こんにちは!
音楽ブロガーのコバヤシです!!
いきなりですが、音楽を演奏するあなたに質問です。
「自分の演奏を録音していますか??」
・・ギクッ!?と思った方、多いのではないでしょうか?
筆者は普段、ジャズやアコースティックギターを中心とした音楽を演奏する機会が多いので、ライブには必ずハンディレコーダーを持っていき、自分の演奏を録音するようにしています。
今までいろんなタイプのハンディレコーダーを使用してきましたが、使ってみるとモデルごとに音質や使い勝手も違うんですよね。
というわけで、本記事では・・・
・メーカーやモデルごとの違いや特徴も知りたいな
といった方のために、ギター歴14年で音楽ブロガーの筆者が、数あるハンディレコーダーの中から、おすすめのレコーダーを6つ、ランキング形式でご紹介します!
本格的な録音がしたいのか?自分の演奏がある程度、録音できればいいのか?・・・など、使用用途によっても、おすすめは変わってくると思います。
本記事では、楽器の録音ははじめてだ!といった、初心者の方に向けて解説していきます。
本記事を参考に、あなたにあったハンディレコーダーが見つかれば幸いです。
<この記事はこんな方におすすめです>
- ハンディレコーダーってどんなものがあるんだろう?
- 各メーカーやモデルごとの違いや特徴を知りたい。
- ハンディレコーダーを始めて買う場合は、何を買うのがいいの?
上記にひとつでも当てはまる方は必見です!
それではさっそくいってみましょう〜!!
タップできる目次
音楽ブロガーが選ぶ、ライブ録音用ハンディレコーダーのおすすめランキング、トップ6(6位〜4位の発表)
第6位:ZOOM/IQ7 XYステレオマイクロフォン(iPhone用)
最初に紹介するのは、iPhoneに差して使える高性能小型マイク、「ZOOM/IQ7 XYステレオマイクロフォン(iPhone用)」です!
iPhoneだけでなく、iPadやiPod touchといったデバイスにも対応しており、いつでもどんな場所でも、高品位な録音ができるのが最大の魅力でしょう。(Lightningコネクタ端子の物であれば接続可能です)
そして、驚くべきはコンパクトすぎるサイズ感と重量です。
手のひらに収まってしまうほどの小さいサイズで、重量わずか30.5gなのでポケットに入れて持ち運んでもまったく苦じゃありません。
通常、iPhoneの音声はモノラル録音なのですが、「ZOOM/IQ7 XYステレオマイクロフォン」を使うことで、かなり臨場感のあるステレオサウンドで録音することができます。
iPhoneに最初から内蔵されている録音モードで撮ってもいいのですが、あわせてZOOM専用の無料アプリをダウンロードして、使うことをおすすめします。
高音質の専用アプリなので、さらに良い音でスムーズな録音ができますよ!
【評価】
音質 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
価格 | |
初心者おすすめ度 |
第5位:ZOOM/ハンディビデオレコーダー Q2n-4K
5位に紹介するのは、またまた高クオリティのZOOM製品!
録音だけでなく、高画質での録画もできる「ZOOM/ハンディビデオレコーダー Q2n-4K」です。
その名の通り、レコーダー機能とビデオ機能が一緒になった製品になります。
この製品最大の特徴は「誰でも超高解像度かつ最高音質の動画が撮れてしまう」ところ!
・・・いやー、時代の進歩ってすごいですね。
ここまでクオリティの高い動画を、あっという間に撮れてしまうんですから・・。
個人的には、インスタやYoutubeなどに演奏動画をアップしたい方にかなりオススメしたい製品です。
ちなみに映像は4Kで、音質に関してはなんと最高24bit/96kHzのハイレゾ音質!・・文句なしですね。
小さくて持ち運びもしやすいのもGOODポイントですが、電池の消耗がかなり早いのでACアダプターと一緒に使うのがいいと思います。
【評価】
音質 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
価格 | |
初心者おすすめ度 |
第4位:TASCAM(タスカム)/DR-100MKⅢ リニアPCMレコーダー
4位にランクインしたのは、プロミュージシャンも御用達の超高性能レコーダー「TASCAM(タスカム)/DR-100MKⅢ リニアPCMレコーダー」です!
本機は「DR-100MKⅡ」の後継機種で、TASCAMレコーダーの中でも、最上位機種に位置付けされる製品になります。
値段もなかなか張りますし、初心者のはじめての録音にはどうかな〜、とも思ったのですが、音質や録音のクオリティーは間違いなくトップクラスなのでランクインさせていただきました。
おそらく市販されているハンディレコーダーの中でも、トップクラスに高いパフォーマンスとステレオ録音に超特化されたリニアPCMレコーダーだと思います。
単一指向性ステレオマイクと、ショックマウント機構が搭載されているので、ノイズが入りにくく音質が良いのは言うまでもないのですが、ボディがアルミ高剛性になっており、かなり耐久性が高いのも特徴です。
細かい機能もめちゃくちゃあるので、詳細が気になる方はメーカーサイトの商品ページを確認してみてください。
ちなみに、TASCAMの公式サイトで、人気ロックバンド「ユニコーン」が実際にライブ収録DR-100MKⅢ を使用した、との記事も書かれています。
余談ですが、筆者の友人が「DR-100MKⅢ 」を持っていたので、一度だけ使わせてもらったことがあり、あまりの音の良さに驚愕したのを覚えています。
「コレ・・・そのままライブ盤としてCD化できるんじゃない?」とすら思いましたもん(笑)
本格的な録音がしたい方におすすめの1台です!
【評価】
音質 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
価格 | |
初心者おすすめ度 |
音楽ブロガーが選ぶ、ライブ録音用ハンディレコーダーのおすすめランキング、トップ6(3位〜1位の発表)
データ圧縮をしないので容量は大きくなるけど、音質の劣化がまったくないというメリットがあるんだ!
というわけで、音質重視でハンディレコーダーを選ぶなら「リニアPCMレコーダー」は非常におすすめ!
その点もふまえて、ランキングのトップ3にいってみましょうー!
第3位:SONY/PCM-A10 リニアPCMレコーダー ハイレゾ録音
- ハイレゾ録音・再生に対応した小型、軽量の高性能ハンディレコーダー
- マイク部分が可動式になっているので、狙った音をクリアに臨場感を持って録音できる
- 「リハーサル機能」や「プリレコーディング機能」など、音楽録音がはじめての人に嬉しい機能が充実
重量わずか82gと小型ながら、可動式のマイクがついていたり、ハイレゾでの録音・再生ができたりと、高性能のリニアPCMレコーダー。
細かい機能がかなり搭載されているのですが、音楽の録音で役に立ちそうな機能としては、「ノイズカットフィルター」と「リハーサル機能」、「プリレコーディング機能」ですかね!
外のノイズや風切り音などのノイズも低減してくれるので、外でのレコーディングにも活躍しそう。
ちなみに「リハーサル機能」は、ボタンひとつで録音レベルを自動調整してくれますし、「プリレコーディング機能」は、録音開始時点の5秒前まえから録音を開始することができます。
ライブの現場で役立つ機能が多いのも嬉しいですね。
ちなみに、別売の三脚を使用すれば、机や地面からの振動が伝わらずによりクリアな録音が可能です。
ソロギターや弾き語りなど、静かな曲を演奏する際は、かなり役立ってくれそうですね!
【評価】
音質 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
価格 | |
初心者おすすめ度 |
第2位:TASCAM(タスカム)/DR-07X リニアPCMレコーダー
- 可動型の単一指向性のステレオコンデンサーマイクを搭載しており、A-B方式やX-Y方式といったあらゆる録音に最適
- ボーカルや楽器にリバーブエフェクトをかけれたり、クロマチックチューナーとして使用することも可能
- 単三電池2本で、約17.5時間もの長時間駆動が可能!長丁場の録音にもおすすめ
タスカムは、ハンディレコーダーだけでもかなりの種類を販売しているのですが、その中でも「DR-07X リニアPCMレコーダー」のコスパはピカイチ!
個人的には、音質や操作感、値段もふまえて録音初心者にまっさきにオススメしたいモデルだと思います。
可動式マイクで録音方法を簡単に変えれるので、ギターデュオの演奏や大人数での演奏も、マイクポジションを変えれば、かなり最適な録音が可能。
音質が良く、ノイズが少ないのはもはや当たり前なんですが、「DR-o7X」は録音にリバーブをかけたり、チューナーとして使用することもできるんです。
しかも、「非破壊オーバーダビング機能」なるものがついており、録音された音源にギターソロなどの、他のパートを重ねてレコーディングすることも可能!
そして個人的に良いと思ったのが、「USBオーディオインターフェース機能」です。
パソコンやiOSデバイスと接続すると、ポッドキャストなどのライブ配信でも、そのまま最高音質での配信ができちゃうんです。
録音だけでなく、マイクとして使ってもクオリティが高いのが素晴らしいです。
楽器の演奏や録音に特化したハンディレコーダーだと思います。
【評価】
音質 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
価格 | |
初心者おすすめ度 |
第1位:ZOOM/H1n ハンディレコーダー
- 本格的なXYステレオマイクを搭載する高音質のロングセラーモデル
- 視認性の良いフルドットLCDを採用!画面も見やすく、操作も直感的なので録音初心者でも扱いやすい
- 音割れを防ぐリミッター機能が付いており、大音量でもクリアで歪みの少ない録音が可能
- 倍速再生やスロー再生機能が行えるので、楽器の練習や耳コピにも最適
数あるハンディレコーダーの中で、いろいろ迷ったのですが、やはり1位は”最強のコスパ”を誇る「ZOOM/H1n ハンディレコーダー」をチョイスさせていただきました。
1万円以内で買えるハンディレコーダーの中だと、圧倒的にバランスの良い1台だと思います。
音楽の録音で必要な機能はひととおり備わっているし、何より画面が見やすく初心者でも使いやすいユーザーインターフェースなのが嬉しいポイント。
重量60gとかなり軽いので、どこにでも気軽に持ち運びできる小型サイズです。
楽器演奏の際には、元のファイルを残しながら重ね撮りできるオーバーダビング機能や、その場ですぐ音源を再生できるよう内蔵スピーカーも搭載しているので、ちょっとしたライブ録音や楽器の練習として使う分には、マジで文句のつけようがありません!
個人的には、録音の音質にこだわりたい方は2位で紹介したTASCAMの「DR-07X リニアPCMレコーダー」で、使い勝手や音質などバランス的に良い物を求める方は、「ZOOM/H1n ハンディレコーダー」をチョイスするのが良いと思います。
【評価】
音質 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
価格 | |
初心者おすすめ度 |
本記事のまとめ
「音楽ブロガーが選ぶ、ライブ録音用ハンディレコーダーのおすすめランキング、トップ6」について書いた記事は以上になります。
いかがだったでしょうか?
今回紹介したハンディレコーダーは、サイズが小さく軽量のものばかりなので、どこにでも持ち運んで録音できるのが最大の魅力だと思います。
実際に試してみるとわかるのですが、時代の進歩とともにハンディタイプでも、かなり高品質の録音が可能になってきています。
プロのミュージシャンでも、ハンディレコーダーで録音した音源をちょっとミックスして、CDとしてリリースしたりするなど、録音技術の進化を感じますね。
自分の演奏を録音することで、ミスフレーズに気付いたり、リズムがよれてたりと、多くの気付きがあると思います。
ぜひ本記事を参考に、自分にあったハンディレコーダーを購入して、自身の音楽ライフをより良いモノにしていただければ幸いです!
最後に・・・
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