アコギの神様トミー・エマニュエルってどんな人?使用ギターや機材、おすすめアルバムについても解説します!!

こんにちは!!

音楽ブロガーのコバヤシです!!

この記事では筆者の大好きなギタリストやシンガーソングライターにスポットを当てて、そのアーティストについてさまざまな側面からひもといて解説していこう!というコーナーになっております。

今回のギタリストはこの方です!!

アコギの神様として現代アコースティックギター界の頂点に立っていると言っても過言ではないでしょう!!

超絶アコースティックギタリストのトミー・エマニュエルです!!

前々からトミエマの特集をやりたいなーと思っていたんですが、やっと書く気になりましたww

冗談抜きでこの人は凄すぎます・・・

世界3大ギタリストとして、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックが挙げられますが、それのアコギ版があるとすればトミー・エマニュルは確実にランクインすると思いますね。

そのくらい高いカリスマ性と確かなテクニックを持ち合わせた超絶ギタリストです。

今回の記事では、そんなアコギの神様トミー・エマニュエルについてひもといていこうと思います!

【この記事はこんな方におすすめです】

  • トミー・エマニュエルのプロフィールやどんな人か知りたい
  • トミー・エマニュエルの使っているギターや機材が知りたい
  • トミー・エマニュエルのギタープレイやおすすめのアルバムについて知りたい

 

ひとつでも当てはまる方は必見です!!

それではさっそくいってみましょう〜!

 

トミー・エマニュエルってどんな人?【プロフィール】

トミー・エマニュエルは1955年生まれ、オーストラリアのニューサウスウェールズ州出身のアコースティックギタリストです。

とにかくめちゃくちゃアコギの上手い素敵なオジさまで、フィンガーピッキングの達人としても有名です。

兄のフィル・エマニュエルもオーストラリアで有名なギタリストで、兄弟そろって超絶テクを持つ最強のギタリスト兄弟といえるでしょう。

今までにチェット・アトキンスやエリック・クラプトンなど数々の有名なギタリストとの共演も果たしています。

なんと、トミー・エマニュエルはわずか4歳でギターを手にし、7歳の頃にラジオで聞いたチェット・アトキンスの演奏に衝撃を受けギターに目覚めます。

10歳になった頃にはすでにプロのミュージシャンとして活動していたらしいです。

これを『神童』と言わずになんと呼ぶ?って感じですよね。

ちなみにトミーはギター以外にもドラムやベース、そして歌も上手いんです。

どうしてもアコギのテクニックに目がいきがちですが、非常に類稀なる才能を持ったマルチプレイヤーの1人だと思いますね。

チェット・アトキンスやマイケル・ヘッジスと並び、『アコギの神様』と呼ばれることも多いです。

この3人はアコースティック版の世界3大ギタリストって感じですかね?

さらにトミー・エマニュエルは伝説のフィンガピッカーであるチェット・アトキンスから「地球上で最高のギタリストの1人」と評されており、「Certified Guitar Player(通称C.G.P)」の称号を授かったギタリストでもあります。

自分の憧れのギタリストからそういった称号をもらえるのは非常に名誉なことですよねー!

2010年にはトミーの半世紀に渡る音楽活動とチャリティー活動が評価され、なんとエリザベス2世からAM(Member of the Order of Australia)という称号も与えられています。

そのユーモアな人柄や究極のギターテクニックはいまなお多くの人々に多大な影響を与え続けています。

 

トミー・エマニュエルの使用ギター・機材について

ではここからは、トミー・エマニュルの使用ギターや機材についてみていきましょう!!

トミーは機材自体はシンプルですし、アコギということもあってあまりエフェクターは使っていませんね。

どちらかというと自分の指先のテクニックで様々な音を表現するタイプに思います。

アコースティックギターはけっこういろんなものを使用しているようですが、今回はよくメインで登場するギターや機材を中心に紹介したいと思います。

 

Maton(メイトン)808 T.E Personal

トミー・エマニュエルのトレードマークともいえるのがメイトンのアコースティックギターです!!

パーカッション的な使い方をすることも多いのでボディの塗装がはがれていますね。

貫禄を感じる1本です。

メイトンはトミーの母国オーストラリアのギターメーカーで、オーストラリア産の木材を多用し、個性的な楽器を作っているギターメーカーです。

マスタールシアーのアンディ・アレンが1人で制作しているメイトンギターの最高峰ともいえる1本です。

ボディー幅は14-1/4”と000と00サイズの中間くらいで、小柄ではありますが非常に豊かに鳴ってくれるアコースティックギターです。

テクニカルな演奏がメインのトミーの技術を最大限に出せるように、弦高はギリギリまで下げられており、指板に吸い付くような素晴らしい弾き心地を得られるアコギのようですね。

ライブの際はハウリング防止用のサウンドホールカバーがつけられています。

値段は相応に高いですがトミーサウンドを出したいなら、絶対に持っておきたい1本ですね!

 

Maton(メイトン)EBG808CTE

こちらもメイトンのアコギでトミー・エマニュエルのシグネイチャーモデル、カッタウェイVerになります。

Maton(メイトン)808 T.E Personalと同様の比較的小柄なサイズですが、やはり豊かなギターの鳴りは美しいの一言。

カッタウェイのため、ハイフレットはさらに弾きやすくなっていますね。

トミーのライブでもわりと頻繁に登場しています。

もちろんピックアップ付きですので、ソロアコギストの方はぜひチェックしておきたい1本だと思います。

 

AER(エーイーアール) 60W Compact 60/3 トミー・エマニュエル・シグネイチャーモデル

トミーはAERの大ファンで活動初期からAERのアンプをずっと使用しています。

もともとはAERのBINGOを使用していたようですが、現在はこちらのシグネイチャーモデルを使用しているようです。

トミーの故郷であるオーストラリアのアボリジニのモチーフが施されており、さらにC.G.Pの称号もモチーフとして施されています。

またオンボードエフェクトをトミーが使用している「アレシスMidiverb Ⅱ」に仕様変更されている点もファンなら見逃せないポイントです。

トミー曰く「このアンプはスウィートで温かみがあり、トレブルは音楽的な素晴らしいアンプです!新たなリバーブやディレイはわざとらしくなく、美しく官能的なサウンドです」と語っています。

わざとらしくないエフェクトを搭載するあたりがトミー・エマニュエルらしいなと思いましたね!

こちらもトミーサウンドを出すにはかかせないアイテムであることは間違いないでしょう。

 

サム・ピック(トミー・エマニュエルモデル)

サムピックもトミーをコピーする上でははずせないアイテムのひとつです。

おそらくダンロップのサムピックをモデルに自身のモデルを制作しているんでしょうかね。

ピッキングする部分はわりと長めのサムピックを使用しているようですね。

ただトミーのように使いこなすという意味では途方もない努力が必要だと思います。

 

ダンドレアピック(トミー・エマニュエルモデル)

トミーのアルバム「Pickin’」のジャケット写真にも登場しているダンドレアのトミー・エマニュエル・シグネイチャーモデルのピックになります。

もともとはジプシージャズでもよく使われるWagenのピックを使用していたようですが、最近はダンドレアのピックを使用しているのかな?と思います。

筆者もダンドレアのピックは持っていますが、単音が温かみのある綺麗な音が出ます。

逆に厚みがあるのでジャカジャカとストロークするようなプレイはかなり難しいですね。

ジプシージャズのような4つ弾きのバッキングなんかを弾く場合はとても相性の良いピックだと思います。

 

DAVID LABOGA(シールド)

トミーが絶大な信頼をおいているというDAVID LABOGAのシールド(トミー・エマニュエルのシグネイチャーモデル)になります。

Perfection(パーフェクション)というシリーズを元に制作されているようです。

ジャックには矢印がついておりこの方向にさすことで雑音を減らしてくれるようです。

また、シールドの寿命を最大限に延ばすため、ダブルレイヤー仕様でありつつもとても柔軟で扱いやすく、ステージ上で絡まってしまうのを防いでくれます。

トミー曰く「DAVID LABOGAのシールドは音のクリアさと開放感に大きな違いを感じた。まさにパーフェクトなシールド!」とまで語っています。

 

トミー・エマニュエルのギタープレイスタイルや音楽の特徴

まずはこちらのライブ映像をごらんください!

ベース音を弾きながらメロディーを弾き、さらにドラムのようなリズムもたった1つのアコースティックギターという楽器で表現しているのがわかると思います。

まさに1人バンドマン!!

1人で音楽がすべて完結してしまうのが、ソロギターの最大の魅力だと思います。

トミー・エマニュエルの場合はそのレベルが異次元ですマジで。

これだけ難しいギターテクニックをふんだんに使いながらもリズムがまったくブレていないのです。

音楽の3要素である「リズム・メロディー・ハーモニー」が完全にカラダに染み込んでいるミュージシャンだと思いますね。

アコースティックギターのソロギタリストは変則チューニングを使用する方が多いですが、トミーはほとんどの曲をレギュラーチューニングで演奏しているのもポイントです。

曲によってはドロップDチューニングを使用することもあるようですね。

そして、こちらの演奏もまさに超絶テクニックの応酬!!

ひとつの芸術作品のように完成された素晴らしい演奏です。

こんなの聴かされたら絶対にテンションあがっちゃいますよね!

奏法としては、サムピックを使っチェットアトキンス奏法やフラット・ピックと指を併用したハイブリッド・ピッキングと呼ばれる奏法を多用しています。

他にもギターのボディ部分を叩き擬似パーカッションのようなリズムを作り出すのも得意としていますね。

ジャンゴ・ラインハルトのような速弾きやハーモニクスを多用したプレイなど、思わずうなってしまうフレーズも頻繁に登場します。

演奏中にはちょっと小ボケをかましたりする、ユニークな人柄の持ち主でエンターテイナーとしての人気も各国で非常に高いアーティストですね!たまに歌も歌うのですが、なかなか味があっていいんですよね〜。

そして、トミー・エマニュエルといえばやはりソロギターに目がいきがちですが、デュオ演奏や合奏も非常に得意としています。

この人のすごいところは、これだけギターが上手いんですけどしっかり他人の音を聴いて必要な音を必要なタイミングで弾くとこだと思ってます。

こちらの演奏動画をご覧ください。

2人で音楽的な良い空間を作ろうって気持ちがとても伝わってきませんか?

もちろんギターのプレイも音色も極上の一言なんですが、「俺が俺が!!」とならないところが紳士的で素敵なギタリストだなぁと感じてしまいますね。

音楽的なバックボーンもチェット・アトキンスやジャンゴ・ラインハルトに多大な影響を受けながらも、ジミ・ヘンドリックスやビートルズといったロック勢のミュージシャンも敬愛しており、非常に幅の広いギタリストだと思います。

現在も精力的に世界中で活躍を続け、常にアコースティックギター界のトップを走り続けているトミー・エマニュエルから今後も目が離せません!!

 

トミー・エマニュエルのおすすめアルバム

Endless Road(エンドレス・ロード)

トミエマの出世作ともいえる1枚。

トミーを聞くならまずこの1枚から聞くのがおすすめかなと思います。

テクニックもすごいですが、嫌味がなくアコギの音色が非常に美しいアルバムです。

往年の名曲「アンジェリーナ」や「オーバー・ザ・レインボー」も収録。

何度聴いても涙が出るくらい美しいアコギの旋律に酔いしれてください。

アコギ弾きのために、アルバムのスコアも出ています。

高難度の曲ばかりですが、ぜひソロギタリストを目指す方は買って挑戦してみては?

 

Only(オンリー)

高い技術力とバランスの良い音楽表現が楽しめるまさにソロギターの名盤。

アコースティックギターという楽器の可能性を広げてくれる1枚でしょう。

ソロギタリストは必聴だと思います。

ライブでも人気のナンバー「Mombasa」も収録。

アコギ弾きのために、アルバムのスコアも出ています。

高難度の曲ばかりですが、ぜひソロギタリストを目指す方は買って挑戦してみては?

 

CENTER STAGE(センターステージ)Liveアルバム

ライブにおけるトミー・エマニュエルの超絶演奏が楽しめる1枚。

様々なジャンルの曲を見事にアレンジしているので、最後まで飽きることなく楽しめます。

ユーモア溢れるトミーを知ることもできますね。

ライブアルバムですが、非常に音が良いのでBGMにも持ってこいだと思いますよ!

 

Heart Songs(ハート・ソングス)

知る人ぞ知る名ギタープレイヤー、ジョン・ノウルズとの共作アルバム。

クラシックギターを弾くノウルズとアコースティックギターを弾くトミーの異なった音色が絶妙な化学反応をおこし、ただただ美しい空間を演出してくれています。

アルバムを通して超絶で弾きまくるといった部分はなく、しっとりとしたバラード系の曲を中心にプレイしています。

「How Deep Is Your Love」や「Somewhere」での二人の息の合いっぷりは本当に素晴らしい。

ギター2本でこんなにも美しく壮大な世界観が作れるのかと驚きにあふれたアルバムです。

 

本記事のまとめ

アコギの神様トミー・エマニュエルについてまとめた記事は以上になります。

いかがだったでしょうか?

トミーの演奏を聴いていると、心の底から本当に”音楽”が好きなんだなぁというのが伝わってきて、聴いている方も思わず笑顔になってしまいます。

アコースティックギターという生身に近い楽器ひとつでここまでいろんな音楽を表現できたギタリストがかつていたでしょうか?

アコースティックギターという楽器の可能性を大幅に広げてくれた偉大なギタリストだと思います!

彼の曲を弾きたい!という方も多くいると思いますが、相当の練習をつまないと1曲すらコピーするのは難しいと思います。

ギターを13年やっている筆者から見ても、かなり難しいテクニックやリズムを駆使して作られているのがわかります。

次はどんなギターの可能性をみせてくれるんだろう?とぼくらギターキッズはトミー・エマニュエルという男に期待せざるをえません!!

この記事を通して1人でも多くの方がトミー・エマニュエルについて興味を持ってくれたら嬉しいです!

最後に・・・

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またTwitterFacebookでも音楽に関する呟きやぼくの考えについて発信していますので、良かったらフォローしてもらえると嬉しいです。

それでは今日はこのへんで。

素敵な音楽ライフをどうぞ!

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