路上ライブの始め方は?必要なおすすめ機材からやり方までイチから解説【弾き語り初心者必見】

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こんにちは!!

音楽ブロガーのコバヤシです!!

あなたに質問です。

路上ライブってしたことありますか?

弾き語りを始めたり、ギターを弾くようになると人前で演奏したい!という気持ちがでてきますよね?

実際、人前で演奏することで練習とは違った緊張感や楽しさがあるので少し弾けるようになったらぜひ積極的に人前に出てみることをオススメします。

とはいえ、ライブハウスを借りて演奏するのもお金がかかるし〜人が集まるか不安・・という方も多いと思います。

そこでお金をかけずに人前で演奏できるのが路上ライブです!!

今回の記事では・・・

悩む人
悩む人
路上ライブをしたいけど、やり方がわからない・・・。どんな機材をそろえればいいんだろう?注意点も知っておきたいな。

 

といった疑問を持つ方のために、ギター歴13年で路上ライブの経験もある筆者が、路上ライブをしてみたい初心者の方向けに必要な機材や、やり方をご紹介します!!

路上初心者の方はぜひ参考にしてみてください!

<この記事はこんな方にオススメ>

  • 路上ライブをしたいけど、やり方がわからない
  • 路上ライブに必要な機材が知りたい
  • 路上ライブでの注意点や集客のコツがあれば知りたい

ひとつでも当てはまる方は必見ですよー!!

それではさっそくいってみましょう!

路上ライブを始める上で必要なもの一覧

まずは路上ライブをする上で必要なものを買い集めましょう!!

筆者が路上ライブをする上で必須だと思うものは以下になります。

※今回の記事はギター弾き語りを路上で行う上で必要なものや、やり方についてまとめています。

  • 楽器(アコースティックギターまたはエレキギター)
  • アンプ
  • マイク
  • マイクスタンド
  • シールド
  • 譜面台
  • キャリーカート
  • チラシやフライヤーなど

ざっとこんな感じでしょうか?

ぶっちゃけアコギさえあれば路上ライブはできてしまいますが、より多くの方に自分を知ってもらうにはアンプやフライヤーなども必要だと思います。

それではひとつひとつ見ていきましょう!!

・・・と、その前に!!

路上ライブをできる場所を確保しなきゃ、何もはじまりませんよね?

まずは場所の確保から〜筆者の考えもふまえ説明していきます。

初心者が路上ライブをするなら駅の周辺か公園がベスト!!

大きな駅の近くに行くと路上ライブをしている方も多くいますよね?

基本的に路上ライブで最もよく使われる場所は”駅”です!!

とくに急行が止まる大きな駅などは人の出入りも多いので、自分の歌や演奏を聞いてもらえる機会も増えますよね?

・・・とはいえ、初心者がいきなり駅の前で弾き語りをやるのは気がひけるはずです。笑

「俺は恥ずかしさなんかないから、駅のど真ん中でやらせろーー!!」

という方はもちろん駅前で挑むのも良いと思いますが、路上ライブの勝手がわかるまでは”駅の周辺”か”公園”でやってみるのがオススメです。

基本的に人通りの邪魔になるような場所で演奏すると苦情がきたり、そっこう警察の方がきて中止するはめになりますので最初は一通りの少ない駅周辺でやってみるのが良いでしょう。

また、駅で路上ライブする時は許可が必要なんじゃないの?という方も多いと思います。

厳密に言うと許可は必要です。しかし、実際は人の邪魔になったりかなりの騒音でない限り黙認されているのが現状です。

ただ、基本的には許可が必要ですし警察の方に止められたらすぐ止めるようにしましょう。

止められても「すみませんでした。今後は気をつけます。」と言って、駅を変えたり場所を変えれば警察の方もそこまで厳しくは言わないはずです。

あと公園で演奏する時は、必ず楽器演奏が大丈夫な公園なのか確認するようにしてください。

広いと言っても代々木公園などは楽器演奏がNGなので迷惑の他人に迷惑のかからない範囲で路上ライブをすることがマナーですぞ。

それではここからは、路上ライブに必要なものをひとつひとつ紹介していきますよー!

路上ライブで必要な物その1「楽器類」

路上ライブで最も多く使われている楽器はアコースティックギターです。

アコギは生音が大きいのと、持ち運びしやすい理由から路上ライブでは定番の楽器となっています。

あとはアンプを使えばエレキギターでもばっちり使えるのでオススメです。

他に定番で使用されている楽器は、持ち運びできる電子ピアノやカホンも路上ライブでは定番ですね。

今回の記事ではギタリストの目線で紹介していますので、ギターで路上ライブをすることを前提に書いています。

筆者が路上ライブでオススメするエレアコはこちらです。

ピックアップがついているのでアンプにつないで演奏することができますし、値段の割に弾きやすい良いギターだと思います。

路上ライブで必要な物その2「アンプ」

アコースティックギターであればアンプなしでもある程度、路上で弾くことができますが、音が小さいのでアルペジオによるギターやしっとりした演奏の場合は野外の騒音にかき消されてしまうことがほとんどです。

路上ライブをするならできればアンプも用意しておきましょう!

ここで重要なのは「電池駆動型のアンプを選ぶこと!!」です。

外ではコンセントにさして電源を供給できる場所を探すのはかなり厳しいので、どこでも電源を入れられる電池で動くタイプのアンプを購入するようにしてください!

弾き語りであれば5w〜10wぐらいアンプの出力があれば問題ないでしょう。

弾き語りの場合はできる限りクリーンサウンドが綺麗なアンプを選ぶのが良いと思います。

筆者がオススメするアンプは路上ライブでも定番の「ローランド cube street」です!

路上で演奏することを前提に作られているアンプなので間違いない1台です。

マイクも合わせて使えるので、ギターで音を出しながらマイクで歌うこともできます。

マイク入力、楽器入力の他にiPadをつないでオケを流すこともできるのでエレキギターのソロ演奏などもやることができます。リバーブやディレイなどのエフェクトが最初からついているのもGoodポイント!

単三電池6本で使えるので、予備の電池もあわせて持っておくと良いでしょう。

本格的に路上ライブを始めたい人は必須のアンプだと思います。

ちなみに”ミニアンプのおすすめランキング、トップ15”という記事も書いていますので、アンプ選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

路上ライブで必要な物その3「マイクとマイクスタンド」

多くの人に自分の歌を聞いてもらうにはやっぱりマイクも必要ですよね。

とくに弾き語りの場合はクリアな音で観客に聞いてもらうのは大事なポイントです。

個人的にはコードレスの電池タイプのマイクがオススメですが、コードレスだとかなり値段が高くなってしまうので普通のマイクで良いと思います。

少し値段は張りますがマイクの定番メーカーである「SHURE(シュア) SM58」はとてもオススメです。

通称ゴッパとも言われますね。

世界基準のプロ仕様なので、声の微妙なニュアンスもしっかり再現してくれます。

バンドや音楽活動をしている方なら、誰もが知っているワールドスタンダードなマイクです。

音にこだわりないからとにかくコスパの良いマイクが欲しい!!という方には「Audio Technica(オーディオテクニカ)AT-X11」がオススメです。

価格も安いですし、ノイズが少ないのでクリアな音で歌を歌えると思います。

そしてマイクも買ったら合わせてマイクスタンドも購入しましょう!

路上で演奏する場合はイスがないことがほとんどだと思うので、基本立って歌うかたちになると思います。

筆者のオススメは「KC ブームマイクスタンド」です。

付属の専用ケースも付いてくるので持ち運びしやすく、立ったり座って歌うのにも角度など調整しやすいですし、ブーム部分を外せばストレートマイクスタンドとしても使える2way仕様になっています。

クオリティを求めるならもっと価格の高いものを買うべきですが、最初はこのレベルのマイクスタンドで十分だと思います。

路上ライブで必要な物その4「シールド」

アンプから音を出すならシールドもしっかりしたものを用意しておきましょう。

とくに路上の場合はどんなトラブルが起こるかわからないので、シールドも最低2本は用意しておくとよいでしょう。

安すぎるシールドは断線しやすく、音が出なくなる可能性もあるので注意しましょう。

筆者の書いた「ギター好きが選ぶ、ギターシールドのおすすめ10選」で価格帯別に使いやすいシールドを解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

路上ライブで必要な物その5「譜面台」

できれば譜面台も持っておくと良いと思います。

歌詞やコードなど暗記して演奏できればベストですが、人前でやると緊張から歌詞やコード進行を忘れてしまうことも多くあります。

筆者なんかいまだに忘れてしまうので、路上ライブの時は必ず譜面台も持っていくようにしています・・笑

いきなりジャズのスタンダードブックを使ってセッション!!なんてことにもなったりするので、譜面台役にたつんですよね。

筆者のオススメは「KC(キョーリツ)譜面台 軽量スチール製折りたたみ式」です。

これめっちゃ安いけど、安定感あって使いやすいです。

折りたたんで専用ケースに入れて持ち運べるので、路上に持っていくのも楽なんですよね。

スチールより軽いアルミ製の譜面台(スチールより値段は高いです)もあるのですが、外で弾く場合は風が強かったりすると倒れてしまうこともあるのである程度重量のあるスチール製の方がオススメです。

とはいえ、軽量スチール製なので重さ1kg程度で持ち運びもしやすい重さかと思います。

路上ライブで必要な物その6「キャリーカート」

楽器、アンプ、マイク、マイクスタンド、シールド、譜面台と紹介してきましたがぶっちゃけこれだけの荷物を持って運ぶのはしんどすぎます笑

基本的に路上でライブをする時はキャリーカートに機材を積んで移動するようにしましょう!

また、キャリーカートは荷物を持ち運べるだけでなくフライヤーを張って歌っている時の看板がわりに使うこともできます。

キャリーカートがあるのとないのとでは、路上弾き語りをするハードルが全然変わってきます。

筆者も最初はキャリーカートなしで荷物を持ち運んでたんですが、あまりにしんどくて路上に出るのも億劫になっていた時期がありました・・・笑

こうなってはもともこもないので、機材を楽に持ち運べるキャリーカートは必須です。マジで・・笑

買う場合オススメなのが「ROYI 超コンパクトキャリーカート 折りたたみ式」です。

ぼくは色々キャリーカート試してみてコレに行き着きました。

持ち手が太いので運びやすいのと、車輪が大きいので砂利道やガタガタした道路で使う場合にも安定して引くことができます。

キャリーカートは見た目より機能性で選んだほうが絶対に良いと思いますよ。

路上ライブで必要な物その7「チラシやフライヤーなど」

路上ライブで足を止めて聞いてくれたお客さんにはぜひ自分のことをもっと知って欲しいですよね。

そのためにも自分のSNSアカウントを書いたチラシやライブのフライヤーなども事前に作成しておくのが良いでしょう!

できればミニアルバムなども作って持ち歩きその場で売れるようなかたちにしておくと、次に繋がりやすいと思います。

アーティストとお客さんは”一期一会”な部分もあるので、自分を知ってもらえる機会にはチャンスロスを極力なくす努力をすることが大切です。

フライヤーを作ったり、イラストを描いたりするのが苦手な方は「ココナラ」のようなサイトでお金を払って作ってもらうのが手っ取り早いと思います。

ぼくもブログのアイコンは「ココナラ」で1,000円で作成していただきました。

自分の苦手分野のことは専門知識がある人に任せることで、自分のやるべきことにさらに注力できます。

使えるものは使っていくのが、最短で成長できるコツだと思いますよ。

本記事のまとめ

「初心者が路上ライブを始めるには?必要な機材からやり方までイチから説明するよ!!」はこれで以上になります。

いかがだったでしょうか?

路上ライブは思った以上に肉体的にも精神的にも大変なことです。

人がこなくて悲しくなったり、警察に止められて泣きたくなることもあるでしょう。

しかし、路上ライブには良い点もたくさんあります。

筆者が考える、路上ライブの良い点は以下の3つです。

ポイント

  • お金をかけずにライブができる
  • 音楽を知らない人にも自分の演奏を聞いてもらえる
  • 素晴らしい体験や思わぬ素敵な出会いがあるかも?

これが路上ライブの魅力だと思いますね。

近年、ネットが普及してYoutubeをはじめとするインターネットサービスで音源や音楽動画をあげる方も増えてきました。

ぼくもネットを使った音楽活動は大賛成です!!

しかし、顔と顔を合わせて音楽を演奏してその場で聞く”ライブ感”というのはネットなどでは味わえない音楽本来の魅力があるように思います。

やっぱり生の音楽を聴くのは最高ですよー!!

路上ライブをしていると思わぬところで自分のファンができたり、ライブにつながったりするのも良いところだと思います。

この記事で紹介した機材をそろえれば、ギター初心者の方でもとりあえずは路上でギター弾き語りができるようになるはずです。

より良いライブをする上での試行錯誤は常にしなくてはいけませんがね・・!!

恥ずかしがっていては、いつまでたっても自分の音楽は人に届きませんよ!!

勇気をふりしぼってぜひ路上に出てみてください!!

素敵な出会いがあなたを待っているはずです。

この記事がそんな、ギター弾き語り初心者の方の参考になればこんなに嬉しいことはありません。

では、今日はこの辺で!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コバヤシ
コバヤシ
今後も路上ライブに関する役立つ情報があれば、随時更新していきますので、ブックマークもお願いします!

最後に・・・

当ブログである「kobalog」ではこんな感じで音楽に関する情報を”楽しく・おもしろく・役に立つ”をモットーに情報発信しています。

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