ギター好きが選ぶ最強のフュージョン・ギタリストランキング、トップ20!!

こんにちは!!

ギター好きのコバヤシと申します。

さて、みなさんフュージョンは好きですか?

日本の代表的なフュージョン・バンドといえばTスクウェアやカシオペアなんかが有名ですよね。

どのバンドもとても洗練されていてかつ、超絶テクニックで聴衆を魅了する素晴らしい音楽だと思います。

ちなみにウィキペディアだとフュージョンとはこう書かれています。

フュージョンは1960年代後半から現在い至るまでのジャズを基調にロックやラテン音楽、R &B、電子音楽などを融合(フュージョン)させた音楽のジャンルである。一般的には、ジャズ・ジャンルから確率されたものの一種に位置付けされている。

…とあります。

ジャズに電子音楽を取り入れる最初の試みとしてマイルス・デイビスの「ビッチェズ・ブリュー」なんかはもはや説明のいらない名盤ですね。

そこから大きくフュージョン音楽も進化を遂げてきました。

今回の記事ではギター好きのぼくがフュージョン・ギタリスト、トップ20!!と題して素晴らしいフュージョン・ギタリスト達をご紹介していこうと思います。

フュージョンのギターってどんな感じなんだろう?と少しでも興味がある方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

ギター好きが選ぶ最強のフュージョン・ギタリストランキング、20位から10位までの発表!!

なんでこのギタリストが入ってねぇーんだ!?このギタリストの情報は間違ってるぜ!?といったものがございましたらコメントいただけると嬉しいです。

それと、各ギタリストの詳細はウィキペディアなんかをご参照ください。(莫大な文字数になってしまうので…)

あくまで、私個人の独断と偏見で選ばさせていただいておりますので暖かい目でランキングを楽しんでいただければと思います!

それではさっそくいってみましょうー!!

第20位:和田アキラ

ギター好きが選ぶ、最強のフュージョン・ギタリストランキング、トップ20!!のトップバッターは日本のフュージョンバンド、プリズムのギタリスト和田アキラです!!

グループ・サウンズに憧れてギターを始めその後、グランド・ファンク・レイルロードやレッド・ツェッペリンなどに影響を受けてギタリストの道を志した和田アキラ。

そして和田アキラが活躍するバンド、プリズムといえばその高い演奏能力とハードロックを基調としながらもジャズやエスニック、プログレなど様々な音楽はジャンルをミックスした独創性のあるセンスが魅力的です。

使用ギターはデビュー時はヤマハのSF-7000を使用していましたが、現在はシグネイチャーモデルも出ています。

そのシグネイチャーギターはボディはストラトタイプなんですけど、ピックアップの配列がSSHS配列ととても珍しい仕様になっているんですね。

これがギター1本で様々な音色を生み出す和田サウンドの秘密のカギなのでしょう!!

【和田アキラのおすすめ名盤はコチラから】

第19位:チャック・ローブ

チャック・ローブはスムーズ・ジャズ、フュージョン系のギタリスト兼プロデューサーです!

自己のバンド『メトロ』や2010年からは人気フュージョンバンド『フォープレイ』でも活躍しました。

チャック・ローブの音楽はまさに「大人の音楽」といった感じです。

ギターのサウンドはほどよく歪みが効いていて聴いていてとても気持ちいです。

休日にドライブしながら聴いたら最高ですね!

もともとジャズからキャリアをスタートしたギタリストなので、音使いもおしゃれだなぁと感じます。

バークリー音楽院時代はパット・メセニーやジム・ホールの手ほどきも受けていたようですね。

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第18位:フランク・ギャンバレ

フランク・ギャンバレといえば、『エコノミー・ピッキング』という独自の奏法を確立したことで知られています。

その奏法から生み出される彼のスウィープ奏法は本当に綺麗でなめらかなんです!

レガートばりの流れるようなフレージングこそフランク・ギャンバレを象徴するものでしょう。

また、彼の名前を一躍有名にしたのがチック・コリアのエレクトリックバンドへの参加です。

ここでのプレイは世界中のギタリストの度肝を抜きました。複雑なギターフレーズをなんなく弾ききり、いわゆるバカテクギタリストとして注目を集めます。

個人的にはフランク・ギャンバレってエコノミーピッキングばかりに注目が行きがちでバカテクのイメージが強いですが、よく聴くとギターひとつひとつの音使いがすごく洗練されています。

統一感があるっていうんですかね。プレイヤーとしてだけでなく、音楽家としても超一流だったのかなと感じますねー!

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第17位:グレッグ・ハウ

グレッグ・ハウはニューヨーク出身のフュージョンギタリスト。

使用ギターはフェンダー・ストラトをはじめ、ギブソンやESPなど幅広く使用しているイメージですね。

もともとヴァン・ヘイレンやイングウェイといった早弾きギタリストに影響を受けた一方でラリー・カールトンやアラン・ホールズワースなどのジャズ系ギタリストにも影響を受けたようです。

ギタープレイの特徴としてはロックとフュージョンとジャズを足してうまく割った感じのアプローチが多いです。

ディストーションが効いた豪快なサウンドでこれでもかと弾きまくります。

サウンドがすごく丁寧なんですよね。ギターすごくウマイ人だ!!ってのが一聴するとわかると思います。

バカテクギターを追求する方は絶対に聴いておきたいギタリストでしょう!!

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第16位:スコット・ヘンダーソン

フロリダ州マイアミ出身のバカテクギタリスト、それがスコット・ヘンダーソンです!

スコット・ヘンダーソンはなんでもプレイできちゃうギタリストってイメージあります。

フュージョンをはじめとしてロック、ブルース、ジャズまで完璧に弾ききります。

よくもまぁ、ここまで自分の引き出しが多いなと感心してしまいます。(どんだけギター練習したらここまでになるのか・・・)

使用ギターはSuhrのギターやアイバニーズのギターがメインです。Suhrのギター使ってる人ってめちゃくちゃギターが上手いってイメージがあるのはぼくだけ?

また、スコットはチック・コリア・エレクトリックバンドの初代ギタリストに抜擢されたことでも知られています。

個人的には自身のバンド『トライバル・テック』での自由自在な演奏が大好きです。

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第15位:安藤まさひろ

日本が誇るスーパー・フュージョングループ『T-SQUARE』のギタリストとして多くのフュージョンファンから敬愛されているギタリストが安藤まさひろです!

T-SQUAREのリーダーも務めるかたわら作曲家や音楽プロデューサーとしても精力的に活動しています。

T-SQUAREの楽曲「TRUTH」はF1グランプリのテーマ曲として起用され大ヒットになりましたよね。

あのサウンドこそジャパニーズ・フュージョン・サウンドって感じがしてしまいます。

安藤まさひろのドライブ感があって気持ちよく伸びるギターサウンドはT-SQUAREになくてはならないサウンドですし、いまのフュージョン音楽の礎を築いてきたサウンドだと思います。

使用ギターは色々変わっているようですが、長いキャリアを通してみるとフェンダーのストラトタイプを使っていることが多いようです。

他にもポール・リード・スミスやギブソンレスポール、Suhrのギターなど楽曲に合わせてうまく使いこなしているような感じがします。

安藤まさひろはギタリストが憧れるギタリストの1人ではないでしょうか?

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第14位:アラン・ホールズワース

2017年に急逝した孤高の天才ギタリスト、アラン・ホールズワースはジャズ界やフュージョン界に大きな爪痕を残しました。

卓越したフィンガリング、高速のギターフレーズ、大きな手を駆使しワイド・ストレッチを用いたコードヴォイシングなど独自の音楽センスで熱狂的なアラン・ホールズワース信者を生み出してきました。

ピアノのヴォイシングをギターでやろうと思ったら異常な押さえ方になっていったようです。

ピアノのヴォイシングを真似したいっていう発想がすごい!

もう正直ね、彼の音楽を聴いても何をやっているかわからないww

でも一聴しただけでアラン・ホールズワースとわかるくらい個性がとんがっているギタリストなんですよね。

スケールとか音の間が独特なのでコピーするのは超難しいと思います。

またアラン・ホールズワースといえば特殊なギターを使用することでも有名です。

主にヘッドレスのギターを愛用していました。

スタインバーガーをはじめとして、カーヴィンのギターやストランドバーグのギターは超有名ですね。

最近はヘッドレスのギターも楽器屋でよく見かけるようになってきましたが、ホールズワースの影響が強いのkなーなんて思ったりもします。

彼の死後、アラン・ホールズワースのギタリストとしての再評価がされつつあると最近感じています。

ここまでギターに革命を起こしたギタリストですもの。もっと評価されるべきギタリストの1人だと思いますね。

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第13位:渡辺香津美

日本を代表するジャズ・フュージョンギタリストといえばやはり渡辺香津美をおいて他にはいないでしょう!

というわけで13位にランクインさせていただきました。(僕が選んだ最強のジャズギタリストでも渡辺香津美はランクインしています。)

ジャズギタリストの中牟礼貞則に師事し、卓越したギターテクニックで天才ギタリストとしてデビューしました。

個人的にフュージョン・ギタリストとしての渡辺香津美を堪能したい場合はアルバム「KYLYN」や「TOCHIKA」が最高です!

二枚とも日本フュージョンの雛形的なアルバムでジャズを基調に実にのびのびとした渡辺香津美のギターを聴くことができます。

使用ギターも色々ありすぎてほとんどアルバムごとに変えてるといってもいいかもしれません。

初期はギブソン・レスポールやアレンビック・SSG、アリアプロⅡ、オベーション、スタインバーガーなどなど。

その後はポール・リード・スミス、コリングス、ヒストリー、エイブ・リベラなど…まぁ、超一級品の高級ギターを使用していますね。

どのギターも職人の技が光るすげー良い音がするんですよ。

ちなみにヒストリーからは渡辺香津美のシグネイチャーモデルも出ています。

気になる人はチェックしてみましょう!!

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第12位:ラリー・コリエル

1943年生まれのジャズ・フュージョン演奏家のラリー・コリエルは音楽史において早い段階からジャズとロックの融合に取り組んだ偉大な音楽家の1人です!

まだフュージョンという言葉すら無かった時代にエレクトリックを導入してロックとジャズを融合したジャズ・ロックというジャンルを確立した功績は大きいと思います。

とくに中期〜後期はアコースティックギターを使用したジャズとクラシックを合わせることも試みていて、亡くなるまで常に挑戦的な姿勢を貫くギタリストでもありました。

彼の代表作「Spaces」は1970年のアルバムとは思えないほどモダンな作品で、ラリー・コリエルというギタリストがいかに最先端を走っていたのかがわかります。

個人的にはラリーのギターソロってめちゃくちゃ攻めの姿勢なんですよね。

同じフレーズを執拗に繰り返して観客の興奮をあおったり、粗っぽいけど豪快に弾くフレーズなどは聴いているこちらもついつい力が入ってしまいます!

この粗さと他にはないアクロバティックなフレーズがラリー・コリエル最大の魅力かなと感じます。

フュージョンの歴史をひもとく上では絶対に聴いておきたいギタリストです!

【ラリー・コリエルのおすすめ名盤はコチラから】

第11位:ロベン・フォード

ロベン・フォードはフュージョンというよりはブルース・ギタリストのイメージが強い方も多くいると思います。

しかし、彼の音楽を聴いてみるとブルースが根底にありつつもジャズやソウル、フュージョンの影響も強く感じられると思います。

ぼくの中では洗練された都会のブルースって感じがします。まさに『モダンブルース』といった感じでしょうか。

ロベン・フォードが今でこそブルースを中心にプレイしていますが、初期はイエロージャケットというフュージョンバンドで活躍していたり、自身のソロもフュージョン色が色濃く出ています。

ロベン・フォードのギタープレイって一聴しただけで鳥肌立つくらいウマイんですよね。

リズム感がズバぬけてるのかなぁ。音と音の間とか、そこまで弾きまくるタイプじゃないんですけど音使いやカッティングも絶妙の感覚で挟んでくるんですよ!

なんど聴いても本当に素晴らしいギタリストだなと感じます。

個人的にはラリー・カールトンが好きな方はハマるタイプのギタリストではないかなと思います。

フュージョンもブルースもどっちも好きだぜ!!って方は必聴です!

【ロベン・フォードのおすすめ名盤はコチラから】

ギター好きが選ぶ最強のフュージョン・ギタリストランキング、10位から4位までの発表!!

さぁ!ランキングの前半戦も終わり、ここからは10位から4位までの発表となります!

このあたりからは、ギター系雑誌でも常連で取り上げられているレジェンド的なギタリストが目白押しです。

楽しみながら読んでいただければと思います!

それではスタートです!!

第10位:アール・クルー

フュージョン界でも間違いなくナンバーワンのガットギターの使い手、アール・クルーが10位にランクインです!!

アール・クルーの音楽って、そよ風のように心地よいサウンドが魅力的だと思います。

天気の良い休日にドライブしながら聴きたい音楽なんですよね。

とくにアルバム「フィンガー・ペインティング」はフュージョンアルバムの中でも大ヒットし、日本でもアール・クルーの知名度をグンとあげることになりました。

アール・クルーが影響を受けているミュージシャンってチェット・アトキンスとジョージ・ベンソン、そしてビル・エヴァンスなんですね。

ガットギターを指でアタック感を出しつつ弾くスタイルはチェットから…

ビバップ的やジャズのフレーズはジョージ・ベンソンから…

ピアノのような美しいコード・ヴォイシングはビル・エヴァンスから…

それぞれの良さをうまくギター1本で表現している素晴らしいギタリストです!

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第9位:ジョージ・ベンソン

ジャズとフュージョンのギターといえば、ジョージ・ベンソンをはずすことはできないでしょう!!

フュージョンアルバムの金字塔「Breezin’」は世界的にも大ヒットし、それまでビバップが中心だったジャズギタリスト、ジョージ・ベンソンを一気にフュージョン・ギタリストの代表格へと押し上げました。

ここで聴けるベンソンのギターは一音一音が優しく、こぼれ落ちる雫のように繊細です。

またベンソンのプレイスタイルってとても独特で『逆アングル・ピッキング』といってピックの持ち方が普通と違います。

そのスタイルによる高速のフルピッキングやコードプレイ時の柔らかいトーンが特徴的です。

あと、ベンソンは歌もすごく良いんですよね。初期の頃はほとんど歌わなかったんですが、フュージョン路線になってからは伸びのある歌唱を聴かせてくれるようになりました。

スキャット奏法といってギターソロとスキャットを同時にシンクロさせて弾きまくるのを得意としているんですが、聴けば聴くほど脳内どうなってるの?と思わずにはいられないくらい驚愕します。

個人的には初期の頃のジャズをバリバリ弾きまくるベンソンも大好きなんですが、フュージョン路線になってからの抑えるところは抑えて弾くベンソンも大好きです。

楽曲全体を通して美しさや大人らしさを追求している感じがします。

【ジョージ・ベンソンのおすすめ名盤はコチラから】

第8位:高中正義

日本を代表するフュージョンギタリストといえばやっぱり高中正義でしょう!!

サディスティック・ミカバンドのギターとしてトップギタリストの仲間入りを果たし、解散後はソロギタリストとしても大成功したアーティストです。

そして、夏といえば高中サウンドですよね。「ブルー・ラグーン」とか「憧れのセイシェル諸島」とか最高です。

海沿いを車で走りながら聴きたい音楽ナンバーワンは間違いなく高中正義で決まりでしょう!

ディストーションがかかったサステインのあるギターフレーズが本当に気持ち良いんですよね。

なかなかあのサウンドって出そうと思っても出ないと思います。やっぱり弾き手のレベルがとんでもなく高いんだと感じますね。

そして高中正義の代名詞といえばヤマハのSGでしたが、近年はストラト・キャスターをメインに使用しているようです。

ゴリゴリのディストーションが効いてる高中正義もいいけど、ちょっと枯れた音色で表現する高中サウンドも素晴らしいんですよ!

またライブではジオラマをつけた特注のエレキギターでプレイしたりと、音だけでなく見た目でも我々を楽しませてくれます。

常に挑戦的な楽曲を作ったりしているので、新作がいつも楽しみです。

これからもますます磨きのかかった高中サウンドに酔いしれましょう!!

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第7位:アル・ディ・メオラ

エレキギターとアコースティックギターの両方を駆使し、超高速ピッキングが持ち味のジャズ・フュージョンギタリストがアル・ディ・メオラです。

1974年にチック・コリア率いる『リターン・トゥ・フォーエバー』に参加し一躍有名となります。

しかし、フランク・ギャンバレやビル・コナーズしかり、チック・コリアのバンドに参加したギタリストはもれなく活躍していきますね。

チック・コリアのギタリストの本質を見抜く力は素晴らしいなぁ。

ディ・メオラはどんな高速パートの演奏でもスウィープ奏法やエコノミー・ピッキングを使わずほとんどオルタネイト・ピッキングひとつで弾き通します。

そのピッキングのおかげで緊張感のあるタイトなリズムを生み出し、聴き手を興奮の坩堝へ誘います。

ギターソロではマイナースケールをよく使用し、スパニッシュ・モードなどを多用したラテン系やエキゾチックなプレイを得意とします。

エレキギターを使うディ・メオラもいいですが、ジョン・マクラフリンとパコ・デ・ルシアと3人のスーパーギタリストが共演したアコースティックアルバムでは超絶技巧を惜しげも無く披露するアル・ディ・メオラを堪能することができます。

このアルバムでのディ・メオラの印象が強いので、超絶アコースティックギタープレイヤーのイメージがぼくの中では強いです。

フラメンコや地中海文化の影響をもろに受けて制作された「エレガント・ジプシー」はアル・ディ・メオラを象徴する最高傑作だと思います。必聴です!!

【アル・ディ・メオラのおすすめ名盤はコチラから】

第6位:ジョン・マクラフリン

ジャズ、フュージョン、ロック、インド音楽、フラメンコ、クラシック・・・etc。

ジョン・マクラフリンの生み出す音楽は非常に多彩な音楽のバックグラウンドから作り出されています。

ギターの腕前はもちろんピカイチなのですが、マクラフリンの音楽センスはフュージョンやジャズ界の中でも頭ひとつ抜きん出ていると思います。

マクラフリンが人気なる要因となったのが、マイルス・デイビスのバンドに参加したことです。

いわゆるエレクトリック・マイルス期にジョン・マクラフリンのエレキギターは欠かせないものになりました。

参加アルバムは「イン・ア・サイレント・ウェイ」、「ビッチェズ・ブリュー」、「オン・ザ・コーナー」とマイルスのエレクトリック名盤と呼ばれるものにマクラフリンの名前がクレジットされています。

ちなみにマイルスはマクラフリンのことを「far in(奥深い)」と非常に高く評価しています。

マクラフリンのギタープレイをひもとくとまずはその正確無比な超絶速弾きが挙げられます。

あのスピードで難解なスケールやフレーズを弾きまくるのですから当時はじめて彼のギターを聴いた人は相当ぶったまげたろうと思います!

8分の7拍子などの変拍子を使った曲も多く独自の路線を突き進むタイプのギタリストだなと感じます。

また、マクラフリンが結成した『マハビシュヌ・オーケストラ』はロックのサウンドにインド音楽とフュージョンのテイストをぶち込んだまったく新しいスタイルの音楽も生み出しました。

「火の鳥」というアルバムはマハビシュヌ・オーケストラを代表する名盤です。

このアルバムはロックとフュージョンが融合した金字塔的なアルバムで多くの後進のギタリストたちに大きな影響を与えました。

ちなみにあのジェフ・ベックもこのアルバムを聴いてロックとフュージョンの融合をやりだしたというくらい影響を受けたようです。

【ジョン・マクラフリンのおすすめ名盤はコチラから】

第5位:ジェフ・ベック

ついにきました!!

エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並んで世界3大ロック・ギタリストの1人と呼ばれているのがジェフ・ベックです!

ロックギタリストというイメージが強いですが、3大ギタリストの中でも最もフュージョン色が強いギタリストなので影響度もふまえて5位にランクインさせていただきました。

ジェフ・ベックといえばフェンダーのストラト・キャスターを自在に操る名手としても知られています。

アーミングで音程を微妙に細かく操作しながら指で弾くのがジェフお決まりのスタイルです。

アメリカでゴールド・ディスクも獲得した超名盤「ブロウ・バイ・ブロウ」なんかはかなりフュージョン色の強いアルバムといっていいんじゃないかな?

早くからロックとフュージョンの融合を試みたミュージシャンの1人だと思います。

ジェフのすごいところは常に新しいサウンドを追い求めて、しかもそれをなんとかギターで表現しようとするところです。

この人・・・本当に心の底からギターという楽器が好きなんだなーってライブ動画を見ると感じます。

だからどんなギターを使っていてもジェフ・ベックが弾くと「良い音」がするのかもしれません。

ジェフ・ベックをあまり知らない方はまず「ブロウ・バイ・ブロウ」「ワイアード」の二枚のアルバムを聴いてみてください。

なぜジェフ・ベックが世界3大ギタリストと呼ばれているのかが理解できると思います。

【ジェフ・ベックのおすすめ名盤はコチラから】

第4位:デヴィッド・T・ウォーカー

めちゃくちゃ好きなギタリストの1人です!

フュージョンというよりはソウルやジャズに近いギタリストですかね?

音楽のフィーリングが最高な素晴らしいギタリスト。

鳥のささやきのように美しいギタートーンがデヴィッド・T・ウォーカーの最大の特徴です。

ピックの持ち方も変わっていて、人差し指と親指で軽くつまむような感じで持つんです。

それがあの独特で唯一無二の極上トーンを生み出しています。

スタジオ・ミュージシャンとしてサポートを務めたアーティストも数知れずおり、代表的なアーティストはマーヴィン・ゲイ、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、スティーヴィー・ワンダーとレジェンドからも指名されまくっています。

確かにこの美しいギタートーンを聴いたら自分のバンドでも弾いてほしいってなりますよホント!!

デヴィット・Tといえばギブソンのバードランドを長年愛用していましたが、後期はカラザースのシグネイチャーモデルのギターを愛用しています。

近年はカリフォルニアの製作家マイケル・ピータースのベビー・バードというギターを使用しているそうですが、本当にどのギターもデヴィッド・Tらしい極限まで甘くてメロウで繊細な音色がするのです!!

ここまでくるとやっぱりギターで良い音を出すのは弾き手の技量が一番大切なんだなと思います。

デヴィッド・Tのギタープレイは音楽を奏でる上で全ギタリストがお手本にしたい「ソウル(魂)」がたっぷり込められているのです!!

必聴!!!!!

【デヴィッド・T・ウォーカーのおすすめ名盤はコチラから】

ギター好きが選ぶ最強のフュージョン・ギタリストランキング、3位から1位の発表!!

第3位:野呂一生

野呂一生は日本を代表するフュージョンバンド『カシオペア』のギタリスト兼リーダーです!

日本のフュージョンバンドといえば真っ先にあがるのが野呂一生率いるスーパー・フュージョングループのカシオペアです。

メンバー全員が超絶技巧の持ち主で緻密に練られた楽曲はいまだに多くのフュージョンファンを増やしつづけています。

野呂一生のトレードマークとも言えるのがヤマハのSGです!野呂一生はデビュー時からエレキギターだけでなくギターアンプやエフェクターもヤマハ製のものを好んで使用しています。

ヤマハの超ヘビーユーザーですね。

ヤマハといえば高中正義もメインでヤマハのSGを使っていただけにヤマハのギターは日本のフュージョンサウンドを支えるのに大きな貢献を果たしたといえるでしょう!

カシオペアの楽曲はどれもかっこいいものばかりですが、特に有名なところは「ASAYAKE」や「DOMINO LINE」でしょう!

ライブでも必ずといって良いほど演奏される定番曲となった「ASAYAKE」のイントロのギターカッティングフレーズはギタリストなら要コピー案件です。あのカッティングリフはあまりにも有名です。

個人的な感想としては野呂一生のストーリー感溢れるギターソロがぼくは大好きなんです。

基本、職人のようにもくもくとテクニカルフレーズを連発するギタリストなんですが、観客を盛り上げるポイントを非常によくわかっているギタリストだと思います。

だから野呂一生のソロが始まると観客はそのプレイに飲み込まれてしまい、最後にはウオォォォーーー!!!って盛り上がるんですよね。

天まで登るような伸び伸びとしたトーンはまさに絶品の一言!!

フュージョン聴くならまずはカシオペアから!!

フュージョンのギターを知りたいならまずは野呂一生から!!

これで間違いなしです。

【野呂一生のおすすめ名盤はコチラから】

第2位:リー・リトナー

ジャズ・フュージョン界の大御所ともいえる存在になったリー・リトナーを第2位にランクインさせていただきました!!

個人的にリー・リトナーの音楽はこれぞフュージョン!!ってイメージがあります。

ブラジリアン・ミュージックに影響を受けているという背景もありますが、リーの音楽は高級ホテルのラウンジなどで流れているようなお洒落で都会派のサウンドといった感じですね。

もともとジャズギタリストのウェス・モンゴメリーの強い影響を受けているので大人な甘いトーンでの演奏はお手のもの。弾くフレーズもオクターブ奏法を使ったりコードトーンに沿ったジャズよりなものが多いです。

そして長い間リー・リトナーの愛機として君臨しているのが赤いギブソンESー335です。

実はフュージョン界を牽引するラリー・カールトンもESー335の愛用者なので、フュージョン=ギブソンESー335のイメージが強いかたも多くいらっしゃると思います。

どちらのギタリストも絶品のトーンなんですが、リー・リトナーの方が上品で甘いサウンドを得意とします。

フルアコだとバンドサウンドでハウったり埋もれがちなので、この時代のミュージシャンがバンド・サウンドの中で甘い音を出そうと思った時にESー335を選んだのは納得いきますね。

リーの代表作「キャプテン・フィンガーズ」は売れに売れたフュージョンアルバムで世界各国で大ヒットを記録しました。

そのおかげもあってかリー・リトナーはキャプテン・フィンガーの愛称で親しまれるようになります。

当時日本でも非常に人気があり、「キャプテン・フィンガーズ」や「リー・リトナー・イン・リオ」なんかのアルバムは僕の父もレコードを持っていました。

子供ながらに「なんか・・・大人の音楽って感じでこそばゆい」なんて思いながらこっそりレコードを聴いていたのが思い出されますね!笑

【リー・リトナーのおすすめ名盤はコチラから】

第1位:ラリー・カールトン

さぁ!!ギター好きが選ぶ最強のフュージョン・ギタリスト、トップ20!!・・・栄えある1位に輝いたのは『Mr.335』ことラリー・カールトンです!!

キング・オブ・フュージョンギタリスト!!と呼んでもいいんじゃないでしょうか!?

そのくらいフュージョンとエレキギターを人気の座に押し上げた功績は大きいと思います。

フュージョンの歴史をひもとく上でラリー・カールトンの存在は絶対に欠かせません!

歴代に参加したバンドはザ・クルセイダースやフォープレイなど伝説的なフュージョンバンドに加え、多くの有名アーティストのバックギタリストとして参加もしています。

とくにマリーナ・ショウのアルバム「フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ」には参加ギタリストとしてカールトンとデヴィッド・T・ウォーカーが参加しており2人の歌に寄り添う絶妙なギターワークを聴くことができます。

ラリー・カールトンってもともとスタジオ・ミュージシャン出身なのでとにかくなんでも器用にこなせるんですよね。

成績でいったらオール5って感じのタイプだと思います。

で!普通ならオール5のギタープレイってきっとつまらないって思うじゃないですか?

それがカールトンのギターは違うんです。確かになんでもそつなくこなすんですけど、ギターに圧倒的な歌心を感じます。

楽曲全体をひとつの音楽と捉えた時にどう弾けば曲が一番輝くのか?それを常に考えながら弾いている感じがします。

だから多くの人がラリー・カールトンの奏でるギターに惹かれるのだと思います。

個人的にはカールトンて根底にブルースの要素がすごくあるんですよ。

こういったギターの歌心はBBキングなどのブルースマンから学んだのかなと思います。

それと、カールトンを語る上で絶対にはずせないのがトレードマークのエレキギター、ギブソンES-335です!

フュージョンアルバムの金字塔「夜の彷徨い」に収録されている「ルーム335」はフュージョン・ギターの教科書的な1曲でギター教則本なんかにも必ずといっていいほど載っていたりする名曲です。

このお洒落なコード進行はギターのセッションなんかでも頻繁に取り上げられ非常に盛り上がります。

この曲が大ヒットし、楽曲タイトルやES-335を愛用していたことから「Mr.335」の愛称で呼ばれるようになります。

アンプはダンブルのアンプを使用することが多いですが、近年ダンブルがアンプの製造を打ち切ったのでフェンダー社のアンプやブルードトーンんアンプをメインに使用しているようです。

ただカールトンのすごいところはどんなアンプでもあのラリー・カールトン!!って感じの絶妙なクランチサウンドを作りだすところです。

今はただカールトンの極上のトーンに耳をすませて・・・。

あぁ・・・素晴らしい・・・

【ラリー・カールトンのおすすめ名盤はコチラから】

記事のまとめ

ギター好きが選ぶ最強のフュージョン・ギタリストランキング、トップ20!!みなさまいかがだったでしょうか??

かなり個人的な趣向が反映されたランキングになってしまいましたが、フュージョンギタリストと呼ばれる人たちはまんべんなくランクインさせたつもりです。

ぜひこの記事を読んで、フュージョンにも興味を持っていただけたら嬉しいです。

ぼくもぶっちゃけ、若い頃は(今もそこそこ若いですが笑)フュージョンっておじさんが聴く音楽だろ??と感じるところがあって全然聴いてきませんでした。

年をとるにつれてなのか・・・ジャズを聴くようになってからなのか・・・フュージョンの魅力にとりつかれました。

一聴するとどうしてもBGMっぽい音楽なんですよね。

ホテルのラウンジとか、リゾート地で何気なくかかってそうな感じなんです。

だから『ちゃんと!!』こういった音楽を聴くことって少なかったりもします。

ただ、聴けば聴くほど緻密に練られた楽曲構成と絶妙なフレーズを繰り出すフュージョンギタリスト達の真価を知ることができます。

これがわかってくると急にフュージョン聴くのが楽しくなるし面白くなります。少なくともぼくはそうでした。

エレキギターってフュージョンの中でも花形的な楽器なので、ギタリストの方はフレーズを増やしたりするのにもってこいです。

ちょっとエロいギターの伴奏(オブリやダブルストップなどなど)を覚えておくと本当に様々な場面で応用することもできます。

まずはここに挙げたギタリスト達をかたっぱしから聴いてみてください!!

いろんな発見や新しい音楽の扉が開けると思いますよ!!

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

それではこのへんで!!

素敵な音楽ライフをどうぞ