こんにちは!!
ギタリスト・音楽ブロガーのコバヤシです!!
突然ですが、一家に一本置いておくと日々の暮らしが楽しくなるものなーんだ?
・・・
・・・・
・・・・・
そう!!
アコギです!!笑
アコギがあれば家族や友人と歌ったり踊ったりと、楽しい音楽ライフを送ることができます。
そこで、今回は初心者用アコギの中でも、抜群に人気があり評価も高い【YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFS820をレビュー】をレビューしていきたいと思います!!
レビューした結果を一言で言うと「音良し・弾きやすさ良し・価格良し」の3点そろったコスパの良いアコギだなと思いました。
価格も決して高すぎるギターではないので、ギター初心者がアコギで悩んでいたらまっさきに進めたい1本だなぁと思っています。
そんなわけで、本記事では「【YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFS820をレビュー】初心者に最もオススメできるアコギの定番が最強すぎた件!」について書いていきます。
<この記事はこんな方にオススメ>
- YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFS820の特徴が知りたい
- YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFS820のサウンドや弾き心地について知りたい
- ギター初心者が最初に買うべきアコギって何があるか知りたい・・
ひとつでも当てはまる方は必見です!!
それではさっそくいってみましょう〜!!
タップできる目次
YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFGシリーズとFSシリーズの違い
この記事を書く前に、ひとつ知っておくべきこととして、ヤマハのアコギといってもFGシリーズとFSシリーズの2つに分かれているということをご存知でしょうか?
違いについて知らない方も多いと思うので一言で説明すると・・・
「FGとFSではボディのシェイプが異なります!!」
単純に形が違うんですね。
FGシリーズのシェイプはこんな感じです⬇︎
FSシリーズのシェイプはこんな感じです⬇︎
どうですか?FGシェイプのほうが若干ボディが大きいのがわかりますでしょうか?
FGシリーズのアコギはトラッドウェスタンタイプと呼ばれ、音量が大きくてパワフルな音色が特徴です!
ピックでジャカジャカとコードストロークするタイプの曲にはぴったりのサウンドです。
対して、FSシェイプは若干スモールボディのため、女性や子供でも抱えやすく、マイルドな音色が特徴です。
アコギのくびれ部分が深くなっているのが特徴的ですね。
すっきりとしたサウンドが特徴的で、コードストロークはもちろん、指弾きやソロギターを弾く場合にも適したギターといえるでしょう!
ちなみにFG・FSシリーズとも800、820、830、850とモデルが4つ分かれています。
番号が上にいくほど、良い木を使っており、お値段も高くなります。
今回の記事では、その中でも値段もリーズナブルで音色も良いと人気がある定番のアコギ「FS820」というモデルをレビューしていきます。
YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFS820の外観と付属品
改めて、FS820の見た目はこんな感じです!
ザ・アコギって感じのシンプルなデザインになっていますね。
YAMAHAの公式サイトでの説明は以下のとおりです。
裏・側板にマホガニーを採用。あたたかみのあるパワフルなサウンドと豊富なカラーバリエーションが魅力。くびれの深い薄いコンパクトなボディが圧倒的な弾きやすさを実現。コードストロークにもフィンガー・ピッキングスタイルにも対応できるモデルです。
引用:YAMAHA公式サイト
FS 820はサイズ感が小ぶりなので、非常に抱えやすく弾きやすいアコギだと思います。
また、ヤマハのFS 820はカラーリングも充実していて、木本来のカラーであるナチュラルをはじめ、オータムバースト、ターコイズ、ブラック、ルビーレッドの全5色用意されています。
音楽ってルックスもとても大切だと思うので、自分の好みにあったカラーリングを選べるのは嬉しいですよね!
このFS 820は実際に手にとってみるとわかるんですが、チープな感じがないんですよ。
実売価格が3万〜4万のギターとは思えないほどの、質感があるのは細部までの丁寧な作りとマホガニーによるところかなと思います。
実際、このモデルを使用しているプロのミュージシャンもけっこういるようなので、安かろう悪かろうというのはまったくないようですね。
ちなみに専用のソフトケースもついてくるので、購入したらすぐに屋外にも弾きにいけちゃいます。
YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFG820のスペック・サイズ
スペックは以下のとおりです。
- トップ:ソリッド・スプルース
- サイド/バック:マホガニー
- ネック:ナトー
- 指板:ローズウッド
- ナット幅:43mm
- スケール:634mm
- ピックガード:べっ甲
- フィニッシュ:グロス仕上げ
- ソフトケース付属
個人的にポイントはネックの木材がナトーってとこですかね。
ナトーはマホガニーにも似たような木材で、柔らかく甘いサウンドが特徴的です。
このFS 820も、落ち着いた音色がでるんですよ。
アルペジオのプレイなんかにはすごく合うサウンドだと思いますねー!
ピックでジャカジャカ弾いた時も、そこまでうるさすぎず、非常にバランスのとれたサウンドに仕上がっています。
ちなみにピックアップはついていませんので、ライブなどで使用する際は後つけでアコギ用のピックアップをつけるようにしましょう。
YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFS820の特徴・使用感やサウンドレビュー
筆者がYAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFG830を弾いてみて、気になったポイントや特徴は以下の3点です!!
ポイント
- ギターの鳴りがとても良い。高音から低音までのバランスが良い!!
- スモールボディで抱えやすく、重量も軽いので弾きやすい!!
- YAMAHAブランドはハズレの個体がほとんどない!!
この3つのポイントをひとつずつ説明していきますよー!
ギターの鳴りがとても良い。高音から低音までのバランスが良い!!
まずはこの動画をご覧ください!!
改めて思うのですが、やっぱりYAMAHAのクオリティってめちゃめちゃ高いと思います。
動画だとわかりにくい部分もあるかと思うのですが、実際に弾くとかなりよく鳴ります。
とくに弾き語りでも多用されるローコードを弾くと、こもった感じや暴れる感じがほとんどなく、すごくまとまりのあるサウンドなんですよね。
良くないアコギとかだと、変に5〜6弦だけ音がデカかったり、まとまりのないサウンドのギターってけっこう多いんですが、FS 820は本当に優等生って感じですね。
ハイフレットも音が綺麗で、マホガニー特有の甘く柔らかいサウンドの特徴がしっかりと反映されている1本だと思います。
YAMAHAのアコギの特長として、ヤマハ独自の技術による「スキャロップブレイシング」が挙げられます。
アコギの音を科学的に解析し、実験を繰り返してその木工加工技術を開発したそうです。
これにより、中低音域における音量を強化し、薄いボディでもパワフルで立体感のある鳴りを実現できるようになったそうです。
ぶっちゃけ、その辺の技術面はよくわかりませんが”音が良い”ことは間違いないです。
ぜひ、自身で弾いて体感してみてください!!
スモールボディで抱えやすく、重量も軽いので弾きやすい!!
さっきから何度もスモールボディの話をさせていただいてるのですが、やっぱりこの抱えやすさは最高です!!
マーチンの000サイズと似たような印象ですかね。
ちなみに重量は約1.8kgと、とても軽いです。
ボディシェイプの大きいFGシリーズも音がかなり良いのでおすすめなのですが、アコギ初心者の方に進めるとしたらぼくはこのFS 820を推しますね!
やっぱり、ギターってサイズ感はかなり大事だと思うんですよ。
いくら良い音でも、抱えにくかったり、弾きにくかったりしたら一気に練習意欲も失せてしまいますよね〜。
そういった意味でも、女性から子供など、幅広い年代の方でも比較的弾きやすく取り回しのきくFSシリーズがオススメかなぁと思います。
アコギのソロギタリストも、このFS 820のようなボディシェイプを好む方が多いんです。
ギターの抱き心地がジャストフィットなので、テクニックが必要とされるプレイでも演奏しやすいというのがポイントでしょう。
YAMAHAブランドはハズレの個体がほとんどない!!
筆者はYAMAHAのすべてのアコギを弾いた経験はありません。
弾いたことあるモデルはFGとFSシリーズの820と830モデルのみです。(計4本)
ですが、驚くほどにどのギターも音鳴りが良く、しかもかなり弾きやすかったです。
ギターってけっこうアタリ・ハズレがあるって言われていますよね。
ことYAMAHAのアコギに関しては、びっくりするほどハズレが少なかったですね。(あくまでも個人的な主観ですが)
というかいまのところ、1本もハズレに出会ってないという・・・
以前、楽器屋でアコギを試奏していた際にも店員さんに「下手に値段の高いアコギを買うよりも、メーカーにこだわりがないなら、YAMAHAのアコギを買った方が間違いなく良いですよ!」
と言われたことがあります。
今にしてみれば、その店員さんの言っていることは間違いではないなぁと思いますね。
とくにネットで購入する場合って、試奏できないので不安な方も多いと思いますが、YAMAHAのアコギはネットでもかなり売れていて人気があります。
良いギターには売れるそれなりの理由があるのだとわかる良い一例かなと思いますね!
YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFS820のレビューまとめ
本記事は「【YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFS820をレビュー】初心者に最もオススメできるアコギの定番が最強すぎた」について書きました!
改めて、YAMAHA(ヤマハ)アコースティックギターFS820をレビューした結果、良かった特徴をまとめると以下の通りです。
ポイント
- ギターの鳴りがとても良い。高音から低音までのバランスが良い!!
- スモールボディで抱えやすく、重量も軽いので弾きやすい!!
- YAMAHAブランドはハズレの個体がほとんどない!!
改めてレビューをしてみると、初心者用アコギの中でもヤマハのFS820が定番として人気な理由がわかりましたね。
個人的にひとつ短所をあげるなら、初期出荷時の弦高が少し高い感じはしました。
個体にもよると思いますが、筆者が弾いたアコギは12F下で6弦が約3mm、1弦が約2.3mmくらいでした。
これってギターを作る側からしたら、弦高低くてビビってしまう方がアウトなので、ある程度は高めに設定されてるんですよね。
まぁ、しょうがないっちゃしょうがないんですが、欲をいえば12Fの6弦下で弦高2.5mmくらいであればマジで文句なしの1本かなぁと思います。
とはいえ、弦高なんて楽器屋にいけばすぐ変えてもらえるので、YAMAHAのFS820を買ったら一度、楽器屋で弦高調整してもらうと最強に弾きやすくなると思いますよ!!
本当にこのクオリティで実売3〜4万は素晴らしすぎるので、今後も間違いなく定番であり続けるアコギなんじゃないでしょうか。
この記事を読んだ方には他にも”アコギに関するオススメの記事”を書いてますので、購入の参考にしてもらえたら嬉しいです。
≫ 初心者にオススメしたい、ギター好きが選んだアコギ15本をご紹介【予算5万円以内】
≫ アコギ好きが選んだ、初心者におすすめしたいミニアコースティックギターランキング、トップ10!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後に・・・
当ブログである「kobalog」ではこんな感じで音楽に関する情報を”楽しく・おもしろく・役に立つ”をモットーに情報発信しています。
またTwitterやFacebookでも音楽に関する呟きやぼくの考えについて発信していますので、良かったらフォローしてもらえると嬉しいです。
それでは今日はこのへんで。
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