こんにちは!!
音楽ブロガー&ギタリストのコバヤシです!!
超激安ギターとして有名なPLAYTECH(プレイテック)というメーカーをご存知でしょうか?
プレイテックは、大手通販サイトの”サウンドハウス”が手がけるギター/ベースの総合ブランドです。
ギターやベースはもちろんのこと、アコースティックギターやコンパクトエフェクター、さらに弦やピックなどの小物までプレイテックブランドでかなりの激安価格で販売されています。
業界の中でもあまりに価格が安いので、「激安のわりにクオリティが高く、とても使いやすい!!」という声もあれば、「いやいや、安かろう悪かろうでしょ?」といった声も見受けられるようですね。
そこで、本記事では・・・
といった疑問を持つ方のために、ギター歴13年の筆者がさまざまな側面からプレイテックのギターをレビューしたのでご紹介していきます!!
今回レビューしたのは、ストラトキャスタータイプのギター「PLAYTECH ST250エレキギター」というギターです。
そのお値段なんと7,480円!!!!!
新品価格でこれですからね?やばすぎるでしょう・・
これより安いタイプの6.980円のギターもあったのですが、こちらのタイプのほうがレビュー評価が良かったので7,480円のほうを買いました。
「PLAYTECH(プレイテック)ST250エレキギター」を検討している方は、本記事は少しでも参考になれば幸いです。
<この記事はこんな方におすすめ>
- プレイテックのST250エレキギターの使用感やサウンドが知りたい!
- プレイテックのエレキギターって安いけど、ぶっちゃけどうなの?
- とにかく安くてコスパの良いエレキギターを探している・・
上記にひとつでも当てはまる方は必見ですよ!!
それではさっそくいってみましょう〜!!
タップできる目次
結論:「PLAYTECH(プレイテック)ST250エレキギター」は安い割にバランスの良いギターでした。悩んでいるなら買うべき1本!!
今回レビューしたのは、こちらのエレキギターST250になります。
これはあくまで筆者の結論ですが、「値段は安いからできれば買いたいなぁ・・」って迷っている方は迷わず買うべき1本かなと思いました。
その理由は以下の3つ
- ギター1本7,480円というは破格の値段(税込でも8,078円)
- ボディが軽量で、抱えた時のフィット感がある
- チューニングが合わないなどのフレット音痴がほぼなかった
筆者はこの3点に感動しましたねー。(上記の理由についてはのちほど詳しく説明します)
このギター、普通にバランス良いですよ!!
確かに細かいところまでチェックすると、フェンダーとかそれなりのブランドのギターに比べると劣りますが、それをおぎなって余りある『激安価格』ですよ!!笑
とにかく安くて、そこそこ使えるギターをお探しなら間違いなくぴったりハマる1本かなと思います。
それでは、ここからは「PLAYTECH(プレイテック)ST250エレキギター」を細かくレビューしていきます。
「PLAYTECH(プレイテック)ST250エレキギター」の外観と付属品
「PLAYTECH(プレイテック)ST250エレキギター」の見た目はこんな感じとなっております。
普段、なかなか買わないようなソニックブルーというカラーを買いました!!
レトロ感があって可愛いルックスの1本で、気に入っています。
見た目は、あきらかに普通のストラトですよね。
プレイテックの公式サイトでの説明は以下のとおりです。
ワールドスタンダードといえる3シングルピックアップ、シンクロナイズドトレモロ搭載のSTタイプモデル。5WAYピックアップセレクターによって、多彩なサウンドバリエーションが楽しめます。さわやかでシャープなトーンが特徴的で、ボディは軽量でバランスが良く、抱えた時のフィット感も抜群。初心者の方にも安心してオススメできるモデルです。
引用:サウンドハウス
ボディというか見た目は完全にフェンダーのストラトキャスターを意識したモデルになっています。
もはや説明いらずの王道シェイプですね。
ストラトタイプはプレイテックのギターの中でも、非常に人気があるモデルのようです!
他にも、テレキャスターモデルやレスポールモデル、さらにはセミアコースティックギターのモデルまでプレイテックシリーズとして販売しています。
ギターって、見た目の好き嫌いで選ぶのはすごく大事だと思います。
あまり値段を気にせず、いろんなギターを選べるのは弾き手からすると嬉しいポイントですよね!
それと、ケースは付属していないので別売りでソフトケースorハードケースを買う必要があります。
大手通販のサウンドハウスであれば安く、ギターケースも買えるのでオススメですよ。
参考までに、安いギターケースのリンクをのせておきますのでどうぞ。
「PLAYTECH(プレイテック)ST250エレキギター」のスペック・サイズ
スペックやサイズは以下のとおりです。
- タイプ:エレキギター
- シリーズ:ストラトキャスタータイプ
- ボディ:ホワイトウッド
- ネック:メイプル ボルトオン、ナチュラルマットフィニッシュ
- 指板:ローズウッド、22フレット
- ナット幅:42mm
- スケール:648mm
- ピックアップ:シングルピックアップ×3
- コントロール:1ヴォリューム、2トーン、5WAYスイッチ
- ブリッジ:シンクロナイズドタイプトレモロ
- 付属品:ケースは別売りです
以上です。
ボディ材にリーズナブルなホワイトウッドを使用していることがポイントですかね。
ホワイトウッドは特性的にはバスウッドにも似ていると言われていますが、なんといっても低コストなのが魅力。
だから、超激安の価格での販売ができるのでしょう!
「PLAYTECH(プレイテック)ST250エレキギター」の特徴・使用感やサウンドレビュー
公式サイトのプレイテック/ST250の解説動画をごらんください。
うん。もはや普通にストラトキャスターの水準に達していますね。
筆者も実際に弾いてみましたが、音も若干チープさはあるものの全然悪くないなぁという印象です。
とくにオーバードライブサウンドは、フェンダーのストラトとそんなに大差なくない?って思いましたもん。
クリーン・トーンはシャキシャキ感すごいので好き嫌いが分かれるかなぁと。
YouTuberのRickey氏がST250をレビューした動画もあげていますので、サウンドなど非常に参考になると思います。
それと、サウンドハウスの公式サイトにST250のここがスゴい!!というポイントが5つ紹介されていたので、ご紹介しますね。
- 世界トップレベルの技術を誇るギター工場で生産
- 徹底したコスト管理により、最高のコスパを実現
- 熟練スタッフによる出荷からアフターまで製品管理
- 選べる!豊富なカラーバリエーション
- ジャンルを問わず、プレイの幅を広げる22F仕様
以上のポイントがスゴいポイントとしてあげられていました。
ぶっちゃけ1番〜3番は実際に工場とか見てないので、よくわかりませんが4番と5番は納得です。
カラーバリエーションはローズウッド指板のものでなんと8種類!!
定番のサンバーストやブラックはもちろん、女子から人気がありそうなピンクカラーやイエロー、ソニックブルーといったカラーバリエーションまで用意されています。
この選択肢の広さと気軽さがプレイテック人気の秘密かなぁと思いました。
あと、地味?に22Fまでしっかり弾ける仕様になってます。
テクニック系のギター(主に早弾きなど)では高フレットを使うことが多いので、ありがたいですね。
※上記、画像リンクからST250エレキギターを購入することもできます。
それではここからは、筆者が「PLAYTECH(プレイテック)ST250エレキギター」をレビューしてみて良かったポイントを説明していきます。
その理由は以下の3つです。
- ギター1本7,480円という破格の値段(税込でも8,078円)
- ボディが軽量で、抱えた時のフィット感がある
- チューニングが合わないなどのフレット音痴がほぼなかった
ギター1本7,480円という破格の値段(税込でも8,078円)
もうこの記事で何度も言っているので、説明不要ですね。
とにかく安すぎますね。業界の価格破壊がおこる値段だと思います。
ストラトタイプとテレキャスタイプは実売価格で1万円以下ですが、レスポールタイプとセミアコタイプは値段が少し高くなりますのでしっかり価格はチェックしてくださいね!
ボディが軽量で、抱えた時のフィット感がある
ST250の重量は木材なので個体差もありますが、約2.9kgです!!
ソリッドギターで、しかもストラトタイプなのに3kgを下回っているんですよ!!
家に届いて、最初にギターを持った時思わず「軽っっ!!」って声に出ました。笑
ちなみに筆者の持っているフェンダーのストラトキャスターは重量4kgオーバーです・・涙
良い音するんですが、マジで重い・・・。肩こりますよ。
それに比べると、はるかに「PLAYTECH(プレイテック)ST250」は取り回しの良いギターだと思いました。
女性や子供にも扱いやすいエレキギターではないでしょうか。
チューニングが合わないなどのフレット音痴がほぼなかった
安いギターにありがちなフレット音痴問題・・。
確かにプレイテックのギターも完璧にチューニングが合っているわけではないのですが、普通にギターをプレイする分にはまったく問題ないくらいしっかり調整されているなーと感じました。
たまに別メーカーで安いギター買うと、とくにオクターブチューニングがぶれぶれで、最悪なやつだと半音以上変わっちゃうヤツとかあるんですよ。
そういった面で言うと、さすがギターに精通したサウンドハウスが監修しているだけあって、クオリティもしっかり維持されているんだなーと感心しました。
あと、弦高はやや高い感じもしたので気になる方は一度、楽器屋で弦高の調整をお願いするとかなり弾きやすくなると思いますよ!
本記事のまとめ
本記事は「超激安ギター「PLAYTECH(プレイテック)ST250エレキギター」を評価レビュー!!口コミ以上にかなり使えるエレキギターだった!」について書きました!
改めて、PLAYTECH(プレイテック)ST250をレビューすると、低価格帯のエレキギターの中でも定番として人気がある理由がわかりました。
というか、最近の楽器ってクオリティとコスパがとんでもないことになっていると思いませんか?
安いのにこれだけ、作りの良いギターとか出てきて大手ギターメーカーは大丈夫なのだろうか・・。
まぁでも、弾く側からするとそれでギターメーカー同士が切磋琢磨しあって、質の良いギターを安く購入できたら一番嬉しいですけどね!笑
ただ、プレイテックのギターが音楽業界に風穴をあけたことは、揺るぎもない事実だと思いますね!
この記事を読んだあなたも“とにかく安くてコスパの良いエレキギター”をお探しなら、まずはPLAYTECH(プレイテック)のギターをチェックしてみることをオススメしますよ!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
※上記、画像リンクからST250エレキギターを購入することもできます。