出演も決まっている4人組ロックバンド「TENDOUJI」です!
TENDOUJIの曲はねぇ〜・・・とにかく明るい!!
めんどくさいことぜーんぶやめて、踊りだしたくなるんですよね!笑
洋楽らしいガレージロックサウンドを基調とした楽曲は、どれを聴いても「しんどいこともあるけど、今は踊りまくろうぜ!」っていう、ポジティブな空気を感じることができます。
楽曲はすべて英語詞になっているので、はじめて聞いた人は「コレって洋楽!?」と驚くことでしょう。
曲によってボーカルが変わるという演奏スタイルも彼らならでは!
NIRVANAやストロークス、ホワイト・ストライプスといったガレージロック好きの方なら、バシッとハマるバンドだと思いますよ!
まずは代表曲の「Killing Heads」で踊り明かしちゃってください!!
TENDOUJI – Killing Heads(Youtube)
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羊文学
東京発、3ピースオルタナティブ・ロックバンド「羊文学」も、2020年にオススメしたいバンドのひとつ。
ギターボーカルの塩塚モエカの透明感のある歌声と、シューゲイザー寄りの美しいバンドサウンドが特徴的です。
バンド名に”文学”の字があるように、彼女たちの楽曲はまるで詩集を読んでいるかのような、なんとも言えないリリカルさがあるんですよねぇ。
ロンドン出身のインディーロックバンド、「Yuck(ヤック)」から影響を受けたロックサウンドは、メジャーな音楽シーンに媚びずに「自分たちの音楽を貫く」・・・そんな決心さえ感じさせられます。
USインディロックや、シューゲイザー、サイケデリック的な音楽が好きな方は、ハマる部分があると思いますね。
まずは代表曲の「1999」からチェックしてみてください!
平均年齢20歳のニューカマー!これからの活躍が楽しみでなりません。
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Suspended 4th(サスペンデッド・フォース)
読み方は『サスペンデッド・フォース』・・・今、インディーロックシーンを騒がせている、実力派オルタナティブ・ロックバンドです!
ストリートライブを中心に活動しており、個々の演奏力の高さと、ジャンルを超越した独自の音楽センスにハマる人が続出!
今、ものすごい勢いで人気が加速している超新星バンドです。
とくにライブパフォーマンスには定評があり、メンバー4人がここまでやるか!?と言わんばかりに、絡み合うセッションプレイは圧巻の一言!
スリリングなバンドアンサンブルは、ニューカマーとは思えないほど、ベテランミュージシャンの貫禄さえ感じます。
ラウドなロックサウンドが基調ですが、どこかジャズやブルース、ファンクといった音楽的要素も感じさせてくれる「Suspended 4th」・・・2020年は、さらに突き抜けていってくれそうです!!
Suspended 4th – ストラトキャスター・シーサイド(Youtube)
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ネクライトーキー
2017年に結成された五人組ロックバンド「ネクライトーキー」も今、めちゃくちゃバズっているバンドのひとつ!
バンド名のとおり、メンバー全員、根暗な一面があるそうですが、楽曲を聴くとポップセンス抜群なナンバーの数々にシビれます。
とくにボーカル「もっさ」の歌声がめちゃくちゃキュートで、一度聞いたら耳から離れなくなる中毒性があります。
バンドの代表曲「オシャレ大作戦」は、全ロックファン必聴の一曲!
どう考えてもネクライトーキーにしか作りだせない音楽観がギュッと詰まった、アップテンポなキラーチューンです!
バンドのほぼすべての曲の作詞・作曲をギターの「朝日」が担当しており、ネクライトーキーの毒々しい歌詞センスと、ポップさ抜群のキラーチューンは「朝日」なしでは語れません。
ネクライトーキーを見ていると、バンドメンバーがみんな仲良さそうで、ほっこりするんですよね〜。
【おすすめアルバムはこちら】
音楽ブロガーがガチ選び!2020年に流行る、おすすめの邦楽アーティスト・バンド20選(後編)
ここからはいよいよ後半戦です!
まだまだ、新気鋭の素晴らしいアーティストやバンドが登場していきますよー!
休憩でも入れながら、まったり読んでいただければ嬉しいです!
それでは、いってみましょう〜!
Mega Shinnosuke(メガシンノスケ)
2000年生まれ、東京都出身のクリエイター・シンガーソングライターが「Mega Shinnosuke」
ありそうでないポップメロディーを奏でる、次世代ミュージシャンのひとり!
ロック、シティポップ、オルタナ、ファンク、ヒップホップ、ガレージロックなど、彼のアルバムからは、多彩な音楽的背景と、ジャンルを超越した音楽への挑戦も感じ取ることができます。
作詞・作曲はもちろんですが、クリエイターとして、自身のアートワークや映像制作もすべてセルフプロデュースで行っているようです。
メガシンノスケの音楽って、新しいようでいてどこか懐かしい空気感を感じるんですよね〜。
個人的には「明日もこの世は回るから」が一番好き!
“否定を気にしてないなんて嘘だよ。気になって、気にした上でも僕は僕でいたいと思うだけなの”・・という歌詞が、彼の人間性すべてを物語っている気がするんですよね。
Mega Shinnosuke – 明日もこの世は回るから(Youtube)
【おすすめアルバムはこちら】
中村佳穂
1992年生まれ、京都府出身のシンガーソングライター、中村佳穂。
彼女もまた、とんでもない才能を秘めたアーティストの一人です。
『音楽』というモノを彼女ほど、全身全霊で感じながら奏でる人って、他にいるのでしょうか?
中村佳穂のライブは、毎回がその場限りのセッションのようで・・・見るたびに、聴くたびに新しい発見があります。
声を震わせるようにして歌う独自の歌唱法や、美しくも力強いピアノの演奏は、聴く者を捉えて離さない不思議な魅力があるんですよね。
歌う為に、生まれてきたといっても過言じゃないと・・・中村佳穂の楽曲を聞くと、そんな事を思ってしまいます。
1stアルバム『AINOU』は、全曲捨て曲なしの名盤!
新世代の素晴らしすぎる”才能”を感じてみてください。
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MONO NO AWARE
ロック、ポップ、オルタナ、シューゲーイザーなど、多彩なバックグラウンドを感じさせる、新気鋭のロックバンド「MONO NO AWARE」
ギターボーカルの玉置周啓を中心に結成され、彼の言葉遊びにすぐれた歌詞と、リリカルなバンドサウンドは、音楽シーンでもひときわ目立つ存在だと思います。
彼らを聴く上で、絶対に外せないのが、代表曲である「東京」でしょう。
ポップで新しいサウンドなのですが、どこか懐かしさを感じさせる空気感を持ったこの楽曲は、彼らを知る上で大きなカギになる一曲。
“みんながみんな、幸せになる方法などない。無理くり手をつないでも、足並みなどそろわない”・・という歌詞で始まるこの曲は、『東京』という都市が持つ、疎外感やはかなさを見事に表現しています。
2020年3月に新アルバム「かけがえのないもの」を発売し、ますます勢いにのるロックバンドのひとつです!
【おすすめアルバムはこちら】
折坂悠太
1989年生まれ、鳥取県出身のシンガーソングライター、折坂悠太。
独特の歌唱法が特徴的で、ブルースやジャズ、民族音楽などにも通じたセンスを持ちながらも、それらを見事ポップスへ消化している希有なミュージシャン。
“古さと新しさ”をここまで絶妙に表現できるのは、折坂悠太くらいのものでしょう。
ナイロンギターを好んで使用しており、彼のギター弾き語りは、一種の芸術のようにも感じられます。
歌詞も昔ながらの言葉を好んでチョイスしており、折坂悠太を聴くと、改めて日本語の美しさや情緒を感じますね。
最近では、フジテレビの月9ドラマ「監察医朝顔」の主題歌も担当し、大きく話題になりました。
筆者が書いた「おすすめの男性シンガーソングライター20選」という記事でも、折坂悠太を取り上げているので良ければ読んでみてください。
【おすすめアルバムはこちら】
ニガミ17才
2016年に『おしゃれ且つ変態な楽曲の表現』をテーマに結成された4人組、オルタナロックバンド。
個人的には「サカナクション・ミーツ・ZAZENBOYS」のようなバンドだと思っていて、どの楽曲も聴けば聴くほどクセになるんですよね!
お洒落なバンドサウンド、ダンサブルなリズムセクション、そしてボーカル岩下の変態性あふれる言葉選びなど、絶妙なバランスで成り立っているバンドだと思います。
バンドをグッとオシャレなアンサンブルにしているのは、シンセサイザーを担当している「平沢あくび」のおかげでしょう。
元女優でもある彼女のキュートなルックスと不思議なキャラクターは、バンドのアイコン的存在になっています。
ちなみに、ギターボーカルの岩下優介は、元「嘘つきバービー」のベースボーカルも担当しており、アングラ音楽界では絶大な人気を博したバンドのひとつ。
【おすすめアルバムはこちら】
Novelbright(ノーベルブライト)
ボーカル竹中雄大を中心に大阪で結成された、5人組ロックバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」
このバンドの魅力はなんと言っても、ボーカル竹中の圧倒的な歌唱力にあります!
代表曲「Walking with you」は、竹中の伸びのある歌声と、一度聞いたら耳から離れない必殺のメロディーラインが最高!
この曲を聴いていると、無敵感がハンパないです!
そして、彼らの人気を加速させた要因はなんと、SNSによる動画拡散!
路上ライブを繰り返すうちに、TwitterやTikTokといったSNS上で楽曲の良さや、ボーカル竹中の歌のうまさが話題になり、一気に火がつきました。
確かなテクニックと、アレンジセンスを持ち合わせたバンドなので、これからますます勢いにのって活躍していってくれそうです。
Novelbright – Walking with you(Youtube)
【おすすめアルバムはこちら】
リーガル・リリー
2014年結成、東京初のガールズ・スリーピースバンド「リーガル・リリー」
バンド最大の特徴は、ギターボーカル「たかはしほのか」の透明感のある歌声と、エモーショナルなバンドサウンドにあります。
なんか・・・リーガル・リリーって、1人でいる時にめちゃくちゃ聴きたくなるんですよね。
彼女たちのサウンドを聴いていると、グランジやシューゲーイザーなど、エモの系譜を確実に受け継いでいる印象を感じます。
たかはし本人も影響を公言している、NIRVANAのカート・コバーンやレッチリのジョン・フルシアンテなど、耳に残るメロディーラインを紡げる理由はこのあたりにもありそうです。
1st Full Album『bedtime story』は、バンドのエモさがふんだんに詰まった名作!
オルタナロック好きなら、必聴の1枚です。
リーガルリリーの音楽を聴いていると、人間の粗さや完璧じゃないっていう部分が、すごく愛おしく感じてくるのです。
【おすすめアルバムはこちら】
yonawo(ヨナヲ)
2018年に結成された福岡出身の4人組バンドが「yonawo(ヨナヲ)」です。
ジャズやネオソウルをベースにした、メロウで心地よいサウンドとグルーヴは、何度も繰り返し聴きたくなる中毒性があります。
とくにピアノボーカル「荒谷翔大」の、独特な声質は唯一無二!
荒谷は作詞作曲も担当しているとのことで、若いながらもそのライティング能力や、歌詞選びのセンスには驚かされます。
お洒落なんですけど、どこか儚い雰囲気を持つ不思議な魅力を持ったバンドだと思います。
名曲「矜羯羅がる」は、ソウルスタンダードの「Just The Two of Us」のコード進行を拝借した、yonawo流のキラーチューン。
次世代の音楽ジャンル「ネオソウル」を知りたい方は、必聴ですぞ!
【おすすめアルバムはこちら】
betcover!!(ベットカバー)
1999年生まれ、多摩出身のミュージシャン「ヤナセジロウ」が牽引するバンドプロジェクト。
稀代のメロディメーカーとも言えるヤナセが、作詞・作曲をはじめたのは、なんと小学5年生のころ!
天才というか、「異端児」という言葉が似合うアーティストではないでしょうか。
宅録をメインにしたローファイなサウンドと、彼にしか作れない独特のソングライティングが、絶妙にマッチしていて心地よいんですよねぇ〜。
ヤナセ自身は、ブラックミュージックの影響を公言していますが、楽曲を聴いてみると、フィッシュマンズやダニエル・ジョンストンといった、異端児的ミュージシャンの影を非常に感じます。
代表曲の「異星人」は、どこか懐かしさを感じさせるフォーキーな一曲。
どう聴いても、彼意外には歌いこなせないだろう・・・そんな気さえする名曲です。
彼の才能が世に広まるのは、もはや時間の問題かもしれませんね。
【おすすめアルバムはこちら】
DYGL(デイグロー)
最後に紹介するのは、00年代ガレージロックリバイバルのようなサウンドと空気感を持つ、4ピースロックバンド「DYGL(デイグロー)」です!
海外を中心に活躍するロックバンドで、全曲が英語詞なので一聴すると洋楽と間違えてしまうほど。
耳に残るメロディーラインと、「ギター・ベース・ドラム」のバンドフォーマットにこだわった演奏スタイルは、国内外問わず高い評価を得ているようです!
ストロークスやアークティック・モンキーズ、Tame Impalaあたりが好きな方は、バシッとハマるカッコ良さを感じると思います。
まず聴いてほしいのが、代表曲「Let It Out」と「Let It Sway」
ストロークスらしい、少しチープな音作りとけだるいボーカルスタイルが、とにかく心地よい名曲です。
日本だとあまり知られていない存在の彼らですが、間違いなくこれからブレイク必須間違いなしのバンドになることでしょう!
【おすすめアルバムはこちら】
本記事のまとめ
「音楽ブロガーがガチ選び!2020年に流行る、おすすめの邦楽アーティスト・バンド20選」について書いた記事は以上になります。
いかがだったでしょうか?
最近はステイホームということで、時間を持て余している方も多いのではないでしょうか?
この機会に、新しい音楽を発見して、より良い音楽ライフを過ごしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
最後に・・・
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