こんにちは!!
音楽ブロガーのコバヤシです!!
本記事では・・・
…といった方のために、ギター音楽が大好きな私があらゆるジャンルの洋楽からギターリフがカッコいい曲を20曲集めました。
ギター好きの方なら曲名を聴いただけですぐわかってしまうかもしれませんが、ぜひ参考にしていただければと思います。
そしてギターをコピーして友達の前でドヤ顔で弾くとリフを演奏する楽しさを知ることができると思います。
また、各曲のギタースコアのリンクも貼っておきますので、ギターでコピーしたい!という方は、ぜひ購入してギターの練習頑張ってくださいね!!
それではさっそくいってみましょう〜!!
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タップできる目次
ギター好きが選ぶ、リフ・イントロが超かっこいいおすすめ洋楽曲20選(1〜10)
Back In Black – AC/DC
ギターリフの中のギターリフ!!(意味不)
ジャッ!!ジャカジャッ!!ジャカジャ!!タララララララ〜
この絶妙な間がたまりません。(わかる人にはわかる)
めっちゃシンプルなんですけど、何度聴いてもカッコいいんだよなぁ〜。
アンガス・ヤングが弾いている姿はもう神がかってます。
カッコいいし、指のストレッチにもなるリフなのでギター初心者の方はぜひマスターしてください!!
AC/DC – Back In Black(Youtube)
Snow – Red Hot Chili Peppers
…美しい。
世界一美しいギターリフ・イントロと言っても過言じゃないんじゃないんですか!?(迫真)
てか、ジョン・フルシアンテはなんでこんなリフ思いつくの?
思いついた時どういう気持ちなの!?
レッチリって他にも「Can’t Stop」や「Give It Away」などなど、リフがカッコいい曲が盛りだくさんなバンドなんですよね。
その中でも、このSnowは本当に同じことの繰り返しなんですけどめちゃくちゃムズカシイ。
クリーントーンだからごまかしきかないので、コピバンで演奏するの難易度高いっす。
このリフを綺麗に弾けたらもうギター上級者ですわ。
Red Hot Chili Peppers – Snow(Youtube)
Black Night – DEEP PURPLE
ボスの缶コーヒーのCMでもおなじみの超有名ギターリフ!!
このリフの良いところは簡単なフレーズなんだけど、すごく弾いてる感をだせるところです。
一度聴いたらすごく耳に残るじゃないですか!?
私もギターを始めたばかりのころは、ドヤ顔で友達の前、楽器屋の試奏中に弾きまくってました。
単音リフって音の輪郭がぼやけないから、わかりやすいんですよね。
こういうリフをライブで聴くと絶対「ウォォォォォォー!!!!」って興奮するじゃないですか?
アイデアが素晴らしいギターリフの名曲です。
DEEP PURPLE – Black Night(Youtube)
Sunshine Of Your Love – Cream
一度聴いたら耳から離れない系のギターリフ名曲です!!
ギターの神様、エリック・クラプトンが弾いており音楽好きなら一度は耳にしたことがあるかもしれません。
エレキギター弾き始めたら、マストでコピーしておきたい1曲ですね。
もうね、この曲って弾いてて楽しいから永遠とリフだけ弾いていたい。
ベースとユニゾンするとなお気持ち良いんですよねー。
そしてこの曲、途中のギターソロもすごくカッコいい。
さすがクラプトン…。
Cream – Sunshine of Your Love(Youtube)
Little Wing – Jimi Hendrix
ギターレジェンド、ジミヘンの名バラード。
イントロの、ッチャーン!!っていう部分だけでご飯何杯もいけちゃうくらいカッコいい。
このイントロのすごいところはコードに沿った音使いが本当に秀逸なんです。
ソウルやジャズも彷彿とさせるサウンドですね。
コード進行をしっかり意識させながら、ジミらしいアクセントが入ることによって唯一無二の楽曲に仕上がっている感じがします。
コレをコピーできたら相当ギター上達しますよ!!間違いなく!!
さらに、このイントロの雰囲気や音使いを様々なコードで応用できたらギターレベルが格段にアップすることでしょう。
Jimi Hendrix – Little Wing(Youtube)
Satisfaction – The Rolling Stones
ローリング・ストーンズの中でも、トップクラスの人気度を誇るキャッチーなリフが印象的な1曲!!
この曲のリフはキース・リチャーズが寝ている時に夢の中で思いついたそう。
それをすぐ起きてテープレコーダーに吹き込み、また眠りについた。
起きたらこのリフだけが残っていてそこからこの名曲が生まれたというエピソードは有名な話です。
ローリング・ストーンズの武器はやっぱりこういった曲に始まるキャッチーなリフだと思います。
ついついカラダが動いてノッてしまう…そういう音楽ですよね。
割と簡単なので初心者でも弾きやすいと思いますよ!
The Rolling Stone – (I Can’t Get No)Satisfaction
Message In A Bottle – The Police
最強のスリーピースバンド(勝手に思ってる)のアルペジオのイントロが印象的な1曲!!
アンディ・サマーズのギターはポリスになくてはならない味付けをしてくれています。
この浮遊感が漂うギタープレイ本当に好きなんですよねー。
この曲のイントロって指をけっこう伸ばして弾かなきゃいけないので、指のストレッチにもなります。私もギター弾く前のストレッチでこのイントロを弾くことが多いです。
哀愁感がありつつも疾走感がある感じがなんとも素敵な感じじゃないですかー!
スティングの声も良いんだよなー。
The Police – Message In A Bottle(Youtube)
Jonny B Good – Chuck Berry
ロックンロールの王道にして創始者チャック・ベリー御大の超超超有名曲です!!
曲名を知らなくても、イントロ聴けば聴いたことあるーって人多いんじゃないでしょうか?
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中でマイケル・J・フォックスが演奏していたのも印象的でしたね。
このイントロは覚えておくとすごく役にたちます。
フレットずらして弾けば色んなキーのロックンロール曲で応用効きますからね。
あと、友人にギターでなんか弾いてよと言われた時に弾くとかなりギター上手い玄人感を出すこともできます。
とりあえず完コピしとけ!!
Chuck Berry – Johnny B Goode(Youtube)
I Can’t Explain – The Who
ザ・フーのデビューシングルで全英8位の大ヒットを飛ばしたのがこの曲です!
なんといっても冒頭のパワーコードを使ったリフが超印象的。
すごくザ・フーらしい1曲だと思います。
リフはすごくシンプルで簡単なんですけど、頭に残りますね。
名曲ってシンプルなモノが多い感じがします。
この曲を演奏する時は、頭の中カラッポのして腕を全力で振り下ろしてパワーコードをガツンと弾く!!
これで今日からアナタもピート・〇〇〇〇になれます!!(〇の中には自分の名前を入れましょう)
The Who – I Can’t Explain(Youtube)
Stairway To Heaven – Led Zeppelin
70年代を代表するハードロックバンド、レッド・ツェッペリンの8分を超える大作です!!
ツェッペリンは有名かつカッコいいリフが多すぎて、めちゃめちゃ悩んだのですが緻密に計算され尽くされているこの曲にしました。
なんでこんなに素晴らしいイントロが思い浮かぶの!?
ここまで天国感を出してる曲って他にあります?
ジミー・ペイジの音楽センスと楽曲の構成センスには本当に感動させられます。
エレキで弾くのも良いけど、アコギで弾いてもすごく合いそうですね。
強烈に印象に残るリフなので、楽器屋の試奏で弾くと有名すぎて恥ずかしい感が出てしまう1曲でもあります。
Led Zeppelin – Stairway to Heaven(Youtube)
ギター好きが選ぶ、リフ・イントロが超かっこいいおすすめ洋楽曲20選(11〜20)
21st Century Schizoid Man – King Crimson
出ました!!
名曲の中でもトップのイかれ具合と超絶具合を誇る、プログレ界の神バンド、キング・クリムゾンの代表作です!
イントロの重厚感がたまりませんねー!私にはイントロで飛び出すギターのチョーキングが人間の悲鳴にも似ていてますますゾクゾクしちゃいます。
難解なリリックや楽曲の構成がこの曲の最大の特徴だと思います。
ホント変態的な演奏って感じ。
ファズをがっつりかまして大音量で弾きたい名曲イントロですよー!!
King Crimson – 21st Century Schizoid Man(Youtube)
Oh, Pretty Woman – Roy Orbison
日本だと某有名女優が出てたドラマの主題歌としても人気を得た曲ですね!
イントロの不思議な単音弾きが耳に残るキャッチーな1曲です。
最初のイントロでは、あの有名なリフを弾き切らず、来るぞ来るぞー!って気にさせて一気に盛り上げる演出がたまりません。
もうね、なんかハッピーですよねこの曲。
このリフ聴くだけでハッピーな気持ちになりますからね!
イントロって大事だなーと思いますよほんと。
Roy Orbison – Oh, Pretty Woman(Youtube)
I Want You Back – The Jackson5
ジャクソン5の超ハッピーになる名曲です!
若き日のマイケル・ジャクソンの素晴らしい歌声が最高です。
そしてイントロのカッティングリフも最高です。
最高のダブルバーガーみたいな1曲です。
この曲のすごいところが、イントロのカッティングなしだと成立しないとこですよね。
アレがあるから、全体がすごくまとまるしついつい腰が動いてしまうハッピーなノリになるのです。
ギターカッティングの真髄を知れるそんな1曲なんじゃないでしょうか。
The Jackson 5 – I Want You Back(Youtube)
Day Tripper – The Beatles
ビートルズ中期の名曲にして名リフな1曲です!!
開放弦をうまく使った印象的なイントロですよねー。
確か、ベースとユニゾンするんですけど決まるとすごく気持ちいいんです。
聴くと割と簡単そうなんですけど、実際に弾いてみると意外にムズカシイです。
初心者の方には良いギターフレーズの練習にもなると思いますね。
ビートルズのすごいところは印象的なリフだけじゃなくて、歌のメロディーまでキャッチーで口ずさみたくなるように仕上げているところが天才的だと感じますね!
The Beatles – Day Tripper(Youtube)
Neon – John Mayer
アコギで弾きたい超絶リフです!
ジョン・メイヤーはコレを弾きながら歌いますからね。
頭の中どうなってんの!?って感じですよホント。
この曲は6弦だけダウンチューニングされていて、音使いに工夫がありますよね。
ちなみにジョンは親指で6弦を押さえるシェイクハンド・グリップで弾いてます。
けっこう指長くないとこの押さえ方で握るのシンドいんですよねー。
Neonを弾きながら歌えたら、ギター上級者の仲間入りを果たしたも同然といえるんじゃないでしょうか。
Smells Like Teen Spirit – Nirvana
ニルヴァーナの人気を決定づけた、1曲!!というか、音楽史すら変えてしまった大名曲ですね。
たった4つのパワーコードだけで構成されたシンプルなイントロですが、脳汁出まくるほど興奮する音楽の妙が詰まった名リフです。
たぶんエレキギターを買ったら最初に練習する曲はコレかスモーク・オン・ザ・ウォーターか、ってレベルでギター初心者の登竜門的な曲だと勝手に思ってます。
人気のある曲って売れれば売れるほどバカにもされがちなんですけど、名曲に秘密あり!でやっぱりいつ聴いてもカッコいいという気持ちが薄れない最強の1曲ですね!
ギターもだけど、カートの声がかっこよすぎるんだもの。
Nirvana – Smells Like Teen Spirit(Youtube)
20th Century Boy – T.Rex
あまりにもかっこよすぎる。
エレキギターって…ロックって…本来この曲の為に生まれたんじゃねーの?ってくらいにカッコよすぎるT.Rexの代表作です。
映画「20世紀少年」のメインテーマとしても有名になりましたよね。
冒頭のEコードをジャカジャン!!!と鳴らすあの瞬間…。
そして、極限までそぎ落とされたシンプルなイントロとマーク・ボランの強烈なシャウト…。
これをロックと言わずしてなんと呼ぶ!?
リフってシンプルであればあるほど、強烈に人間の脳にインプットされると思うんですよね。
エレキギター買ったらアンプの音量をMAXにしてこの曲のリフを鳴らしましょう!!
これが若者の叫びじゃぁあああああ〜〜〜〜!!!!って感じで!
…きっと家族にうるせぇ!!ってキレられると思います。
T. Rex – 20th Century Boy(Youtube)
Ziggy Stardust – David Bowie
デヴィッド・ボウイの数ある曲の中でも、名曲中の名曲だと思います!
激しい中にも切なく美しさが宿るイントロのリフはロック史に残る最強リフのひとつだと思います。
曲自体も3分程度の短いものですが、この3分間にボウイのセンスや魅力がたっぷり詰まっているのです。
エモいという表現が良いのか、センチメンタルという表現が良いのか…ギターのリフだけでここまで感情に訴えかけるのもすごいと感じますねー!
David Bowie – Ziggy Stardust(Youtube)
Battery – Metallica
これぞキング・オブ・メタル!!!
私がメタルという音楽を知ったのも、この曲のおかげでした。
メタリカと言ったらこの曲を置いて語れないとすら感じます。
イントロの哀愁感漂うアコギも良いんですが、やはり冒頭のブリッジミュートを使ったリフが印象的な1曲。
スラッシュメタルの重厚感と疾走感の合わせ技はハマると奥が深いなーと思います。
メタル史上最高に死ぬほどカッコいいリフをぜひコピーして自宅でヘドバンしながら弾きましょう!!
気分はジェイムズ・ヘットフィールドです!
Owner Of A Lonely Heart – Yes
プログレ・ロックバンドの代表格、Yesの後期の名曲といえばこの曲!!
ダーダダッダダッ!!!という冒頭のリフはこれでもかとディストーションが効いていて、一気にYesの世界観に引き込まれます。
Yesって複雑な構成の曲が多いですが、この曲はわりとシンプルなナンバー。
しかし所々で入るオーケストラレーションのような音使いはさすが変態的な香りがプンプンします。
この曲ってイントロのリフがないと平坦な印象なんですけど、あのガツーンというイントロで耳が釘付けになるんですよね。
こういった、楽曲へのスパイス的な使い方もリフを使う良さだなーと感じます。
YES – Owner of a Lonely Heart(Youtube)
ギター好きが選ぶ、ギターのリフ・イントロが超かっこいいおすすめ洋楽曲20選!!のまとめ
この記事を書きながら久しぶりに上記に挙げた曲を聴きました。
いやー…
めちゃめちゃテンション上がりますねー!!!!!
名曲に名リフあり!!!!
これはあながち間違いじゃないと思います。
音楽において、リフはだいたいイントロで使われることが多いです。
だからこそ人の心と耳をつかんで離さない魅力的なリフが音楽には必要なんですよね。
聴いた瞬間に「ウォおおおおおおおおオーーーー!!!」
と興奮の坩堝に落としてくれる、それが音楽の面白いところです。
そして、ギターを弾く上でリフをコピーするのってめっちゃ大切だと思います。
いろんなバンドのリフをコピー&研究していると、ギタリストごとの音使いの特徴とか手グセっぽい部分も見えてくるので良いギターの勉強になると思います!!
なにより、憧れのギタリストになりきることができます!!!
私も高校生の頃は、エリック・クラプトンのリフや弾き方をコピーしまくって顔マネしながら弾いてました笑
でもそこからオリジナリティが出てくるのかなとも思います。
まずは、上に挙げた曲をYoutubeで検索して聴きまくってみてください。
ロックの偉大な先輩たちが残した名リフに酔いまくりましょう〜!
<合わせて読みたい>
本記事で紹介したアーティストの楽曲はAmazon Music Unlimitedでも聴くことができます
Amazon Music Unlimitedは6,500万曲以上の楽曲を月額780円で聴き放題できる音楽配信サービスです。
Amazon Music Unlimitedについてまとめた記事も書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
⇨音楽ブロガーのぼくがAmazon Music Unlimitedをオススメする3つの理由とは?
最後に・・・
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