こんにちは!
音楽ブロガーのコバヤシです!!
ボブ・ディランやビリー・ジョエル、長渕剛から山崎まさよしまで、有名ミュージシャンたちの弾き語りには、常に「ハーモニカ(ブルースハープ)」の存在があります。
前回、「ブルースハープのおすすめランキング、トップ10」という記事を書いたところ、おすすめの『ハーモニカホルダー』も教えてほしいというコメントを何件かいただきました。
というわけで本記事では・・・
・メーカーごとの特徴やどんなハーモニカに合うのかも知りたい
といった方のために、ギター弾き語り歴10年の筆者が、初心者におすすめしたいハーモニカホルダーをランキング形式で5つご紹介していきます。
ちなみに筆者はアコギとウクレレの弾き語りでハーモニカを使っています。
ハーモニカの音色が、弾き語りに絶妙なアクセントをつけてくれるんですよね!
本記事を参考に、あなたに合ったハーモニカホルダーが見つかれば幸いです。
<この記事はこんな方におすすめ>
- 弾き語りでハーモニカを使うのに憧れている
- 安くて安定感のあるホルダーを探している
- すでにホルダーは持っているけど、買い替えを検討している
ひとつでも当てはまる方は必見ですよ。
タップできる目次
弾き語りで使われるハーモニカの種類について
ハーモニカとひとくちに言っても、さまざまなタイプのハーモニカがあるのをご存知ですか?
簡単に説明すると、ハーモニカは以下の3つに分けることができます。
- ブルースハープ(10ホールズハーモニカ)
- クロマチックハーモニカ
- 複音ハーモニカ
この3種類の中で、弾き語りに使われることが多いのは圧倒的に「ブルースハープ(10ホールズハーモニカ)」になります。
「クロマチックハーモニカ」は両手を使うことが必須だし、「複音ハーモニカ」だと音の層が厚すぎて弾き語りには合いにくいです。
ですので、今回紹介しているランキングはすべて「ブルースハープ(10ホールズハーモニカ)」を吹くという前提で選んでいます。
それではさっそくいってみましょうー!
音楽ブロガーが選んだ、ハーモニカホルダーのおすすめランキング、トップ5
5位:K&M ハーモニカホルダー(16416)
最初に紹介するのは、楽器用アクセサリーブランドとして知られるK&Mの「ハーモニカホルダー16416」です。
艶やかに光るブラックカラーがカッコいいですね。
ホルダー部分のサイズが少し大きい「16415」という品番もありますが、ブルースハープを使うのであれば「16416」で問題ありません。
首にかけるネックフレームの部分が『ソフトラバー加工』になっており、長時間首につけていても痛くなったり疲れにくいのがポイントです。
ハーモニカを挟むところはスプリングマウント式になっているので、着脱がしやすいのもGood。
比較的使いやすいアイテムですが、重量は0.26kgと少し重いのと、ホルダーのネジ部分の締まりが少し甘い感じがしました。
実売価格が3,000円以上するのも、ハーモニカホルダーにしては高めな値段設定ですね。
4位:S.Yairi(ヤイリ)ハーモニカホルダーHH-1000
シンプル・イズ・ベスト!・・・ヤイリのハーモニカホルダーが4位にランクイン。
ホルダー部分の幅は約195mmあるので、ブルースハープだけでなくカズーなどを装着することも可能です。
それと、なんといっても「値段が安い!」
1,000円以下で購入できるので、とりあえずハーモニカホルダーを持っておきたい、という方にはぴったりかと思います。
ただ・・・筆者のだけかもしれませんが、長時間使っていたらネジが緩んで演奏中にホルダーが傾くという事例が何度かありました。(しっかりネジを回しておく必要があるかもです)
良くも悪くも大きな特徴はありませんが、シンプルで使いやすいハーモニカホルダーです。
3位:HOHNER(ホーナー)KM1700
世界一有名なハーモニカブランド「HOHNER」が手がける定番のハーモニカホルダーです。
細部までしっかりと作り込まれていて、耐久性と安定感に優れた1台。
ホルダー部分はスプリング式になっているので、ハーモニカの交換が容易ではありますが、バネがかなり固いので着脱に力が入ります。
女性や子供だと、着脱がけっこう大変かもしれません・・・。
ただ、その分ホールド感は抜群で、演奏中もしっかりと安定してハーモニカを支えてくれます。
あと、首にかける部分がゴム素材なので長時間つけても痛くない点もGood。
いろんなレビューを見ていると、「ゴムの匂いが気になる」という声を何度か見かけましたが、筆者的にはあまり気になりませんでしたね。
ドシっとした安定感のあるホルダーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
2位:TOMBO(トンボ)ハーモニカホルダー HH-290
プロミュージシャンの愛用者も多い「TOMBO(トンボ)ハーモニカホルダー HH-290」を2位に選びました。
説明の必要がないくらい、弾き語り界隈でも超定番のハーモニカホルダーですね。
値段もリーズナブルなので、とりあえずコレ買っておけば間違いないでしょ?的な1台。
非常にシンプルな作りですが、軽くて安定感もあり取り回しも良いハーモニカホルダーだと思います。
ホルダー部分の幅を広めにとっているので、ブルースハープだけでなく、カズーや複音ハーモニカまで装着することが可能です。
ライブを見ていても、一番使用者の多いハーモニカホルダーだと感じますね。
また、トンボ社の製品だけあって、「メジャーボーイ」との相性は抜群!
「メジャーボーイ」専用のハーモニカホルダーも発売しているので、「俺はメジャーボーイしか使わん!」って方はぜひチェックしてみてください。
1位:SUZUKI(スズキ)10穴ハーモニカホルダーSHH-10R
「ギター弾き語り歴10年が選んだ、ハーモニカホルダーのおすすめランキング、トップ5」・・・第1位に選んだのは、日本が誇るハーモニカメーカー、SUZUKIの「10穴ハーモニカホルダーSHH-10R」です。
細部までこだわり抜かれた素晴らしい逸品。
筆者もメインのホルダーは「10穴ハーモニカホルダーSHH-10R」を愛用しています。
SUZUKIのHPにも書いてありますが、弾き語り時のイライラを絶妙に解消してくれる仕掛けが施されています。
それが以下の3つ
ポイント
- ホルダー部分がゴムになっているので、ハーモニカを傷付けずに固定できる
- 両サイドにあるゴムで固定できるので、ハーモニカを深く加えて演奏性アップ
- ネジの回転部分はシリコンワッシャーを使用しているので、一度緩めれば適度な硬さで位置の調整ができる
引用:Amazon公式サイト
こういった改善・工夫がされていることで、安定感もありながら演奏性にもめちゃくちゃ優れているんですよね!
個人的には、「SUZUKI(スズキ)10穴ハーモニカホルダーSHH-10R」だと、ハーモニカを深く加えられるので、ベンドやタンギングがしやすく重宝しています。
いろんなレビューを見ていると、「ゴム支持だからハーモニカが落下しやすい」的な意見をちらほら目にしましたが、ゴムの位置や挟み方に慣れてコツを掴むと、かなり安定してホールドすることができます。
最後にひとつ話をしておくと、『弾き語り初心者で、とりあえずハーモニカも一緒に吹いてみたい』という方であれば、2位に紹介したトンボのホルダーで良いと思います。
ただ、『自分は本格的に弾き語りでライブをしていきたいんだ!』という方は、少し値段が高くても安定感・耐久性に優れる「SUZUKI(スズキ)10穴ハーモニカホルダーSHH-10R」の購入を検討するのが良いかと思います!
・・・というわけで、本記事がハーモニカホルダー探しのお役に立てれば幸いです。
本記事のまとめ
「ギター弾き語り歴10年が選んだ、ハーモニカホルダーのおすすめランキング、トップ5」について書いた記事は以上になります。
安定感のあるハーモニカホルダーを使い、少しでも演奏時のストレスを減らすことが、弾き語りの上達にもつながるでしょう。
また、自分の好きなアーティストがどんなモデルのホルダーを使っているのかチェックするのもオススメです。
ランキングの中で興味のあるハーモニカホルダーが見つかったら、記事内に貼ってある「Amazonや楽天のリンク」から商品の詳細が見れるのでぜひチェックしてみてください。
自分に合ったハーモニカホルダーを見つけて素敵な音楽ライフをお過ごしください。
最後に・・・
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